秋の装い♪
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神戸に引越した数日後だったのですが…
広島の山仲間の大山縦走にご一緒させていただきましたー。


神戸/三ノ宮23:40発の米子行き夜行バス。
なんと大山パーキングというSAに3時過ぎについておりました。ほとんど眠れず…(汗)というか、これって夜行バスなんでしょうか…(笑)
大山って、神戸からこんなに近かったのね。。


広島のNさん号にピックアップしていただき、大山駐車場でOさんと落ち合ってから本日のスタート地点、船上山へ。




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本日は大山の北側に位置する船上山から大山へ縦走の予定。
この船上山の姿が面白い!


古来山岳仏教の聖地でもあり、後醍醐天皇が隠岐に島流しにされた後、しばらく滞在されたとされる山。
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この屏風岩のそそり立つ姿が美しい。


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東坂コースの駐車場に車を置いてスタートです。
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見かけ通りの急登、粘土質のツルツル滑るトレイル。
駐車場でお会いした登山者と前後し会話しながら和やかにのぼります。


急登なのですが、標高615mなので、あっけなく30分足らずで山頂の稜線へ。
(結局山頂がどこなのか、よくわからなかった…)
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後醍醐天皇が滞在されたという場所の碑。
きれいなトイレのある山小屋がありました〜

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この日のお供は広島の白木山仲間のOさんNさん。
大山に通い尽くした山専門のお二人です。山トークが楽しい。「走らな」くても、ペースは充分速いお二人です。



稜線はなだらかな道が続きます。
こんな山の上なのに、山岳宗教が栄えていた名残と後醍醐天皇にまつわる史跡が多いのが面白い。
歴史あるトレイルってやっぱりイイですね。
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船上神社の鳥居。
自然な木のカーブを活かしたデザインがステキ♡
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神社の境内脇から縦走路へ。
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美しいトレイルとブナの巨木が続きます。
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細かなアップダウンを繰り返して行くうちに
だんだん色づく森の色。


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勝田ヶ山を過ぎた稜線。
色づいていますね♪
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振り返ると蒜山の山並み 美しい。

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本日最初の難関、通称「ゴジラの背」へ。
切り立った痩せ尾根は左右が崖っぷち。
すいすいと先頭のOさんは前へ行ってしまいます。


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ひょーー
と…、恐る恐るゆっくり前へ前へ。
アルプス通い◯年の経験浅くも無い身なのですが、こういうトコロ、いくらたっても慣れないですね。。(でもキライじゃない….笑)

とにかく気が抜けない両端崖っぷちの稜線を進んで、甲ヶ山山頂へ。

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甲ヶ山は標高1338m
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前後、左右の景色が美しい。
日本海に山並みに…
大山って本当にスペシャルなお山ですね。

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この先、ノーマークの降りの崖っぷちが実は本日最難関でした…
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ええーー?なんでココにロープが無いの??? 
の、ココロの叫びを押さえつつ尻餅つきながらとにかく慎重に慎重に。Oさん曰く、「地方の山ってこんなもの…」とのこと。整備されたアルプスなんかよりよっぽど難易度が高いとか…。というか、山屋のOさんスイスイ進むので焦りました。そして私へっぴり腰(汗)後ろのNさんも余裕があり、山上級者のお二人、待たせてしまってスミマセン〜(汗)


最難所をクリアして、引き続き気の許せない崖っぷちトレイルを進み、矢筈ヶ山へ。
紅葉のシャワートレイルでした〜。
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大休峠までの降りが、昨日の地震の影響かと思われる落石がちらほら。(鳥取を震度5の地震が襲った翌日でした)
もし地震が起こったら…などを考え急ぎ足で進みました。


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大休峠の避難小屋。
キレイに整備され、トイレもありました。

大休峠から野田ヶ山まで急登をガツガツ登り、
その先の難所と言われる「親指ピーク」へ。

見た目のトンガリが凄〜いのですが…
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ロープもしっかりあり、大したことありませんでした…(笑)


いったん谷までくだり、ほぼ最後のユートピア小屋までの登り
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大山東壁が目の前です。
視界を遮るもののない気持ちの良い稜線を登って…
ユートピア小屋側へ行くと
大山の北壁〜。
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大山の姿はやっぱり美しい



大山、もともと崩落の山。
この日は地震の翌日で小さな余震も続いていたせいもあり、ひっきりなしに崩落の音がしておりました。
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山崩れの音、気持ちの良いものではありません。
急ぎ足で下山。

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今年の夏に訪れた際、登ってきたルート。
秋の装いに様変わり。地震の影響か登山者が全くいないひっそりした森の紅葉の下をひたすら走っておりました。

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---
15時半頃、大上山神社へ無事下山できました〜。
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本日の行程約16キロ。
ノーランでも7時間以上もかかる行程にお腹いっぱいです。様々な森の姿、樹林帯も岩場も崖っぷちも楽しめる贅沢な旅感覚溢れるルート。慣れている方と一緒じゃなきゃ知らなかった大山のまた違う姿がを楽しめました。
ご一緒させていただいたOさん、Nさん、ありがとうございました。


そして、大山。
いままで、「山」と言えばアルプスなどの東のお山だとばかり思っていたのですが、2000m足らずの大山にすっかり魅了されています。高山が連なるアルプスとは異なり、独立峰ならではの凜とした佇まい、古来から崇められてきたその地唯一の山は本当に尊くて美しい。
また通いたいなと思います。




山陰山旅、二日目に続く…









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by tekuteku-m | 2016-11-09 22:07 | 登山 | Comments(0)

2800mの夕日。
ミラクル〜♡
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今年に入って第二弾。
山仲間Kちゃんのお祝い旅へ行ってきました☆



---
木曜日、朝から二倍速の仕事っぷりからの定時退社日利用してダッシュ帰宅の30分自宅滞在。
シャワー浴びて荷物抱えてダッシュで駅に向かって…から始まった私の旅。

新幹線で駅弁楽しみながら大阪まで行って…
そこから夜行バスに乗り換える。

広島からは遠いぞ長野県…


翌朝6:30茅野駅着。
富山のFさんのお迎えにて美濃戸口まで。

お天気は昼から晴れ予報の生憎の小雨でしたが…
やってきたよ八ヶ岳〜。

八ヶ岳、イェーイ♪
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この日は金曜日。
がら空きの駐車場で準備していざ!
初めての八ヶ岳へ。
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美濃戸山荘からのスタートです。
これぞ、八ヶ岳〜な樹林帯をてくてく。
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昼から晴れ予報とはいえど、平日&雨予報の八ヶ岳に人は全く見られず。
貸し切り状態〜の山道をのーーんびり歩きます。
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雨ならではのしっとりした山の風情も本当にステキ♡
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高山病を恐れて、同行のFさんにお願いしてゆっくりゆっくり高度を上げて行きます。
…が、コースタイムより少し早めに赤岳鉱泉到着。
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雪が少し残ってるね〜

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沢野ひとしさんのグッズなぞを楽しんで休息した後、ここから本格的な登りに入ります。

が、しがし1時間半程登った絶景(のはず)硫黄岳も
こんな感じー(涙)

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そそくさと山頂は退散し、硫黄岳山荘にて休息♪
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お味噌汁が身体に沁み入りました。
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のーんびり休息してたら、何やら外が明るくなってきて


晴れてきたー
ということで、出発〜。
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よーく見ると赤い砂地
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八ヶ岳って、こういう岩質なんですよねー


だんだん高山ぽくなっていく山容にワクワク。
既に2500m越えてるけど、街がみえるんですよねぇ。

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紫ちゃんかわいい♡
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コチラは北欧プリントみたい〜♪
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寒さでレインの上下を着用していた私達とは対照的な方が前からやってきたな〜と思ったら…
なんとTJARを完走されたKさんでした〜

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日曜のスリーピークスレースのコース整備を目的に本日は南から北へ八ヶ岳縦走、土曜日は復路へ。
颯爽と駆け抜ける姿、気さくな笑顔!
Kさんステキでした〜
(2年前の私達の暴風雨での応援を覚えてくださっていました!)

Kさんの元気もらって、少しテンション上げながら
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ゴツゴツ横岳を経由し
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目指すは赤岳直下の赤岳展望荘。
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この稜線歩きの気持ち良いこと!
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2500m級のピーク達がずーっと見渡せます。

途中賑やかなご一行様と出逢います。
なんと川上村(だったかな?)の町役場の方々。
登山ルートの確認にみんなでいらっしゃたとか。
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お菓子やらゼリーやら、そして賑やかな会話に元気もいただきました♡




目的の小屋は見えていたのに、なかなかたどり着かず…(汗)
岩の上り下りに思ったより時間をとられました。
でもスリル満点のこの三又峰〜地蔵の頭のルートは面白かった!
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地蔵の頭には本当にお地蔵さん♪
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3時過ぎにやっと小屋にたどり着けました。
まさに天空の山小屋、絶景です。
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本日のお宿は赤岳展望荘です。
激混みの八ヶ岳山小屋のイメージですが、
まだ5月そして平日のこの日、宿泊者は13名くらい。
個室を使わせていただきました〜。
贅沢だーー。
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一休みして…
夕食前に目の前の赤岳へちょっくらGO〜♪


急登をガシガシのぼってふと振り返ると展望荘が眼下に。
そして青空〜
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5月に2800m級に来るのは初めて。
この時期はまだまだ日が長くて4時頃でもこんな感じなんですよね〜。
晴れて幸せ♡

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2899mです、
八ヶ岳最高峰!

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山頂には小さな神社がありました。

---
本日のお宿、赤岳展望荘、
ここ、お料理がおいしくって評判なのですが…
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なんと、お料理はバイキング!
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炊き込み御飯も煮込み料理も手作りのお味。
たらの芽おかわりしちゃいました!


夕食終わってもまだまだ外は明るい
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ベンチに座って食後のコーヒー片手に
のーんびり夕日を待ちます。
目の前に御岳山、南アルプス〜北アルプスが一望。
山小屋ならではの贅沢な時間ですね。
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夕日で真っ赤に染まる赤岳と私達♡
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この日は20時頃就寝。
いったん22時頃起き出して満天の星も眺めて八ヶ岳満喫の夜でした。

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by tekuteku-m | 2016-06-11 20:46 | 登山 | Comments(0)

重い…
でも大荷物が誇らしげ…(笑)

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朝目覚めると顔に違和感。
毎度のことながら顔がパンパンに晴れて頭痛&胸やけ&目眩の高山病の症状に…(涙)
2000m弱なのに〜、高野山からの疲れもあったのかなぁ。。

一重になってしまった重たいまぶたに悲しみつつ出発です。


本日は吉野へ向かいます。
ゲストハウスの無料の朝食(パン+ヨーグルト+コーヒー)いただいていざ…

---
奥駈道へ通じるルートは最初は舗装路。
途中ある窟へチョイ立ち寄り…

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ちょこっと覗いて…

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山上ヶ岳の女人結界門までのルートへ。

昔は(想ひ出〜)は林道の舗装路をてくてく歩いて女人結界まで行ったのですが…
いまや「世界遺産」様なので、二車線の立派な舗装路通って登山口まで
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過去の女人結界。
入っちゃいけないところを進むワクワク感…(笑)


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舗装路を暫く進んでようやく登山口へ。
ここ、地図で見ると直線。
本当に急登でした〜〜
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急登の先にドーンと現れた女人結界の門。
息を切らせながら、じーっとこの先を眺めます。
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「女」の文字や、WOMANの「WO」の文字が消されているのも歴史であり文化かな。
こういうのに異を唱えるのも文化… 認めるのも文化だなぁと思います。


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女人結界への理解を求める文章。


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「女人禁制」は単に修行を行う修験者の意志だけではなく、幾千年もかけて宗教的伝統として作り上げててきたもの…
とのこと。



それにしても…
この先には何があるんだろうねぇ。。


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五番関でしばし感慨に耽ってから、
女子チーム、踵を返して吉野を目指します。



本日最高峰の「大天井ヶ岳」


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矢印のマークは
kobo torail のレースがあるのよね〜
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少し道に迷いながらも、
新緑の修験の道をずんずん進みます。

進むルートがずーっと目の前に!
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新緑の森を堪能していた矢先、
ブゥオーーン…
法螺貝の音色が。
一昨日お会いした修験者のドイツ人女性にお逢いしました〜

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再会に感激です。

ホラ貝。
6音階程あり、彼女はまだ3音階だけしかだせないとのこと。ホラ貝の音色にそんなルールや楽譜があることが新鮮でした。

ステキな再会、出逢いに感謝。

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二蔵宿小屋で少し休息してから
新緑の中をくだるくだる〜

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途中で再来週のkobo torailの試走をしている友人達に偶然お逢いしました。
気持ちの良いコースのレース、頑張ってほしいな♪012.gif
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お花を愛でつつも…
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のんびりゆったり吉野の里へ下山

「修行門」です!!
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途中、コンロタイムの休息〜
も、もう慣れました003.gif
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徐々に観光地らしくなってきます。
京都の嵐山なんかとは違う奈良のおっとりした観光地の風情

名物の葛餅&アイスをいただきました!

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世界遺産様看板。
ゴールドです!
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修験道の総本山、世界遺産金峯山寺。
奥駈道の起点はもっと先なのですが、私達の今回のゴールはコチラです。
おつかれさまでした!

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GWの特別拝観を行っており、
睨みをきかされている大権現様とご対面。旅の無事をご報告することができました。






---
今年は奥駈道に行ってみたい…と思っていたら、たまたま広島に出張で立ち寄ったKちゃんと熊野古道の話で盛り上がり、東京&富山チームで行くことになりました。

行きたい山のルートも出逢い、同行者も出逢い。
このメンバーと三日間の濃い時間を共有できたことにご縁感じるとともに、山の時間を共有できることはわかりやすい相性なんだなぁと思いました。

修行の道…
その言葉に真剣さより、好奇心や面白さを感じ共有できたメンバーに感謝です。

険しさもあるけど、古人が積み重ねてきた歴史感じられる古道はやっぱり魅力的。

次回は南奥駈道にも行ってみたいなと思います。



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by tekuteku-m | 2016-05-30 22:14 | 登山 | Comments(4)

おはよ〜う!
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寝袋の中に入れている骨型エアマットが身体に合わない…
眠れなーい〜とゴソゴソを繰り返しているうちに起床時間の朝4時。
初の避難小屋泊と本気の寝袋使用…いろいろ改善の余地有りかな。
まぁ8時間近く横になっていたので眠れてないのは無かったことに…(笑)


手早く着替えて、お湯を沸かして朝ご飯食べて準備…
…したつもりがこの小屋一番最後の出発者でした〜(汗)

初めてのジェットボイルゴハンや避難小屋泊。
装備やパッキングなどいろいろ学習、改善しなきゃー
と思えたところ、なんだか嬉しい(笑)
(初めて、とか初心者っていうのが一番楽しいんですよね…003.gif


5時半前に小屋を出発〜
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朝焼けの中のトレイルが気持ちいいーーー!
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このニョキニョキ君たち、コバケイソウという名前。
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本日も強風。
顔が冷たくなるため、フードマンな私達…
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行者還トンネルとの出合。
本日は快晴!
空が青くて幸せ〜〜
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ここから登山客が多くなってきます。


役行者様…じゃなくって修験道を再興されたとされる理源大師様。
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まだまだピンクの新芽ちゃん♪
この子達に逢えてとっても幸せです。
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弁天の森を抜けて急登を登って登って…

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弥山小屋到着〜
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りっぱな小屋ですね。
ここでのんびり休息タイム。
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バーナー休息、贅沢ですね。
温かい物が美味しいね。

ここから弥山へ立ち寄ってから…


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いったん下って少し登って
程なく近畿最高峰「八径ヶ岳」到着〜〜
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木で看板見えにくいですが、
1914mです。
今年の私最高峰。

ココ近畿なんだねぇ…!
そして、ここも風は強かった〜
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お天気良くってなんだかシアワセですね。
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本日、後はもう下るのみ。
奥駈らしい景色を堪能してから、
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正直まだまだ行けるのに〜的気分を残して、
弥山辻から奥駈道を外れて、天川村へ下山します。
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気持ち良〜い森をひたすら歩いて…

昨日歩いた大普賢なぞを横目にみつつ
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天川村へ無事に下山できました〜。


---
久しぶり…(といっても二日ぶり)
のお店や道の駅などをひやかしてから、バスにて洞川温泉へ。

バス停前の日帰り入浴で汗を流してさっぱりしてから
この日のお宿ゲストハウス「一休」へ向かいます。
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実は世界遺産になる前、もう15年くらいまえかな。
まだ大きな道路もなかった洞川温泉に年末に泊まりにきたことがあります。
その頃は古市橋から路線バスで120分の道のり。ひっそりとした山里の正に秘境でした。心地の良い温泉に宿坊のおもてなし、静謐な空気と時間と心地よい露天風呂。20代の頃に経験した最高に贅沢な思い出です。その頃に比べるとひらけちゃったなぁ…という感じもありながら…感慨深い気持ちで村の中をテクテク歩くのが心地良かったな。


ゲストハウス
(昔は無かった!)
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晩ご飯はゲストハウスオススメの近くの居酒屋さんにて。
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単品でたのんだイタドリなどの山菜の後

各自定食です。
鹿肉の串揚げや旬の鮎焼きなど。
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〆は地酒で
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ずーっと山の中もいいけど、
こんな里山もいいね。




骨骨エアマットの睡眠不足を解消すべく
この日はゲストハウスの二段ベットにて心地よーく就寝…





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by tekuteku-m | 2016-05-24 23:03 | 登山 | Comments(4)

祈りの道。
願いは通じたのか…
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熊野古道とは熊野三山(熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社)へ通じる五つの参詣路のことをいいます。熊野古道の中でも高野山〜熊野本宮大社へ続く小辺路は何度か紹介してきましたが、このGW後半は、初めて大峯奥駈道(吉野〜熊野本宮大社)の北部をのんびり3日かけてトレッキングしてきました〜。


古道好きなのに、今まで何故大峯奥駈道に手を出さなかったのか…
それは「女人禁制」エリアがあることかしら…

やっぱりあまりお迎えされていない感じがしていたこと、
それと女人禁制のため、縦走路が途中から通れなくて一旦里山に下山せざるを得ないので面倒だったため。
でも何故関西にいる時にトライしなかったのか不思議だわ〜〜(汗)


今回いつもの東京&富山の山仲間とご一緒することとなり、
限られた3日間でのルート決めは結構時間がかかりました〜。

意見が一致したのは
・八経ヶ岳に行きたい
・あまりガツガツしたくない
・トレイルランではなくテント&食料背負っての縦走登山
でした。

そんな私達が決めたルートは…
■day1
和佐叉登山口〜大普賢岳〜七曜岳〜行者還避難小屋
■day2
行者還避難小屋〜弥山〜八径ヶ岳〜天川村へ一旦下山 洞川温泉泊
■day3
洞川温泉〜五番関〜大天井ヶ岳〜吉野

結構のーんびりプラン??
そんな女子旅はいかに…






---
東京組の夜行バスが遅れているとのことで、急遽富山のFさん号でバスの降車地までお出迎えとなった初日…
まぁ…旅に想定外は付き物ですね。。
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大和上市駅8:30発の一日一本のゆうゆうバスに無事乗車。
GWまっただ中ですが、それ程混んでいませんでした。


1時間程で和佐又口到着〜
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ここからテクテク舗装路歩いて登山口まで。

新緑がステキ〜♡
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…が、この舗装路の長いこと!!
500m程舗装路で標高を上げます。
初めて背負う荷物の重さのせいか、
見た目(地図)より長い気が…(笑)
(この舗装路、もしタクシーなどが使えるなら端折ることオススメします…)


1時間程で登山口到着
ここからようやくトレイルへ。
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キャンプ場を経て新緑の美しい森。
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---
本日の予報は強風、夕方から暴風雨…
あまり登山には適しない予報ですが、風にも負けず?ガシガシ前へ前へ。

が、風の強さから体感温度の低いこと!
シェルからレインのゴアテックスまで動員、頭もフードほっかむり状態の登りでした〜

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だんだん奥駈道っぽくなってきたかな〜。




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 最初の窟、朝日窟(あさひのいわや)到着〜

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「窟」とは、修験者の方が修行をした洞窟のこと。
祠と経木がいっぱいありました〜。
団体客のハイカーさん達が休息されておりました。



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ここから、窟のオンパレード&急登、鎖、ロープの道が続きます。
途中、あまりの強風のため、下山された方にお会いし、
天候は良くない、ムリはしちゃダメだね…と気持ちが引き締まる思い…


そそり立つ日本岳はピークへいかず、巻いて小普賢岳へ。
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ピークへのルートが無かった日本岳は山水画のような風情。
霧の中の表す姿が幻想的。
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崖っぷちのルートを一旦下って、ガツガツ登ります。

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途中の分岐にて「奥駈道」と合流。
やっと、今回の主題、奥駈ルートにたどり着きました〜。

わーい!
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分岐から直ぐに本日最高峰、大普賢岳へ。
鎖場、よじ登り系の登山道、強風の中、なかなか大変でした〜
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山頂、爆風にふっ飛ばされそうでした〜
(みんな笑顔だけど…←さすが!)

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天気予報の「防風雨」が近づいてきている感があったので、先をとにかく急ぎます。


強風、小雨&霧の中でもこれぞ奥駈!という景色♡
この笹君たちイイなイイな〜
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前方から山伏の格好をされた方が!!
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すれ違い様にお話をしました。
なんと女性!しかもドイツ人!!
和歌山のお寺で修行をされていたとのことで、本物?の修験者の方です。
「女性四人のグループは珍しい」とのこと。
やぱっり奥駈道は男子道なんですよねぇ。



修験者の登場でややテンション高めで大普賢からの降りを進みます。
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鎖場やロープの多いルート。
強風で草木もこんな感じ?


まぁ、アルプスとかに慣れていれば大したことの無い感じでしたが…
なんせビックリするくらいの強風に慣れない大荷物。。
慎重に進みます。


稚児泊手前の苔むした森の美しいこと!
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奥駈道にきたんだなぁという気分が高まります。

ここで、一人でテント泊をするという若い男性にお会いしました。
のーんびり読書したりコーヒーを飲むんだって。
いろんな山の過ごし方があるんだなぁ。。




七曜岳は岩のてっぺん。
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たぶん晴れていたら絶景かな〜〜
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行者還岳は寄り道のピストン。
意外に距離(標高)がありました〜
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小屋へ行く前に行者雫水にて水を補給。
ここ、かなりの崖っぷちにある水場です(汗)
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本日のお宿、行者還避難小屋到着〜
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びっくりするくらいりっぱな丸太造りの小屋!
トイレもあります。
到着したら既に1回は満員でしたが、二回を女性専用で使わせていただきました。

本当はテント泊を予定していたのですが、
あまりの強風と防風雨の予報に避難小屋泊にあっさりチェンジ♪



着替えて寝床整えて、整理し…
5時半頃にはゴハン食べて
(この日はアルファカ米チャーハン、みそ汁、プチトマト)
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持ってきていたビールなぞを飲んで
の〜んびり、ま〜ったりおしゃべりなぞするも…

なにもすることもなく、
疲れもあり、7時半頃には就寝〜

まさに贅沢な山小屋タイム♪。
ちなみに、すでに6時頃から階下ではイビキが聞こえておりました…(笑)


この日、
夜のお外の防風雨音は凄かったーー
(稚児泊のテント泊の方を心配してしまいました…)

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by tekuteku-m | 2016-05-22 23:31 | 登山 | Comments(2)

お腹いっぱいの一日…
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二日目は朝3時起床。今日も雷鳥荘に泊まるため、余分な荷物は置いていきます。結果的にこれ良かった!
4時20分くらいにライト着けて出発。まずは昨日泊まる予定だった劔御前小舎まで一気に登ります。体調も幾分か復活しており今日は先頭グループに付いていきます。


だんだん明るくなってきたー。
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日の出が見えそう〜
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劔御前小舎から寄り道の劔御前へ日の出ダ〜ッシュ。
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おはようございます〜
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今日もいい一日になりそうだな
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劔御前小舎からは剣山荘へ向けて一旦降ります。

チングルマの向こうに劔様!
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雪渓を超えて…
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グングン降って剣山荘で一休み。トイレ、補給を済ませていざ劔岳へ!

最初から軽い鎖場があり、緊張して登ります。鎖を越えて振り返ると…
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さっき辿ってきた道と劔御前〜

幸せですね…


ずんずん進んで…
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危険な鎖場も多いけど、ガレた岩場や崖っぷちコースが多く気が抜けません。滑落事故の大半は危険な鎖場ではなくこうした何でもない(でも崖っぷち)トレイルで起こるとか。

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緊張しっぱなしで前劔到着〜。まだまだ劔までの道のりは長〜い(^^)
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たくさん鎖場越えて…
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崖っぷちトレイルでシルエットを楽しみ…
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じゃーん。
劔岳往路の最難関箇所、カニのたてばい到着〜。
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一歩一歩慎重に登ります。
そんなに高いとこが得意ではなく「怖い」と感じるタイプで登るたびに向いてないなぁ…と思うのに、また来ちゃうんですよねぇ。

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やっぱり登った後の達成感?日常では味わえないスリル?何なんでしょうね〜〜。
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カニのよこばいをクリアするともう山頂はすぐ目の前!広がる景色も雄大さが増します。


山頂到着〜
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2999m!
たぶん顔の辺りは3000m〜(*^^*)
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女子チームでパチリ
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意外に広い山頂でした!
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晴れて良かったぞ!
劔岳ありがとう!



下山は別ルートから。
すぐにカニのたてばい渋滞。みんなヘルメットだね
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来ました!
復路の最難関鎖場、カニのよこばい。
何が怖いかというと、足元が見えないこと。次の足の踏み場が向こう側に回っていて見えないのです。
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先に行ったF監督の指示通りに足を運び、ハラハラのクリア!監督ありがとう

下から見たら足場が見えますが、見えないのよね〜
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カニのよこばい過ぎてもまだまだ気が抜けません。荷物を軽くして来れたのは正解だな。そして体調最悪だった昨日なら私は無理だっただろうなぁ。
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いゃあ…
剣山荘から往復約5時間!(渋滞含む)
全く気の抜けないコースとこの達成感!岩嶺を登るハードさ、一歩踏み外せば命を落とすかもしれないスリル、それに挑む多くの人達、そして広がる立山の景色!やっぱり劔は王様の名にふさわしいお山とコースでした!
刺激を求めている人にオススメかも〜

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剣山荘でお昼休憩してから次のプラン、立山縦走へ。
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劔澤小屋のテント場を過ぎて
(次はテント泊がしたいな〜)
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まずは別山目指します。
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少しガスが出てきたけど、別山2874mクリア!
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真砂岳2861m過ぎて、
尾根から黒部ダム〜
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コチラ、映画のロケに使われた大汝山休憩所です。
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立山最高峰。大汝山3015m〜!
何故か手持ちの標識です。
(モデルはRさん)
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大汝山からは去年もきた雄山です。
祠が見えてきたな〜。
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去年、ここでUTMBの完走祈願しましたっけ。「完走します」と絵馬に書いて奉納しました。

山の神様、おかげさまで無事に完走できました。ありがとうございました。
深い祈りとともに自分の気持ちの整理も。
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去年は本当に大変な事が多かったけど、気力が本当に強かったなぁ。ただやっぱりいっぱい無理をしていたことがあり、今年は歪みを直すことをしてきたなぁ。
いろんなことを思いながらじっくりお祈り。

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雄山からは一気に立山に下っていきます。
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室堂を経由して
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ミドリガ池で逆さ雄山。
風情ありますね。
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ぐるっと回って無事に雷鳥荘に18時頃到着〜。

一日目と二日目のプランを盛りこんだ贅沢コースは約14時間。劔岳も立山三山ももう素敵過ぎてお腹満腹です。ルート設定と案内のFさん本当にありがとう。




温泉&;夕食の後は…
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偶然、劔岳山頂で逢ったテント泊のSさんをご招待しての宴。やっぱり胃腸の具合が良くなかったので一杯だけ。でも山の宴は楽しいね。

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by tekuteku-m | 2015-09-24 11:02 | 登山 | Comments(2)

憧れのツルギさま♡

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北アルプスの王様と言われている「劔岳」。
岩峰で登頂の難易度が高く、日本で一般登山者が登る一番危険な山と言われています。そんなあこがれていた剣岳。今年の夏にアタックしてきました〜。


--
前置き長いですが…
夏休に一旦関西に帰り、広島に戻ってきた途端体調を崩し二日間寝込んでしまうという…。疲れかな?大丈夫かワタシ?と思いつつ出発当日の朝、腹痛&胸焼けで目覚め緊急事態。自宅にあった胃薬をかき集めて荷物に入れ、様子を見て1時間遅れで金沢入り。
広島からだと前泊になるので、金沢でMちゃんと遊ぶ予定だったのです。

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3年ぶりくらいかな?
金沢駅がきれいにリニューアルされており感激〜。

Mちゃんに会っていくぶん体調も復活し、金沢散策へ。

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21世紀美術館内をぷらぷらお散歩したあと行ってみたかった鈴木大拙館へ。
仏教学者鈴木大拙の思考を感じとられる建築とのことですが、大拙の本は難しすぎるけど、この建物からその思想の素晴らしさがわかるような…
本当に素敵な空間でした!

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Mちゃんいっぱいお話し出来て楽しかったよ。
ありがとう。

この日は富山駅前で泊まりました。




---
翌日、朝起きると大雨〜(涙)
チーム富山のSちゃんFさん、そして東京組と早朝富山駅にて合流。
本当は早月尾根から劔アタック予定でしたが、雨の劔は危険だということで、予定変更。富山チームの車に乗って称名滝から入山し、劔アタックは翌日に変更となりました。


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まさかのレイン上下で入山。
しかも、私、二日間ほとんど食べておらず胸焼けはするわの最悪の状態。
一番最後尾からヨレヨレで着いていきました〜。
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急登を3時間程登った大日平。
本来最高に眺望が良いらしいのですが…(涙)

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お天気良ければ絶景のはず…
(心の目でみる…)



大日平小屋はもうストーブが着いており、
冷えた身体に有り難かった。


このリゾット美味しそう…

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が、私は食べられず(涙)
持参のおかゆと豆乳。こんなのじゃチカラでないよねぇ..
お腹も壊していたので、とにかく豆乳等の水分を摂りまくって初日の登山はしのぎました。
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小屋から1時間くらいかな。
大日岳に到着〜。
視界は無かったけど、雨があがりました!

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あとは本日のお宿、雷鳥荘へむかってぐんぐん下っていきます。
だんだん晴れてきたよ〜。

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4時頃、雷鳥荘に到着!
ここ、なんとおおきな14畳程の個室に温泉付き。
お水は飲めるし、自販機も普通にありなんだか普通の旅館みたいで感激でした〜。

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私は飲めませんでしたが…
おつかれさま〜
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夕食。
油物を少し残しましたが食べました!

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この日は9時前に就寝。

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by tekuteku-m | 2015-09-03 10:04 | 登山 | Comments(0)

紅葉ーーー!
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まだまだ10月の記録…(汗)

UTMBのアルプストレーニングにお供いただいたYさんと、UTMB終わったらアルプスに紅葉を見に行こうね…とお約束。やっと行けたのが10月の初旬。ぎりぎり紅葉が見頃でした。行き先は初めての「中央アルプス」、木曽駒ヶ岳〜空木岳へ。プランは1日目:ロープウエイにて千畳敷〜木曽駒ヶ岳〜宝剣岳〜檜尾岳〜木曽殿山荘泊、二日目:木曽殿山荘〜空木岳〜池山小屋経由で下山、というゆったりプランです。


金曜日に木曽駒ヶ岳の登山口のある駒ヶ根入り。ランチは駒ヶ根名物ソースカツ丼♪
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はい、ランチだけでもう晩ゴハンもいらない〜となるくらいお腹いっぱいに。
ボリュームたっぷり〜(すぎ?)でした。


あとはペンション街をのーんびり、ぷらぷら。
広島ではまだまだ暑さ残る時期でしたが、高原の秋は早いね。
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翌朝、始発の5時のバスの予定が、なんとペンションなどの宿泊者専用のバスが4時半にあるとか。これ、どこにも載ってなく前日ペンションにその臨時バスが出るかどうか連絡が行くとか…。停車場所も通常のバス停とは異なる場所。ラッキー♪ということで、秘密の?臨時バスに乗車し、これまた始発より一本前の秘密の臨時のロープウエイにて千畳敷へ。

ちょうど千畳敷にて雲海の向こうに日の出が…
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刻一刻と姿を変える目の前の風景に感動しっぱなし。
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前に見えるのは今年お世話になった南アルプスです。
こんなにくっきり見えるとは…
南アルプスのみなさん、無事にUTMB完走できたよーありがとう〜(笑)



そして、振り返ると…
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紅葉ど〜〜ん!

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真っ盛りの色〜。
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もぅー嬉しくって…
思えば夏の北アルプスしか知らなかったのに、
今年は6月からアルプス入りし、4回も通い、紅葉まで見ることができました。UTMBという高い目標があったからこその行動でしたが、いいペースを作っていただき、何度もお供いただいたYさんに感謝です。




宝剣山荘を経て
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1時間もかからないくらいで木曽駒ヶ岳山頂。
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目の前、御岳山です。
ちょうど噴火の一週間後だったので、噴煙が立ち上る姿と硫黄臭がありました。なんだか、感慨深い。そして、独立峰の御岳山の姿の大きくて神々しいこと!あんな恐ろしいことがあったのだけど、この山に対する畏敬の念のようなものが湧き上がります。

山頂からは360度の眺め。
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雲海から顔を出しているのは2700m以上のスター選手達。
北アルプス、南アルプス、御岳山とずーっと見渡せます。
中央アルプスがなぜ「中央」なのか良くわかる景色。そして、ちょっと地味なイメージのあった中央アルプスの景色が本当に素晴らしいことに感激です。

雲の上の世界♪
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UTMBの終わったアルプスはトレーニングじゃなくて純粋に「登山」。無理の無いコースタイムで山頂でものんびり過ごしました。
アルプス、本当にいいなぁ。



木曽駒ヶ岳をたっぷり堪能してから、宝剣岳へ。
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このイワイワ君達が宝剣岳です。





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結構ハードな岩登りは登りより下りの方がスリリング〜
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宝剣岳からは尾根沿いを進みます。
アップダウンが少なくって簡単に進めるのかな?と思ってたら、岩場がおおくて結構ハードでしたー。
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でも、とにかく景色がステキ。
なんども止まっては飽きずに撮影。

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楽しいね。

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熊沢岳までのルートが結構ハードだったかな?
雨が降ったらかなり危険なコースかなとは思う岩の連続でした。
こういう想定外のことも山ならではで面白い。
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15時くらいに木曽殿山荘到着〜。

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お約束の山小屋でのまったりタイムは木目が素敵な食堂で…
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この何も無い時間が本当にステキ。

木曽殿山荘は、WEBでは本当に評判が悪くってドキドキでしたが、ルールを守ってさえいればそれ程小言は言われず…。翌日台風が迫っていたので、宿泊客も少なくゆったりしていました。ただ、夕食後に布団スペースが決められるためもし混雑していたらくつろげず大変だったかな。。



---
翌日は予想通り雨〜!
まあ、前日あんなに良い天気だったから良しとしよう…(笑)
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空木岳への登り、晴れていたらまた絶景の写真スポットだらけだったんだろうなぁ…
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大雨と霧で視界ゼロのトレイルをハイペースで進む進む♪
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もう12時頃には下山してしまいました。。



お風呂でさっぱりした後は、最後のお楽しみ。
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山の後のビールってなんでこんなに美味しいんだろうね。。



---
今年最後のアルプスははじめて2900m級の高山での紅葉を堪能できて満足。
山のもたらす厳しい姿と厳しさ故の美しさ。そんな山の姿と、山小屋での濃密な時間と出逢う人達。すっかりアルプスの魅力にハマってしまっています。来年はどんなアルプスに出逢えるのかな、そしてもっともっとアルプスに行きたいな。お供いただいたYさんありがとうございました。

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by tekuteku-m | 2014-12-21 08:36 | 登山 | Comments(0)

槍ヶ岳縦走3日目。
夜中に何度も目が覚める度に、天井がグルグル〜。
ヤバいな…とは思っていましたが。
案の定、朝身体を起こした途端に目眩と吐き気。

はい。もう3回目。毎年発症している高山病。鉄剤のんだりゆっくり高度を上げたりと対策を練ったのですが、また今年も…と。トホホな気分。富士登山競争はやっぱり無理かなぁ。。

吐き気と気持の悪さでなかなか起きられず。
ご来光を見に行った二人が羨ましくベッドでうだうだ。
何回目かの嘔吐で胃の中の物を全て出してしまったら、ちょっぴりすっきりして。
ヨタヨタと外に出て見たご来光〜(ガスで太陽の姿は見えず)
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逆光の槍サマ♡
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朝の槍ヶ岳山荘デッキ。みんな嬉しそうに景色を眺めています。
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朝ご飯
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半分も食べられす…(スミマセン)
ここ焼きたてのパンも販売されてるのですが…
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もちろん食べられず(涙)


同行の二人に少し待ってもらってゆくり準備を整えます。
2回経験済みの高山病なのだけど、
顔も身体も浮腫んでいるのはやはり高度3000m越えだから?
薬が効いているうちにとにかく高度を下げるべく本日のルートをスタート。
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3日目は…
槍ヶ岳山荘〜西鎌尾根〜双六小屋〜鏡平山荘〜わさび平〜新穂高温泉のルート。
本日も快晴〜。
槍ヶ岳の裏側へ続くコースを降りて行きます。
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300m程高度を下げると吐き気も治まりやや復活〜。
去年は目眩がひどく細いトレイルは本当に這うように進んだのですが今年はまだましかな…
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本日も快晴の美しいトレイルに感動。
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Rちゃんの後ろにちょこっとだけ見える槍サマがお茶目。
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縦沢岳から見た後ろ姿の槍サマ
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やっぱり他の山とは別格。存在感有りますね。

緑の中の双六小屋。
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ここで500mlのペットボトルを一気飲み。
顔や手足の浮腫がヒドくって。。

双六小屋、お水も豊富でなかなか良さそうでした。
ここから鏡平までの尾根道は槍ヶ岳を西から眺めるコース。
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ぐる〜と回ってきた達成感もプラスして気持良く進めます。

鏡平小屋。
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小屋の周囲の池が周囲の山々を映しています。
ここでHリーダー&Rちゃんは槍ヶ岳山荘のお弁当。
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笹寿司美味しそうでした〜。

私はアルファ米
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牛乳は小屋で350円でした。

小屋の裏手の池に写るのは
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逆さ槍〜。

槍ヶ岳のビュースポットは本当にいろんな所に有りますね。



わさび平までは一気に下る。気温がどんどん上がってきているのがわかります。
わさび平小屋〜新穂高温泉への林道はすこし走って一気に下山しました〜。

走って到着した新穂高温泉はもう普通の格好をした人が歩いていて。
三日間山に籠っていた身には不思議な感覚。
新穂高温泉気持よかった〜。

バスで飛騨高山へ移動。
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お蕎♡





---
晴天に恵まれた今年の北アルプス。
山の美しさ楽しさを一気に味わえて幸せな時間でした。

北アルプス3年生。年に一度くらいしか行くことはできませんが、心に沁み込むような凛とした山の姿や山で出会う人々にすっかり魅了されています。ただ歩く、進む、というシンプルな一日は正に「そこに山があるから」の贅沢な時間。数字だけで片付けることのできない豊かな時間の流れが山にはあり、目に見えない何か愛おしいモノが心を満たしてくれているような気がします。


頼りになるHリーダー、そしてアレンジしてくれたRちゃん
ありがとうございました〜






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by tekuteku-m | 2013-08-29 22:45 | 登山 | Comments(2)

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槍ヶ岳縦走、2日目は朝4:30起床。
二巡目の朝ご飯は5:40から。
お味噌汁もご飯もおかわり♪食べとかないとね…。

6時半頃槍沢ロッジをスタート。
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キャンプ場を越えた後に続く槍沢に沿ったトレイルは美しくって。
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かなりの数の登山客でしたがお互い道を譲り合いながらのんびり進みます。
トレイルランとは違う時間の流れですね。
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天狗原分岐にて、天狗原へ。
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槍ヶ岳へは遠回りになるのですが、友人オススメのルートを選びました。


で、このルート当たり〜でした!
前に広がる絶景と…
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振り返れば槍サマ!
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あまりの景色の美しさに、何度も振り返り写真を撮り…
なかなか進めません〜
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槍つまみ?
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天狗池では…
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逆さ槍!
雪渓でほとんど水面はありませんでしたが、それでも下の方の小さな面積の水面に槍サマの姿が♡


雪渓を越え
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青と白と緑のコントラスト。
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天狗池を過ぎると急登です。
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鎖場&梯子エリアへ突入〜
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この尾根道の先は…
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結構な崖っぷちです。
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中岳山頂にて槍サマ。
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鎖のアップダウンを繰り返し、大喰岳へ。
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槍さま近づいてきた〜

15時頃槍ヶ岳山荘到着〜。槍サマ目の前!
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標高3000mのカウンターデッキ!
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槍ヶ岳山荘にチェックインし、荷物を置いてカメラだけ持って
いざ!槍サマアタック〜。
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もう慣れた?鎖場をいくつか越え、
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最後は垂直梯子を二つクリアして…
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3180mの山頂に到着〜
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たぶん10坪にも充たないスペースなんだけど。
いる人みなが幸せモード♪そして一体感?
お互い記念写真を撮り合います。
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私史上一番の高さ3180m。360度の絶景とここまで来れたことに感謝。

足下には槍ヶ岳山荘♪
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下りは登りより慎重に。
一歩一歩ゆっくりと。
心配していた渋滞でしたが、思ったよりも人も少なく。
前後知らない方なんだけど自然と会話ができるこの空気が良かったな。

下山して、夕食までのまったりタイムは…
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3000mで味わう生ビール♪ 一杯千円也〜。
槍ヶ岳の景色をツマミになんとも美味しかったこと!
人生の中で一番美味しかったビールの一つに認定〜



夕食はモリモリと
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と、この日の夜までは元気だんたのですが…






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by tekuteku-m | 2013-08-28 00:22 | 登山 | Comments(0)