隙間時間を使ってあちこち、ちょろちょろ…。
国立新美術館にてセザンヌ展へ。(〜6/11で終了)

写真で観るより、なんていったって実物は色が優しくって素敵なセザンヌ。
風景が好きな地味な作家になんとなく共感してしまうのは私の地味な性格が起因?
意外にこういう正統派な展覧会が好きです。
そして、なんといっても国立新美術館のこの空間が好き。

公共建築物の凄みを直に感じるこの空間。
そして、どこかデコボコした感じの人があつまる東京のこの空気。
美術館、いいなぁ〜。
なんとこの日、金曜日は20時まで開館してました〜
お仕事帰りに美術館に行けるなんて…。
東京っていいな〜
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そして、また別の日は

ハナさんこれは観ておかないと…とお仕事先のO先生に言われた展覧会
テマヒマ展<東北の衣食住>
東北の伝統的な衣食住を紹介する展覧会なのだけど。
自らの仕事でもそうだけど、何かと効率、合理性を追求され、
その「効率」に追い立てられ何かとあくせくとしてしまう日々。
そんな次元とは異なる時間の流れる東北の手間ひまかけたモノ作り。
そこで働く人々のなんとも豊かな空気。
効率を求めるのは豊かさを追求するためではなかったか…?
豊かさとは?と考えさせられる意外に奥の深い展示でした。
そして、O先生が必見とおっしゃっていた展示のクオリティの素敵なこと!
なんと深沢直人と佐藤卓が展示ディレクター。
とにかくかっこいい!!
これ、必見です!
ミッドタウンにこんな空間があったとはと思わせる21_21Design Sight。
このギャラリーだけでも行く価値あります。

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東京滞在の〆は
渋谷の新スポットヒカリエにて。

学生時代の友人達とのプチ同窓会。
同じ価値観を多く共有しているなと改めて思える「そうだよね〜」の連発。
そういう気楽さと共感。
同窓会が楽しく感じられるお年頃?
ちょっぴり刺激と元気をもらいました〜。
東京、今度はいつ行けるのかな?
二週間ぶりの富士山!
