夏タビ2012 越後妻有トリエンナーレ 大地の芸術祭 その3
2012年 08月 22日
お宿近くの作品にて記念?撮影
D051 視点
景色と連動した作品です。
かなりの山奥まで車をぐんぐん走らせ、
日比野克彦 明後日新聞社!
廃校になった小学校後を利用して日比野ワールドが展開されています。
明後日新聞社の前の坂は…
明後日坂! この坂をぐんぐん登っていくと
D268 想像する家
このお家落書きし放題なのです…
なんだか日比野克彦やりたい放題??
次は松代城趾の山まで行き、ぷらぷら歩いて作品を見て回りました。
これも作品かと思ったぞ…
旅の最後のトリ?は
これまた山道をぐんぐん車を走らせ、
この先にあったD143「脱皮する家」
この家、家の中全部がひたすら彫刻刀で彫られています。
梁まで
下駄も!!
その裏手にはひたすら金属が吹き着けられたという「コロッケハウス」
この辺りの作品は規模がデカイ…
そういう意味で面白かった。
大阪まで車で帰るので昼過ぎには新潟を発たなければならない本日、
最後の作品??締めは…
星峠からの棚田!!
青々と茂ったお米の姿を見ていると気持が平らかになります。
人の手が入っている自然の姿をここまで気持よく感じられるのは不思議。
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今回いくつ作品を見れたかな??
地図を見ながら山道を車で走らせ、パスポートにスタンプを押して行く…
きっとこんなことでもない限り訪れることはなかっただろう過疎の山村をあちこち訪ね歩く面白さ。勝手にご縁ができたかのような気持になり、また訪れたくなるのはこの土地と人の魅力。
今回も堪能しました、越後妻有トリエンナーレ。
6年前、3年前、そして今年。
大きく変化していない自分の環境ですが、心の成長は明らかにしており、そんな自分を感じられたのも新鮮。次、3年後。もっと成長していたいしもっと変化していたいな。
今回もご一緒させていただいたT夫妻、Hさん、そしてN夫妻、Nちゃん、Mちゃん、楽しい時間をどうもありがとうございました!