カテゴリ:トレイルラン(レース)( 65 )

b0183911_2151451.jpg


今年のUTMFはまさかのダークホース、原良和さんが優勝されて関西では盛り上がりましたね〜。
実は原さんとは昨年末のneighborでのイベントでお会いしていました。
↓↓
http://tekutekum.exblog.jp/19720791/

そのとき奥様のTさんが原さんが中学生並みの食欲があるとおっしゃっていたのが印象的でした。その時確かにUTMFでは日本人のトップを目指しますとおっしゃっていましたが…001.gif



--
まさかの優勝!!
閉会式後にお会いした時「まさか優勝すると思ってなかったでしょ〜〜」と本人自らおちゃめなことをおっしゃっていて、それに対して否定ができなかった未熟者の私です。

実は前日お宿が一緒で、奥様が原さんが道に迷ったりしないか心配〜とおっしゃっていて、そんなことを心配するんだとびっくりしていたのですが…。それもこれも献身的な奥様の思いなのだなと。家族やパートナーという基盤のある人はこういう思いに支えられての強さなんだなと感じたエピソードです。奥様のサポートあっての優勝なのだとつくづく感じます。



地元兵庫県ご出身の原さんはますます応援したくなる存在。
今年はUTMBにも出場されるとのこと。
UTMBでの活躍が楽しみですね〜001.gif
[PR]
by tekuteku-m | 2013-05-03 22:25 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

UTMF 2013 〜ご報告♪

b0183911_22543238.jpg


ULTRA-TRAIL Mt.FUJIこと「UTMF」、無事完走しました!38時間46分でした。詳細は改めて書きたいと思いますが、取り急ぎご報告です。



---
レース前半の天子山脈でいつものように胃の調子が悪くなり何度か嘔吐、直後のエイドで寝込むことに。でも仮眠室で少し横になっていると復活し、そこからは胃の調子は悪くはならないという私にとっては奇跡?の展開になりました。

次に来たのが足の痛み。左足側面が痛くなり、それをかばったための靴擦れで足が真っ赤に。まさかの靴擦れに100マイルレース怖さを感じました。レース後半は足の痛みでエイド毎に救護室に駆け込み、毎回テーピングを施してもらうという状況でした。

後半お世話になったのが、富山のFちゃんつながりの2人組。ずっと前後しておりすっかり仲良しに。100キロ越えての難所の杓子はお願いして一緒にスタートさせてもらいました。怖い寒いの気持のキャッチボールができる人がいることは心強いことでお二人には本当に感謝しています。

足の痛み以外は元気だったため、最後のエイド10Aからは自分を追い込みたいと思い、一人でスタート。

一番人の少ない真夜中の2時台という時間に一人でスタートしたことを山中何度か後悔し、怖さ辛さで涙ぐむこともありましたが、その度に自分を鼓舞しハイペースをなんとかキープ。そして「身体の痛みを感じることは大切」という大好きなヨガの教えを無視し、レースで初めて痛み止めのロキソニンを飲み、最後の10キロの林道をノンストップで走って降りました。


謙虚な気持でいること、そして自分以外の人とは決して競わない、そんなことを心がけて挑んだ161キロの旅、様々なことに葛藤した気持はまだまだ整理しきれませんが、一言でいうと「楽しかった」という感じでしょうか。一生懸命な自分を誇りに思えた38時間の旅でした。


支えてくださった方々、応援してくださった方々、そして、UTMFに携わった全ての方に感謝です。






---
医療スタッフには本当にお世話になりました。
b0183911_22542377.jpg

b0183911_22542718.jpg

b0183911_22542856.jpg






2日目の夕日。ああ、二晩目に突入だ…と
b0183911_22543042.jpg

[PR]
by tekuteku-m | 2013-04-30 00:38 | トレイルラン(レース) | Comments(2)

4月に入り各メーカーの新商品が勢揃い〜
その中から選べばいいっか…と思っていたUTMF用のザック。


お目当てのGregoryベストタイプは8リットルと小さく、
The North Faceベストタイプも5ℓと小さくって。
話題のUltimate Directionはサイズが合わず…

悩んだものの、上半身のボリュームの無い私に合うサイズのベストタイプは…
b0183911_2051586.jpg

通称キリアンザックのSサイズ〜でした…
(もう消去法…でしたが…汗)

このザック、やたらとポケットやら紐やらが付いてて…
果たして使いこなせるのかしらワタシ…(汗)


---
初回は六甲の雨トレランにて使用。
左側の前にボトルをいれていると肩が凝るのと鎖骨が擦れることが判明。

そして、2回目は…
朝来町の段が峰&千町が峰へのトレランにて。
b0183911_2051713.jpg



今回は右側にボトルをいれました。
そしてポールを取り付ける紐も装着しました。
左肩の肩こりは解消〜
でも鎖骨は擦れます…(汗)
b0183911_2051943.jpg




どのポケットに何を入れるのか?
ここにサプリをいれて取り出して…
カメラはここ。
食料はここ。

何度も走りながら試します。
身体に馴染ませなきゃ…
なんせ、UTMFの後半は判断能力が鈍ってくるのですから。
無意識にサプリやクスリを取り出せるようにしておかなければ。
b0183911_20511056.jpg


頭の中は「ザックを遣いこなす」ことでいっぱい〜


ふと気付くと新緑の美しいトレイル…(汗)
段が峰、UTMF終わってからまた来てみたいトレイルですね。
b0183911_20511340.jpg





帰りに手作りのパン屋さんにて一息。
b0183911_20511573.jpg

b0183911_20511691.jpg




---
ザック、もう少し改良の余地有り。
そしてもう少し使いこなさなきゃ…
(あせってきた…!)



段が峰、落ち着いたトレイルでした。
お供いただいたTさんありがとうございました〜
[PR]
by tekuteku-m | 2013-04-16 22:42 | トレイルラン(レース) | Comments(6)

レース当日は3時起き。
起きたと同時に胸焼け。昨日お魚のごちそう食べ過ぎたかも〜(涙)

朝の4時過ぎというのに集まってくださった岩地温泉地区の方々の声援に見送られ、スタート地点へ。

昨日のゲートを移動させたのかな?
b0183911_1048202.jpg



---
スタートはやや後方から。いきなりの激坂に最初は汗だく。
でも、暑いと感じたのはこの最初の30分程だけでした。
後は昨日食べたお刺身が胃から出てきそうな胸焼け…(汗)
うーん、食べ過ぎはダメですね。。


トレイルにはいるとやっぱり少し渋滞。
b0183911_10482232.jpg


最初のウォーターステーションを過ぎてしばらくトレイルを走った後は
20キロ程続く林道。
b0183911_10482357.jpg

ここで、既に寒さを感じ、フーディ着用。
あとはゴアしかないけど大丈夫かな?とちょっと不安を感じながら。

最初のエイドでトイレ渋滞〜
b0183911_10482593.jpg



ひたすら続く林道…
結構飽きる〜。
周りの方々とおしゃべりしたり写真撮ったりしながら気を紛らわせて進みます。
おサルさん、ぶら下げたバナナがポイント?(笑)
b0183911_10482791.jpg



長い長い長い林道に耐えた先には極上のブナの原生林の森がありました。
b0183911_10482898.jpg

b0183911_1048308.jpg

b0183911_10483111.jpg


が、とにかく寒くって。
私、ここで昨日急遽夏用に変更したウエアリングを激しく後悔。
なんせ、最高気温21度だったから。
風速20mの予報、風速は1m起きに体感気温1度下げるとは聞いていましたが…
甘く見てました。

ブナ林の中でサンバイザーをキャップに替え、この日最高の重ね着のゴアのジャケットを着用。
が、とにかく下半身が寒い!そして既に身体が冷えちゃってて…
美しいブナ林を楽しむ余裕がだんだん無くなってきているのがわかりました。
頭の中は「寒い寒い…」と。

第二エイドを過ぎた後は噂にきいていた強風の尾根道。
b0183911_10483519.jpg

かなりの絶景〜〜
なのですが、吹き飛ばされそうな強風と汗冷え。
寒いよ〜と心の中で叫び?ながら進みます。

寒い、けどもう着るものが無い…と絶望感?で固まっていたところに、
あ!そうだカイロ持ってた〜と気づき、山中でカイロ開封。
お守り程度に持っていたカイロをまさか使用するとは!

ヨタヨタしていたところで、SさんMさんに立て続けに抜かされました。
「ハナちゃん〜」ときちんと声をかけて「頑張って」などと言いながら明るく走り去って行く姿、ステキです。ああ、心の余裕が全然違う〜。私もあんな風にきちんと声をかけて走れる人になりたいなぁ……なんて。ロングのレースだからこそわかるその人のお人柄、器の大きさを感じられ、トレイルランってタイムを競うだけじゃないなと改めて思ったり。


そんなことを考えながらも既にヨタヨタしながら最後のピークへ。
本当は富士山が見えるらしいのですが…
b0183911_10483656.jpg

次はもっと温かい季節、レースじゃない時に走りにきたいかも〜


最後の10キロは少し復活して、なんとか11時間台でゴールすることができました。

ゴールでは鏑木毅さんのお出迎え、
そのとき、「神戸から走りに来てくれてありがとう〜」とのお言葉。
ええ!!私のこと覚えてくれてる〜〜と辛さ寒さ吹っ飛ぶ出来事でした。
曲がりなりにも?過去のレースで鏑木賞はいただきましたが、まさか神戸の◯さんと覚えてくれているとは!!鏑木さんのお人柄に感激した一コマでした。




<UTMFへつなげる覚え書き>
●下半身の冷えは私には致命的。予備の一枚は持っておかなきゃ。

●今回ジェル無しで75キロ走りきれました。おかげで胃の中の物を吐くということは無かったのですが、胸焼けが…。ガスター、オメプラールは胸焼けには効き目無し。胸やけ対策の胃腸薬も必要。

●やっぱりお茶+おにぎりが一番。粉末のお茶を持っておこう。

●粉末のお味噌汁も持っておきたい。

●ノースのザックは肩が凝ったのでグレゴリーにしようかな。

●一時間おきに摂取していたアミノ酸、たぶん採り過ぎで胃もたれ。もう少し感覚をあけよう。

●前日食べ過ぎない!

以上個人的なメモ。




正に駆け足で通り過ぎた伊豆半島。
あまり期待してなかったのですが、ブナ林や稜線からみた景色は最高でした。
今度はレースじゃなく、普通に温泉とセットで走りにきたいかも。
松崎、修善寺、本当にステキな所でした。
地元のボランティアの方々、強風の中コース誘導をしてくださった方々
寒い中エイドでおもてなしをしてくださった方々
レースに携わった全ての方に感謝です。






b0183911_10484021.png

[PR]
by tekuteku-m | 2013-03-20 11:55 | トレイルラン(レース) | Comments(2)

UTMF前にどうかな…
と迷っていたIZU TRAIL JOURNEY 75K。
なんやかやと楽しく参加してきました〜。



神戸からは新幹線で名古屋乗り換え。
お約束は…
b0183911_21565134.jpg

きしめん〜!
関西では食べられないお味☆

三島にてFさんと待合せ。
b0183911_21565371.jpg

伊豆箱根鉄道でのんびりゆられて30分
b0183911_21565446.jpg


一路修善寺へ。

三島にて千羽海崖のレースで抜きつ抜かれつを繰り返したSさんに遭遇。
徳島から参加とのこと。

電車の中ではSTYをご一緒した東京のSさんに遭遇〜。
なんと彼、東京から三島まで通っているらしく、
新幹線の定期をもっているとのこと!

コチラお宝?定期
b0183911_21565660.jpg


修善寺からは大会のシャトルバスにゆられて約1時間。
スタートの松崎まで神戸から6時間ちかくかけて到着〜
b0183911_21565863.jpg


装備チェクを受けたあとは開会式&ブリーフィング。
b0183911_2157061.jpg

会場ではラントレ組や地元の神戸組、六甲組のみなさんとお会いしました。


この後名古屋の隊長達と合流。
Fさんは隊長と同じお宿だったのですが、
私は締め切り寸前にお宿を申し込んだので相部屋での申し込みに。

一人ドキドキしながらこの日のお宿、岩地温泉に向かいました。
お宿に着いて通されたお部屋には…

ン? お見かけしたことのあるお顔が…
あ!! 信越でセーラー服を着ててSTYでは最後に元気よく抜かされ、
と〜っても印象的だったあの方!!!
何度もレースで前後していたAさんでした!

そのAさんともう一人のYさんと私、
なんと三人ともUTMF組だったのです〜。


一気に意気投合?
みなさん気を遣わないマイペース組で居心地よかったです。


ちなみにお夕食は
b0183911_2157223.jpg


アワビ様、踊ってます…
b0183911_2157694.jpg



食後には…
餞別?としてバナナと自家製ピールのプレゼント!
b0183911_2157862.jpg

ほろ苦い優しいお味のピール美味しかった〜
b0183911_2157975.jpg

海遊荘さん、とってもいいお宿でした!



---
あまり準備もせずに気楽な感じで向かったレース。
グループで行動しなかったせいか、
道中各地のレースで出逢ったステキな方々にお会いでき、とっても嬉しい気持に。

タイムや順位はゆっくりとしか伸びないけど、
こうやって友人知人だけは確実に増えていってるのだなと実感。
全国から集まったフットワークの軽い、どこかキラキラしたものを持った方々。
そんなキラキラの空気に包まれ、気持よく過ごせた前日でした〜。
[PR]
by tekuteku-m | 2013-03-18 22:23 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

b0183911_23573671.jpg

わぁ〜お久しぶり♪ との挨拶連発だった日曜日…

数少ない関西でのトレイルランのレース、
東山三十六峰マウンテンマラソンを今年も走ってきました〜。
ちなみに今年も代走です(笑)
(代走が公式にOKのレースです)


今年からタイム順のウェーブスタート。
速い人の「Sクラス」以外は年齢順だとか。。

SクラススタートのXterra kansaiのAさん(女子で優勝!)Hちゃん達を見送った後、
「速い人以外の女子」の枠?のEクラスで10時にスタートしました〜。
このEクラスにはゲストランナーの鏑木毅さんも♡
b0183911_23573743.jpg



鏑木さんと一緒にスタートできて幸せでした。
(一瞬で見えなくなりましたが…)


レースは、というと…
胃腸の調子が悪く、スタート時から吐き気。
代走だから無理しないように…とゆるりとした気持で走りました。
でも、やっぱりレースならではの駆け引きや、ノンストップで走るのは気持ち良かった〜。
体調悪いなりにも、なんとなく楽しく走りきりました♪
代走させていただいたAさんに感謝☆

ゴールでは…
名古屋の隊長ご一行様や、
金沢ハピトレメンバーや、
富山の友人や、
屋久島組や、
地元のKOBE組や…


トレイルを通じて知り合ったいろんな方にお会いできて
本当に嬉しい気持でいっぱいでした♪



〆は70名の忘年会参加♪
楽しかった〜
b0183911_06454.jpg

[PR]
by tekuteku-m | 2012-12-15 09:00 | トレイルラン(レース) | Comments(2)

ハセツネ2012の女子の優勝者はランママこと佐藤光子さんでした。
実は、走り始めた頃、佐藤先生のランニング教室に数ヶ月通ったこともあり、トレイルランを始めるきっかけも佐藤光子さんのイベントでした。勝手に「師匠」と思っている方です。

今回、スタートでお見かけし、ファンである「師匠」と同じレースに出れることを嬉しく感じていたのですが。佐藤先生は有言実行、みごと優勝!
本当におめでとうございます。

感動のゴール直後のインタビューはコチラ




昨年のリタイアの悔しさを糧にハセツネ30Kで優勝、
そして見事今回のハセツネカップで優勝!
そしてなんと50歳。

「チカラ」だけでは勝ち取れない50歳での優勝。大学教員という仕事や家族との兼ね合い、そして自分との兼ね合い、なみなみならぬ努力とパワーが必要だったのではと思います。トレイルに慣れるのに3年、ハセツネ優勝まで6年と述べてらっしゃいましたが、そんな努力のステップを踏んでの自己ベスト更新と優勝。

とにかく、かっこいい〜!


目標に向かって頑張っている人が発するキラキラしたモノ、素敵です。
そして、私も何かにキラキラできたらな、って。

そんな元気をもらえる佐藤先生の優勝でした〜









b0183911_222541.png

[PR]
by tekuteku-m | 2012-10-14 22:32 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

改めて、ハセツネとは…
「日本山岳耐久レース 長谷川恒男カップ」という登山家の故長谷川恒男を偲んで始まったレース。全長71.5キロで累積標高4500m、制限時間24時間。距離の割にはハードな高低差のあるコースです。その最大の特徴は、スタートが昼の13時で、どんなに速い選手でも夜間走があること、そして食料のエイドが無いこと。水は一カ所で1.5ℓだけ支給されるのみ。まさに「耐久」のレースです。


---
当日の朝は雨〜(涙)
でも11時過ぎに会場入りした時には雨は上がっていました!

わぁ〜このスタートゲート、いつもDVDなどで観ている場所!
b0183911_11145941.jpg


なんだか、ドキドキ…
b0183911_1115438.jpg


スタートはグラウンドなのですが、人が多すぎてどう並んでいるのかわからず…
b0183911_11151241.jpg


あ、この方!!DVDで観た!
大きな荷物を背負って走るので有名な方です(大学の教授らしいですが…)
b0183911_11151271.jpg



そうこうしているうちに13時、スタート〜
最初の道路を急がなければ渋滞に巻き込まれるとは知ってはいましたが…
そんなに走れる人数でもなく…。

トレイルにはいってすぐの林道で…渋滞〜(涙)
b0183911_11151536.jpg



3、4人走れそうな林道でも…
うわぁーーー
b0183911_11151654.jpg



この渋滞、「歩ける」ならいいのですが全く動かないのです。
だんだん気持が焦ってきます。


やっとシングルトラックに入れるも…
b0183911_11151931.jpg

渋滞というか順番待ち???
何故こんなに動かなくなるのか不思議です。

ここはまさに順番待ち!!
b0183911_11152138.jpg



思った以上の渋滞に、もっと前に並べば良かった、前に並んだ人はきっともうずっと先だろうな…などと何となく気持がヘコんでくる自分がいます。ああ、ダメダメ…とは思いつつも。

たまに走れはするも、行けども行けどもどこかが渋滞。
b0183911_11152258.jpg


ただ、コースは本当に美しい森でした。
b0183911_11152370.jpg



第一関門の浅間峠を4:20の予定でしたが、4:41で到着。
で、明かりのついた関門に到着するも水も食料もあるわけじゃなく、
なんだか、あまり嬉しくないのです…

ああ、これがハセツネか…と。

途中の山中でライトを点灯。
b0183911_11152446.jpg



やと走り始めたばかりなのに、ここから先ずっと夜間走か…
ああ、これがハセツネなんだと。
ハセツネの凄さを改めて実感。


そして、ここから写真無しです。


レース最高峰の三頭山の登りでも渋滞。
走っても走っても人がうじゃうじゃいて、本当にびっくりです。

そしてこれまた予想より早く胃腸がダメになってきて、嘔吐の繰り返し。この時もうジェルは卒業と強く思うも、ジェル以外の食料がほとんどなく装備の甘さを激しく後悔。信越で経験した目眩も襲ってきて、またダメかな…という気持も頭をよぎったり。ただ、初めてのレース、とにかくゴールしよう…と第二関門の手前にして予定タイムはもう気にしないことにしました。そして、無理をしないようにベンチなどで休み休み進むことに。


唯一水の貰える第二関門のエイドが嬉しかった!
そして、水があることの安心感がどれほど大きかったことか。

足は残っているものの、とにかく内蔵が気持わるく、
降りの振動に胃腸が耐えられないようで、嘔吐しまくりの第三関門からの最後の降り。嘔吐し過ぎてか背中と胸が痛く、涙もポロポロ…

最後のフラットな道に出たときに走れたのがやや悔し。
足は残ってるんだ〜って。

なんとか15時間台でゴール。
あまりの気持悪さにゴール時全く笑顔無し…(汗)



---
アップダウンが厳しく、こんなにハードなコースは初めて。10時間以上の夜間走も初めて。食料を全て自分で持って走るのも初めて。エイドがあんなに嬉しくないのも初めて。トップ選手であってもサポートを受けられるわけじゃなく、とにかく自分で計画した食料や水で「自分」の力と心だけで走らなければいけないレース。自分の能力以外、ある意味全ての人に平等で公平なのかも。

「気持」の持ち様が他のレースとは全く異なり、ペーサーやサポートなど、至れりつくせりの信越五岳とは対局にあるレースだなと感じました。いろんな意味で日本で一番ハードなレースなのかも…と思います。



頑張りきれなかった…あまり走れなかった、という気持が残った初ハセツネとなりました。でもゴールできたことによる気持の充実は大きく、自分の内にハセツネのレースで得た何かが定着できたという感はあります。

そしてあんなに辛い思いをして走ったのに…
渋滞くらいで気持をヘコましちゃダメだった、◯◯を持って走れば良かった、あそこでああすればよかったと、悔しさ半分、チャレンジ精神半分、そしてリベンジしたい気持がムクムク。

これぞハセツネの洗礼??そして魅力??





運営スタッフ、夜を徹して声援をおくってくださっていたボランティアの方々、沿道の応援、応援メッセージを下さった方々、すべての方々に感謝です。





b0183911_12253597.png

[PR]
by tekuteku-m | 2012-10-13 12:36 | トレイルラン(レース) | Comments(4)

ハセツネ2012 前日

日本山岳耐久レース、通称「ハセツネ」に初参戦してきました〜。
たぶん日本で一番有名なレース。
年々魅力的なレースの数は増えてはいるけど、
ハセツネに一度は参加してみたいと思いエントリーをしました。


---
土曜日の朝、新幹線にて神戸を出発。
b0183911_23411263.jpg

さすがにノンアルコール。。


夕方、吉祥寺にて学生時代の友人と落ち合う…


吉祥寺散策♪
とりとめの無い話をしながら、ぷらぷら。
コチラ、有名なベーカリー。地下に有り、オシャレです。
Kちゃんからいただいたここのパン、本当に美味しかった!!
b0183911_2341941.jpg


可愛い雑貨屋さんなぞものぞいて、
b0183911_23381251.jpg


井の頭公園へ。
b0183911_23381516.jpg

ランナーをいっぱい見かけました。
大きな木のある公園、東京っていいネ!


そして、Kちゃんオススメの吉祥寺のBASE CAFEにて晩ご飯。
b0183911_23381764.jpg


写真展をしていました。
写真を観ながら、健康的なご飯を食べながら
近況からとりとめの無い話から、つらつらとイロイロ。


ゆったりした時間。


レース前日をKちゃんのおかげでリラックスして過ごすことができました〜





b0183911_23541870.png

[PR]
by tekuteku-m | 2012-10-09 23:33 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

レース当日は朝3時起き。
同室のMちゃんといつものようにテーピングの貼りあいをして
4:30頃会場入り。

朝ご飯、ストレッチ、準備…とパタパタ〜と時間が過ぎます。

夜が明けて少し明るくなった5:30、
110キロの旅のスタートです。
b0183911_23392824.jpg


今年は真ん中より少し前からスタート。
でも長い道のり、最初はのんびりです…
b0183911_23393016.jpg



スロースターターで最初は調子が出ない方。
「しんどい」のが普通なのでこんなものかなと進んで。


斑尾山〜
b0183911_23393143.jpg


23.5キロ地点の第2エイド。
b0183911_23393366.jpg



「しんどい」ままだなぁ…と思いながら進み
b0183911_23393573.jpg



第3エイドの手前、走れる林道で
調子があがるどころか、気持が悪くなる。
b0183911_23394146.jpg

まだ、30キロ。
そのうち回復するだろうと気持を長く持ち、ゆっくりペースで進み…


第3エイドで長めの休息。
何がおかしいのかな??水分も電解質も塩もアミノ酸もとってるのに。
ただ水が気持悪くなってきているのに、全てのトイレに寄ってしまっていること。
飲む量より排出する量の方が多く、調節機能がおかしくなってるなと。

ここまでにガスターとビオフェルミンを投薬
第4エイドまでの河川敷のトレイル、暑い…
昨年はほとんど歩くことの無かったこの道を半分くらい歩いてしまう。
途中から吐き気。
何度も立ち止まっては嘔吐(なにも吐かない)を繰り返し辛い…

気持を紛らわせようと景色を写真にとるも、楽しい気持にもなれず
b0183911_23393720.jpg



第4エイドで別の胃腸薬をいただき、なんとか出発するも
足が上がらず辛い…
だんだんと気持が折れかかっている自分がいて。

なんといっても昨年より大幅にタイムが遅いこと。
去年の自分越えが目標だったのにこのままじゃ挽回不可能?
この吐き気をあと60キロも続けるの??
どうしても「楽しい」という気持になれずふらふらで第5エイドまで。


あまりの気持の悪さに救護室に駆け込む。
熱中症で脱水症状とのこと。
1時間程休んで、昨年ペーサーをしてもらったMちゃんがやってくるのを待ち、
一緒に第5エイドを出発。

Mちゃんに元気をもらうも、すぐに気持の悪さがぶりかえし、
結局第6エイドでまた救護室に駆け込み、ここでリタイアを申告しました。

81キロ、約15時間で今年の私の信越五岳の旅は終了しました。

この時一緒にいたMちゃん、見事完走しました!
あんなにしんどそうだったのに、本当に凄い!おめでとう〜〜。





----
レースでリタイアは初めて。
そして、タイムが伸びなかったのも、初めて。


今まで右肩上がりだった自分の成長、いつかは来るとわかっていた「伸びない」域に達したのか、それより思いのほかタイムの遅いことがモチベーションに影響を与えたこと。
何が原因かわからず調子がみるみる悪くなったこと。
そして、とにかく「楽しい」という気持がまったく持てなかったこと。

そんな些細なこと気にしていたら110キロのレースなんて走れないのに。1つのマイナス要因が別のマイナス要因を引き出し、みるみる気持が弱くなっていったことに自分のメンタルの未熟さを痛感。あの状態、最後までは無理だったとは思うも、これも経験と片付けるには、まだまだ気持の整理ができていない今回のリタイアアクシデントです。






でも、体調が悪いことで、いろんな方にお世話になりました。
人があってこそのレース運営、またひと味違うレースを味わうこともできたかな。



b0183911_23421610.png

[PR]
by tekuteku-m | 2012-09-25 23:12 | トレイルラン(レース) | Comments(4)