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新しいこと

新しいことがもたらす新しい風。
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鎖場も崖っぷちも怖すぎる…
ワタシ高所恐怖症なんだろな〜と思っていたのですが。

今年槍ヶ岳アタックにて、これでもかと遭遇する鎖場、崖っぷち、垂直ハシゴ、の連続をクリアしていたら、なんだか楽しいかも♪ に進化を遂げたビミョーな怖がりのワタシ(笑)


今がチャンス?と前から興味のあったクライミングにチャレンジ〜。
槍ヶ岳アタックををご一緒したHさん所属の山岳会が主催する岩登りスクールに参加してみました〜。卓上講習一回と外岩講習2回の講座です。

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まずは平日の夜の卓上講習会。
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ロープの結び方を学びますがさっぱり覚えられません…(涙)

それよりも平日の夜にワラワラ集まるミョーにアウトドアな格好のオトナ達が微笑ましい。生徒6人に対し講師20人以上??アルパインクライミングという特殊な岩登りをされているせいか、仲間意識とでもいうのか、老若男女が分け隔てなく楽しそうにお話する姿が面白かった〜。

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外岩デビューの日。
雨で中止の連絡が朝の6時。
がっかりして二度寝をしていたらHさんご夫妻からクライミングジムにいきませんかとのお誘い〜。


グランフロント大阪という都会のど真ん中、
グラビティリサーチ梅田へ。
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初回登録料1500円、一日利用料2000円です。

既に山岳会の方々が集まっており賑やかでした。
まず、スタートは両手で持つのが基本
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で、同じ色のトコロへ進みます。
ピンクの場合だと、次の手は左上です。
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指定されているゴールも両手で掴んで終了。降りてくる時のルートは自由で安全を確保しながら降ります。

私とIさんは一番初級のピンクばかり攻めていたのですが…
3、4回登るともう腕が疲れてきます。腕のチカラを使わずに体重移動で登っていくのが基本とのことですが、これが難しい〜

国際ランナーIさん、体幹やバランスが良くって勘が良さそう〜。
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で、私…
腕立て伏せが出来ない軟弱な腕力もあり、移動時の重さに我慢できず直ぐに落下…(涙)

集中して筋肉を使うせいか結構汗をかきます。
何度もトライし、コツを掴もうとするも使い慣れない腕肩の疲労は激しくって。気が付いたらもうつかまれない状態に。初級、全てクリアできずに3時間半程で腕肩終了〜。最後はもう握力ゼロ、お箸も持てない〜という状態でした。

場所柄、若い人が多かったのですが、そんな若者尻目に山岳会のおじさま方のスイスイ登る姿がかっこ良かった!。若者以上に楽しそ〜にしている姿が良い時間を過ごしてきたオトナ特有の空気に溢れていました。岩オトコさん達、いいですね。。




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ジムの後、H夫妻とIさんと軽〜く一杯。
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Hさん旦那様の今年北アルプスの岩を14時間かけて登った話しなど。
クライミングもなかなかディープな世界ですね。。


何より、H夫妻の「うんうん、そうだよね…」と二人で確認、相づちをしながらしゃべる姿に、山屋としてお互いにレスペクトしあっているのが感じられ、微笑ましく思いました。それぞれが夢中になれるコトを持ち続けてきた月日が滲み出た50代のH夫妻の姿、眩しく感じました。なんだかイイなぁ…。





新しいものごとや人が新鮮♪
次回の外岩デビューが楽しみです。
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by tekuteku-m | 2013-10-25 00:35 | クライミング | Comments(0)

ハセツネ2013 当日 思いがけない展開…

やっぱり日本で一番有名なレース…
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ハセツネこと日本山岳耐久レース長谷川恒夫カップ 当日。
朝8:30起き(同室の方々はもっと早く起床してた…)。
スタート近くのお宿だったので、の〜んびり準備して10時過ぎ会場入り。
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受付済ませ、ブースを覗き、準備をしていたらあっという間に13時のスタートの時刻に。
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※写真は昨年優勝のダコタ選手!


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このギュギュギュ〜と固まっちゃうスタート、ハセツネ名物だな〜。

チームモンタテ男子陣とスタートご一緒させていただきました。昨年の学習で自己申告よりも速い列、完走10時間台の列です〜(笑)ちなみに上の写真「つねお」ヘアーはモンタテのN君。UTMF27時間台の実力者…



スタートと同時に超ダッシュ〜!昨年巻き込まれた渋滞になるべく遭いたくなかったのだけど……
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でもやっぱり渋滞は想定内。
少しずつ動く渋滞なら、ま、いいか…って。
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今熊神社、予定より10分も早く到着。ここから少しペースを落としました。
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今年は快晴のハセツネの森、やっぱりここは気持いいですね。。

醍醐丸で友人、その他の方々の応援。
とっても元気いただきました。
ありがとう。


第一関門、浅間峠。ほぼ予定通り4時間5分で到着。
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(写真ブレブレ…汗)
ここまでライト無しで来れたのが嬉しい。
ここで夜間走の装備にチェンジ。

浅間峠で柿の葉寿司とみかんを消費。
みかん、美味しかった〜。


15分程休息してスタートします。
笛吹き峠まで約1時間。胃腸が気持が悪くなってきたので、笛吹き峠で5分程休息。三頭山の登りが来るまでは比較的走りやすいコースなので気持悪さを抑えて走ります。


キツイ登りを越えた避難小屋でボランティアをしている東京のKちゃんの応援。大きな大きな声で声援を受け、元気いただきました。
素敵な応援、ありがとう〜。



三頭山の山頂にて、気持が悪かったのですが、バテてきている身体にエネルギーをいれるため、無理矢理柿の葉寿司を飲み込みました。ここまでにジェルも3本程消費。

逆流性食道炎が酷かった昨年、何度も経験している胃腸の気持悪さ。いつもこんなに辛かったっけ?と思いながら進みます。月夜見山までの下り、3回激しく転倒。左の足肩を痛めているせいか、すべて左に転倒するのが辛かった。慎重で無茶をしない質なので普段あまり転倒しないのだけど…今思えばここでもうフラフラだったのかな…



第二関門、月夜見山駐車場は予定より少し遅れて8時間20分程で到着。
水が1.5ℓ貰える唯一のエイドです。ご褒美に持参していた牛乳を飲んで、胃薬、サプリ類を補給。
ここで体調を回復すべく10分程横になりましたが、全く回復せず。寒さでかえって調子が悪くなってきているような気もしてスタートすることに。


スタートして1キロ程。
スタートするべきじゃなかったかな…と。
悪寒と胃腸の気持悪さマックスの下り坂。


御前山の登りトレイル側で座り込みジェルを補給。少し休んで立ち上がり、歩き始めたとたん何の前触れもなく嘔吐。声もなく3回で胃腸の中の物を全て吐ききりました。今まで経験したことのないようなドボドボと口から吐き出す大量の吐瀉物、吐き出す量が尋常じゃなく自分でもびっくりして動揺。逆流性食道炎の嘔吐はミゾオチあたりから胃液を吐いている感じなのですが、今回は胃腸の底から吐ききっており、身体が発する強烈な「NO!」を感じました。こんなに胃腸の中にモノが残っていたなんて。あんなに摂取していた電解質やらアミノ酸やら胃薬やらジェルやら…身体に吸収されてなかったのかと。身体にチカラが入らないはずだなって。それまで前向きだった気持がヘナヘナと崩れ落ちていくのが感じられました。


ここで、初めて「リタイア?」の言葉が頭をよぎります。
そして身体の強烈な「NO!」の声にあっさりと、躊躇無く「リタイア」を選択しました。


今までレースは「気持」>「身体」ばかりで、私の気の強さに無理をきいてくれてた私の身体。今回、あんなに口からドボドボと液体が出てきたという身体の激しい拒絶反応に遭い動揺、気持ちの強さに身体がついて来てなかったことに気が付きました…


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リタイアを決意した時、来た道を戻る第二関門より、前進する大ダワのリタイアポイントまで行くことを選んだのですが…。空っぽの身体ともう終わってしまった気持で真っ暗闇の崖っぷちのトレイルを進むことがどんなに辛かったことか。力が入らない登りと、胸のムカつきに耐えられない下り。そして何の意味も為さない前進に気持が崩れそうになる自分との葛藤。様々なことを感じ、考え、進んだ夜道の先に考え至ったのがハセツネのコンセプトである「自己責任」という考え。自分で準備した装備、食料、自分で選択したリタイア、自分で決めた前進のリタイアポイント…とにかく「自分」でいること、「自分」でいなければならないのだということが前へ進む理由でありエネルギー。

大ダワの明かりと人声が聞こえた時、身体の力がヘナヘナと抜けるのを感じ、真っすぐそのままリタイアブースに進みリタイアを申告。気がついたらら涙目になっており、それを見たスタッフの方のポンポンと肩を二回叩いて「おつかれさま」の声で今年の私のハセツネは終わりました。




静かなリタイア車で賑やかな会場に戻り、既にゴールしていたシゲちゃん達の空気に触れたことがありがたかった。独りで頑張るハセツネの後には、人がもたらす温かみは倍増。背筋を伸ばして座っていた硬いパイプ椅子から、ふんわり柔らかいソファーに飛び込んだような…そんな気持になれました。

H君は11時間台、シゲちゃんは12時間台でゴール。おめでとう。N君は同じくリタイアという結果でした〜。


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ちなみに、Sちゃんは21時間台、Fさんは23時間台でのゴール!
寒暖差の激しい中、長時間に渡りすごいなと思います。
完走おめでとう!





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不思議と悔しさが感じられなかった今回のリタイア。
思えば故障でトレーニング不足の身にはハイスピードで進み過ぎていたのかもしれません。考えればあの激しい嘔吐は柿の葉寿司の生魚だったのかもしれません(噛まずに飲み込んだし…)ただ、気持の強さに身体が付いて来なかったことは初めての経験。漠然と感じていましたが、そういう身体とも向き合わなければならないお年頃になってきたのかな とも。



レース5年生。
ずっと同じテンション、同じ感覚でレースに出場し続けられるものではないのかな。
そろそろ次のステージに自分が来ている
そんな気が しています。




今年もハセツネの厳しさ、洗礼を受けてしまいました。
こんなガチレース、一つくらいはあってもいいのかな…
って。





応援してくださった方々、ご一緒させていただいた富山のミナサマ、
ボランティアのみなさま、
本当にありがとうございました。









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by tekuteku-m | 2013-10-20 21:40 | トレイルラン(レース) | Comments(8)

ハセツネ 2013 前日 

今年は晴天…
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第21回日本山岳耐久レース(長谷川恒男カップ)ことハセツネ。
今年も参戦してきました〜。


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前日の土曜日のお昼、今年は神戸空港から飛行機で東京入り。
羽田から自由が丘へ。
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聖地、週末は激混みでした…(汗)
でもやっぱり嬉しくって、Kちゃんとパタパタと駆け足で見て回り満足♪
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素敵な空間やモノや人、いいな〜。



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自由が丘から今年のお宿のあるハセツネのスタート地点の武蔵五日市へ。
信越でペーサーをしていただいたSちゃん繋がりで、チーム富山、改めチームモンタテのみなさまと今年はお宿をご一緒させていただきました。UTMFで前後していたシゲちゃんとも一緒です。
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一応女子部屋と男子部屋は襖で仕切られているのですが…
仕切り、開けっ放し〜
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なんだか合宿みたい〜(笑)


早めの夕食の後、お部屋でレースの準備しながらリラックスタイム。
モンタテTシャツ並べたり…
(オシャレなデザインですね。。)
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とりとめもない雑談したり…。

レースは明日の13時からなので、の〜んびりした夜。
ホテルの個室とは違って、人がすぐ側にいるというゾワゾワした物音が意外と心地よい。実家に住んでいた子どもの頃に戻ったような気持でこの日は23時頃就寝〜。
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by tekuteku-m | 2013-10-16 00:06 | トレイルラン(レース) | Comments(2)

一年ぶりくらい…?

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久しぶりにXTERRA KANSAIファミリーのみなさまとご近所ラン♪

明石から何故か山を走って集合の新神戸までやってきた100マイラーH君、EXTERRA クイーンのAさん、アイアンマンの海外遠征を控えたKママ、EXTERRA入賞者で求人力のあるMさん…。
個性豊かだわ〜
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(写真拝借)


新神戸〜北野道〜再度公園〜森林管理道〜石楠花山〜トゥエンティクロス〜市が原〜新神戸のコースをゆるっとラン。ちょっぴり会話の内容がぶっ飛んでて面白い




石楠花山の山頂にてムカゴ発見〜
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ネバネバ好きとしては次回は山芋堀にきてみたい♪
(物凄く深く掘らなきゃならないらしいけど…)


ヨガのインストラクターでもあるAさんから、「ハナちゃん、左半身にチカラ入り過ぎてて変だよ〜」との指摘…(汗) 痛めてる左肩、左足裏を無意識にかばってるのかな。Aさん、さすが身体のバランスに敏感でびっくり〜。もうハセツネまで安静かな…






アフターは…
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カプサイシンパワーで身体を温めました♪

トレイルランだけじゃな くMTBやスイムまでしちゃうみなさんのタフネス話が面白すぎた〜。なんでもない地元ルートと軽いランだったけど。地元でタフな山仲間がいる、てイイですね。
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by tekuteku-m | 2013-10-08 21:11 | トレイルラン(兵庫) | Comments(2)

痛みとのお付き合いの仕方…

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久しぶりのロードシューズ♪


信越レース明け二週間。
もうそろそろ大丈夫かな…と。
足裏の痛みで今まで禁じていたロードのスピード練へ。

知る人ぞ知る、ご近所ランナーのペース走のメッカ?HAT神戸へ。
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ここ、運河沿いに往復5キロのコースがとれます。
スカッと広がった神戸の山と港が見える気持の良いランニングコース。

自宅から2キロ程をのんびり走り、HAT神戸の端からペース走開始。
最初は勢いよく走り出すも、速いペースで走るのがあまりに久しぶりで…
折り返しくらいから、足裏の痛みが出てきて、
そして、肩が痛くて降れなくなり…
それでも、久しぶりだったので止めたくなくて5キロの往復を頑張ってしまう。


で、結果…
1往復でノックアウト〜(涙)
やっぱり足裏は痛いし、肩も痺れて痛いし、おまけに膝まで痛みが…

「故障」はそんなに簡単に回復しないということを身体で理解。
厚底のHOKAと地面の柔らかいトレイルだから信越は完走できたんだなと。

帰りの自宅までの2キロは半分歩きでした。
トホホ…


UTMF前のように痛み無くHAT神戸を全速力で走れる身体に
いったいいつ戻るのかな。
お付き合いをしていかなければならない身体の不調。
お付き合いの仕方を考えていかなきゃ…






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この日のアフターはお仕事帰りのKさんと六甲地ビール♪
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そして、パタゴニア神戸店にてバンフフィルムフェスティバルの試写会でした…
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by tekuteku-m | 2013-10-06 09:38 | 日々のこと | Comments(2)

恋するピンク色… プーシキン美術館展 フランス絵画300年 

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好きな色は?

…と聞かれたら
迷い無く「ピンク♪」と
今でも即答してしまう妙齢の私…(笑)



幸福感
そんなイメージのあるピンク。



ピンク色を背景色にしちゃったルノワールが描いた肖像画、
「ジャンヌ・サマリーの肖像」を観にプーシキン美術館展へ。


当時肖像画の背景をピンクにすることは「下品」だったらしいのですが…
ルノワールはジャンヌに恋をしながら描いたんだろうな…と微笑ましく感じる背景の優しいピンク色。ジャンヌの外見だけではなく、16歳も年下の彼女の活き活きとした生命力や若さ、女性としての初々しさ、そんなものに惜しみなく愛情を捧げて描いた様子がうかがえ、なんだか優しい気持になれる作品でした。


ピンクは人の気持をピュアにするパワーがあるのかな。
じーーと作品を眺めていたら、立ち去りがたい気持に。





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他、ゴッホやゴーギャンからピカソまで。
なんでもあり?ですが、見応えたっぷり
スター揃いの展覧会でした〜。




プーシキン美術館展 フランス絵画300年
〜12/8まで 神戸市立博物館





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by tekuteku-m | 2013-10-05 22:58 | 美術展、展覧会 | Comments(0)

神戸、六甲を中心に文字通り走り回っています。そして時々アートも。UTMF&UTMB完走の100マイラー。    2016年秋、関西に戻ってきました。


by ハナ*
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