カテゴリ:トレイルラン(レース)( 64 )

大雪山ウルトラトレイル2013 一日目 ハードで素敵なコース!

ところで…
大雪山ウルトラトレイルのカテゴリーは5つ

1:110キロ 1日目72キロ 2日目38キロ 
2:100キロ 1日目72キロ 2日目28キロ(順位を競わないファストトレッキング)
3:72キロ  1日目72キロ
4:36キロ  1日目36キロ(72キロコースの中間地点からスタート)
5:28キロ  1日目 なし 2日目28キロ(100キロの人と同じコース)

私たちは今回、2の100キロにエントリーをしていました〜
2が大雪山の主峰である旭岳に登るからです。
(オススメしてくださったTさんありがとうございました!)

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レース当日はなんと朝1:50起き!
昨夜、横になってから約4時間半…意外と朝ご飯、食べられました〜。

昨夜、ハイドレにトラブル発生!
なんと漏れてしまい畳がグショグショ〜(涙)
ややパニックになりながらも、同室のTJARのHさんがなおしてくれました。
感謝☆

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朝焼けと共にレーススタート!
北の大地の日は長く、朝四時スタートでもライト不要でした〜。


スタートして10分程で渡渉。
靴がもう濡れちゃった〜
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平均コースタイムが、第一エイドまでの15キロで1時間20分だったので、走れる林道かと思いきや…
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普段使っていない場所の草刈りをして開いた道の様で、路面がデコボコ〜。
UTMFの後遺症で足裏が痛く、早くも私、失速〜(涙)


そして、人生初のコースアウト!
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写真の奥に小さく見えますが、なんとパトカーに乗った警察官が間違っているよと止めてくださいました〜。コース表示はわかりやすかったのですが、前の人に着いて行っちゃったのです。。反省…。気を取り直して、藪漕ぎをして正規ルートに復活。

こんな北海道らしい草原もありましたが…
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前半50キロの辛かったこと!
足裏の痛みと、気持の悪さ…
同じくUTMFに出ていた東京のKちゃんも途中でお会いし、同じ個所が痛いと言っており、やはりUTMFの後、きちんと休まなきゃダメだったな〜なんて会話も。


よれよれで52キロの第四エイドに到着すると、なんと関門が厳しいと言われるはめに…
まさか、自分が関門の時間を気にしなきゃならないなんて〜。

地図上のコースタイム1時間の距離、関門まで1:15程。ワタシ的には得意な山岳地帯の登りなのでコースタイムの2/3程で登れる自信があったのでスタートしましたが、たぶんこのエイドをスタートした最後の人だったかも〜(汗)


苦手な林道から大好きな山岳エリアに入り、元気復活〜。やっぱり山の方が好きですね。。
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この雪渓でRちゃんKちゃんにも追いつきました〜
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なんとこの頂上が第一関門!
アイゼンを付けて下ってくる登山客に「制限時間まであと◯分だよ〜、頑張れ〜」と応援されワラワラと必死に登るレース参加者。結構笑える光景なのですが、こちらは必死でした〜。なんせ関門にひっかかったら、この雪渓を自分の足で降りなければならないから…。なかなか厳しいレースですね〜。

なんとか15分前に関門通過!やったーと安堵していたら、ワタシ水を切らしていることに気づき…どうも先ほどのエイドで疲れすぎて水を補給するという判断能力が無かった様で。Rちゃんに少しだけ水を分けてもらうも、やはり水は自分で確保しなきゃと次のエイドまでとにかく急ぐことに。


700mの激登をクリアした先には…
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平山、比麻奈山、比麻良山の1800m級の稜線が〜。
50キロ林道を走ったご褒美に感激〜。


平山のチェックポイントは折り返しなので、復路の参加者とすれ違います。林道で前後していた人達ともすれ違いなんだか元気に。それにしても気持の良いトレイル!
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チェックポイントはなんと自衛官!自衛官にゼッケン番号を申告。
こんなお仕事もあるんですね〜
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とにかく快晴の稜線の美しいこと!
気持いい〜〜
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高山植物の間を走って行くのが気持良くって…
でも、ワタシ水が無いのでココロの余裕無し(汗)
信越で経験済みの脱水症状、身体が元に戻らなくなる前にとにかくエイドに到着しなきゃと。。


標高差500m下った最後のエイドはなんと自衛官が立っているだけ&湧き水のエイドでした〜
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茶色く濁った湧き水を迷い無く一気に500cc程摂取!
この水の美味しかったこと!!自衛官が神様に見えました〜。
水はきちんと補給しなきゃと猛省です。。


あと10キロ程なのですが…
有明山への激登〜
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激下りを経て天狗岳への激登り〜 
キャァ〜。
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最後に鎖場系のこんな山が待ち構えているとは…
山頂の崖っぷちに自衛官チェックポイント。
なんでこんなところがチェックポイントなの〜となんだか笑える…
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この後、鎖場を越え標高差600mを一気に下ります。
この下り、本当に辛かった〜。


舗装路にでてゴールまであと1.5キロが本当に疲労感一杯でふらふらと走り…


なんとか制限時間17分前にゴール〜。
こんなに嬉しいと思ったゴールは久しぶり!

林道も山岳エリアも美しい景色も崖っぷちも鎖場も…
もうお腹いっぱ〜い〜。
身体も心も超満足のゴールでした!



途中前後していたRちゃんは8分前、Kちゃんは3分前のゴール!
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みんなゴールできて良かったね。



こんなギリギリ組のワタシ達でしたが…
なんと100キロの部で私が2位、Rちゃん3位、Kちゃん4位!
女子完走者は4人だけ〜emoticon-0100-smile.gif
うち3人が友人、みんな根性ありますね…(笑)
なかなかに厳しいレースでした☆


累積標高3000m程なのですが、後半20キロにその3000m分が集中しており、山岳エリアのハードだったこと!でもその激しい起伏とハードさの面白かったこと!こんなコースは初めてで、お天気にも恵まれ、ああ北海道まで走りに来た甲斐あったなぁ〜と思えるコースでした。



そして、二日目のファストトレッキングに続く…







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by tekuteku-m | 2013-07-22 12:05 | トレイルラン(レース) | Comments(6)

大雪山ウルトラトレイル2013 前日

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「カムイミンタラ」とはアイヌ語で「神々の遊ぶ庭」という意味。
大雪山エリアを指す言葉とのこと。

そんな神様も遊んじゃうような素敵な素敵な北海道の大雪山のトレイルレースに参加してきました〜。


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金曜日の夕方に札幌入り。
関空から1時間半、札幌涼しい〜。

3連休の飛行機代がビックリする程高かったので、本日のお宿は可愛いゲストハウス。
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晩ご飯は神戸から参加しているMさんが確か前泊だったな…と思い出し、
急遽お誘いして、何故か札幌でご近所会♪
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Mさんお付き合いありがとうございました☆



翌日の朝、昨晩遅くに札幌入りしていたRちゃんと落ち合って…
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札幌で行ってみたかった場所、森彦コーヒーと雑貨屋cholonへ。
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ゆ〜たり過ごせました。
旅っていいですね。。


お昼過ぎの札幌駅発のシャトルバスにてレースの会場でもある遠軽町白滝へ。
札幌を離れるにつれ、どんどん「北海道」感がでてきてちょっとずつテンションアップ〜。快晴の広い広い青空が続いていました。


3時間半程で遠軽町白滝の会場到着〜
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受付を済ませた後ブリーフィング。
何故か地べた座り…(笑)
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奥宮さんのコース説明を聞いてトレイルへの期待でワクワク♪


そして前夜祭〜
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ここで東京のKちゃんにお会いしました〜。
レースで順位を前後しており、屋久島やUTMFでもお会いし、そして、大雪山でも再会〜。こうやって約束しなくてもなんとなく会えちゃうところがイイですね。emoticon-0100-smile.gifトレイルランをしているとこういうお友達がどんどん増えていくのが嬉しいな。。




前夜祭の催しは…
お馴染みの太鼓の後、何故か合気道…
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そしてライブも…
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盛りだくさん♪
地元の方の歓迎ぶりも感じられ、良い空気の前夜祭でした。




この後、お宿へ。
なんと、同室の方が昨年NHKで放映されたトランス・ジャパン・アルプスの番組でクローズアップされていた徳島のHさんでした〜。素敵な方でお会い出来て嬉しかった☆



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by tekuteku-m | 2013-07-17 11:40 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

クリック運

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もう走れなくなった35キロ地点で記念撮影しましたっけ…

5年前のMadarao forest torail 50kのレース。
私のトレイルランニングデビューのレースは
制限時間10分前、半泣きでのゴールでした〜。

半泣きの涙は悔し涙。
その涙をバネに、あれから私も少しずつ成長してきました。



そんな思い出深い地、斑尾&信越のレース。
今年も信越五岳トレイルランニング110キロにエントリーしました!

後で知ったことですが、なんと8分でエントリーは閉め切ったとのこと。
正にクリック合戦…?運?
5年前の締め切りって確か数時間はあったような…

日本を代表する人気レースとなった信越五岳のレースは
プロデューサーでもある石川弘樹さんの思いの詰まったレース。
もう参加できること自体がラッキーですね〜。
エントリーできなかった方の分まで楽しみたいなと思います。



ちなみに、今年はなんとなく「ボランティアペーサー希望」にチェックをいれてしまいました。ペーサー制度はこのレースの特徴。レースを最大限楽しむにはこの制度を一度利用してみよう♪とクリック合戦の最中、超特急で必要事項を入力していた時の咄嗟の思いつきです。条件が合わなければお断りできるとのことですが、なんだか楽しみだな。

気軽にそんなことにチャレンジできるのもやはりUTMF完走という目標をクリアしたおかげ?
たぶんペーサーがどんな人であろうと、自分のレースのマイナスにはならないような、そんな気分です…。でも走力があって後半をひっぱってくれてできれば荷物をもってくれて、そして無口な人がいいなぁ…(笑)

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by tekuteku-m | 2013-05-30 23:41 | トレイルラン(レース) | Comments(4)

UTMF 2013 参戦記6 ゴールの後

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ちなみに、私がゴールした時間は鏑木さんはいらっしゃいませんでした…。まぁ…さすがに休息無しでゴールでのお出迎えは無理ですものね。来年は鏑木さんのいる時間にゴールしたいな♪

いろんな方が「おめでとう」を言いに来てくれて、ありがたいなぁと感じたゴール後です。

とにかく寒い…!ダウンジャケットを預けていて良かった。何故かこの間雑誌の取材なども受けました。シゲちゃん達のゴールを見届けた後(おめでとうございます!)、同室のMTさんもゴールしたので二人でお宿へ引き返しました。お宿までの道のりの長かったこと…。これでも近くに3日間分のお宿をとっていて良かった…


お宿にて、お風呂に入るも睡魔に襲われ湯槽で溺れそうになり…(笑)
お風呂から出て髪の毛が濡れているのも気にせず布団の中へダイブ〜〜。
同室のMTさんいわく、すごくうなされていたとのこと。2日ぶりの睡眠ですものね。。




1時前に閉会式で再び会場へ。
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原さんおめでとうございます〜。

金沢Mちゃんも無事ゴールでき合流。よかったね!

次々とレース中お会い出来た人、出来なかった人、いろいろにお会いし、レースならではの楽しさを味わえました。2日間眠っていないというものの、気持は元気という心地よい疲労感の中、記念撮影を思う存分してから会場を後にできました。ゴールできたからこその幸せな気持を満喫出来た一日です。

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レース後の余韻を長く楽しめるのも100マイルレースならでは?
とにかく全てが別格のUTMFはやはり日本最高峰のレースだと思います。
そんなレース自体に参加できたこと、走れたこと自体幸せなことなのだなと。
この気持ち大切にして、また来年もチャレンジできたらなと思います。





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by tekuteku-m | 2013-05-09 07:00 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

UTMF 2013 参戦記5 A8山中湖きらら〜ゴール

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A8山中湖きららへは足の痛みに耐えきれず、
びっこをひきながら最後の舗装路をほぼ歩きで3時間半程で到着。

ここでアドベンチャーディバズのスタッフの友人にお会いして。A8で待ってるよと言われたのはスタートの時、昨日の夕方でした。うわぁ〜ここまで来たんだ〜と感慨ひとしお。お味噌汁をいただきました!本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

足の痛みはニューハレの芥田さんにテーピングを施してもらいました。
完走できるようにしてくださいとお願いしてのテーピング。
芥田さんのテーピングかなりの効果ありました!

30分程休んでスタートしようかなと思った時に隊長に遭遇〜!次はA10で待ってるよと言われ、ますますパワーアップしてA8はスタートできました。

<A8〜A9>
後半の難所第二弾石割山です。
スタートしてすぐにシゲちゃん達に追いつき、ご一緒させていただきました。
真っ暗闇の激登、すこしでもおしゃべりできる相手がいるのはうれしかったです。
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暗くてよく見えなかったけど、石割神社、巨石の間に神様が祭られています。

A9にはシゲちゃんたちにくっついて1時間半程で到着。
スポーツドリンク、コーラ、スープ、パン、オレンジをいただきました。

次のA10までは一番の難所、鎖場のある扚子山です。苦手な崖っぷちの鎖場…ここでシゲちゃんSさんに一緒に行ってくださいとお願いしました。ただしA10からは自分を追い込みたいため一人でいきますということも伝えて…。



<A9〜A10>
A9からはなだらかな登りがしばらく続いて…
突然激登エリアに入ります。ロープを使わないと登れない激登です。
体力というより腕のチカラ?最後にこれはないでしょ〜〜と。
どこまで続くかわからない激登になんだかだんだん可笑しくなってきます。
もう130キロ越え、ここまで来ればなんでも来〜いという気分。
キツイしんどい寒い可笑しい?という気持のやりとりをシゲちゃん達とできてありがたかったです。今から思えば、私、結構元気でした。。
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鎖場を超えた山頂。おつかれワタシ〜という気分。


あとは800mの下り。下りの足が残っていない…というシゲちゃん達を置いて先にA10へ。この時足の痛みはかなり来ていました。


A10へは4時間程で到着。
隊長とRRちゃんが出迎えてくれてなんとも嬉しい最後のエイドでした!
スープを持ってきてくれたり、至れり尽くせり。お友達に会えるのって本当に嬉しい。まったりしすぎてやや気持がゆるむも、「もっと頑張りたい」という気持が強く…2時20分という一番人が少ない時間に一人でA10をスタートしました。

みなさんありがとう!(写真いただきました)
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<A10〜ゴール>
真夜中二時台の山中は本当に漆黒の闇の世界。二晩目の眠気も襲ってきて、誘動テープが何度も人に見えました。なんで私一人でスタートしちゃったんだろう…と幾度か涙ぐみましたが、その度に頑張れワタシと鼓舞し、とにかく前へ前へと進みます。登りきった先にピークがあり、あとは林道ですと言われて…。足の痛みが強くなってきてペースが落ちてきた際、迷わず痛み止めのロキソニンの封を切りました。「痛みを感じることは大切」というヨガの教えを大切にして今までレースで飲んだことのなかったロキソニン。最後になって今さらながら順位を上げたいという今まで禁じていた競争心、そしてゴールへの執着。

最後の10キロは林道のくだり。ノンストップで駆け下ります。最後の極限の状態で出てきた自分という人間を作っている意地のようなものを見たような…。

山を出て舗装路にでてから足の痛みがぶり返してきたので少し歩きましたが、足をひきずりながらもゆっくり小走りでゴールへ。


↓隊長撮影。オールスポーツのゴール写真の後ろに隊長の姿がありました〜(笑)。ありがとうございました!
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38時間46分、ゴールは意外とあっさりと…(^^)

隊長、富山のFちゃん達、Nさんを中心としたUTMF応援隊のみなさんが早朝にもかかわらずゴールで出迎えてくれたことは本当に本当に嬉しくて。
寒い中ありがとうございました!

舗装路にでてからの声援の温かかったこと…
いままでの人生の中で一番「頑張れ」と言われたのではないでしょうか。
ありがたいなと心から思います。



---
38時間の旅、でも足の痛み以外は意外に疲労は少なく、元気にゴールすることができました。胃腸がもったことは本当によかったなと思います。思ったより冷静に自分の身体に対して判断を下している自分がおり、自分に対する新たな発見でした。そして救護室やトレーナーや友人など、上手に人に頼りながら完走した自分がいました。

思えばUTMFに当選した半年前、まずはいっぱいの人に「頑張って」と言って送り出される環境を作ろうと考えました。到底一人のチカラじゃ161キロは無理だなと。まずは家族にDVDを見せたり(あまり理解は得られませんでしたが…笑)会社の同僚に少しずつ話しをしていったり、UTMFについて私にとってプラスの事を言ってくれる友人知人を増やしていったり。それもこれもUTMF完走という目標のため。結果、苦手としていた他人に心を開くということ、人の懐へ飛び込んで行くという術を、少しですが身につけられたのかなと思います。レース中も一人で頑張らず周囲の援助を受けながら進んで行けました。自分の弱さを理解し、人に頼っていける強さを身につけられた気がします。私のUTMFは半年前から始まっていたのかもしれません。



疲労よりも心の充足の方が大きかった100マイルの旅。ゴールで交わした100マイラー同士の会釈は161キロという距離を経てきた人だけがもつ一体感に溢れその笑顔は輝きに満ちていました。その顔を見ていると、冷静ながらもとにかく一生懸命だった濃い時間が蘇り、100マイルという世界に挑戦し、なんだかちょっぴり成長した自分を誇りに思えました。


おそらく最初のチャレンジだからこそ。来年はどう感じるのか?
このファーストインプレッション、幸せな気持、しばらくは楽しめそうです。



100マイルもの距離をつなげた鏑木毅さんをはじめ運営のスタッフ、
エイドでのおもてなしをしてくださった地元のみなさん、
寒い中声をはりあげて誘動をしてくださっていたボランティアのみなさん、
エイドで応援をしてくれた友人達、
無謀なロング走やトレーニングをおつきあいしてくれた仲間、
レース中お会いした方々
全ての方に感謝です。







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by tekuteku-m | 2013-05-08 06:37 | トレイルラン(レース) | Comments(6)

UTMF 2013 参戦記4 A4こどもの国〜A8山中湖きらら

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<A4〜A5>
元気にスタートしたつもりが、きついテーピングをしすぎていた左足の裏が痛くって。胃腸の調子も良く、疲れもないのにとにかく足が痛い…。いままでのレースに無い展開。これが100マイルなんだという気持で観念しつつも結構身体の具合は冷静に判断していました。この区間暑い…といってもフーディを脱いだくらいで、アークの長袖は着たまま。半袖になることはありませんでした。

エイド手前の崖をのぼりきったところで元気の良い女性が一人で応援をされていて…

「お姉さ〜ん頑張ってーーかっこいい〜〜ステキ〜オシャレーー美人ーー!!」

「…??」なんだか良くわからない応援だったのですが、温かい気持が伝わってくる応援。そしてお世辞でも褒められて伸びる子?足の痛みでまたまた泣けてきそうだったのが、グイ〜ンとびっくりするくらい元気になる自分がいて。単純な自分に苦笑しつつも、こうやってとにかく応援や人の助けをパワーに変えて行こうと思えました。この女性の応援に感謝☆


A5水ヶ塚公園には予定から15分遅れの2時間15分程で到着。真っ先に救護室へ駆け込みました。
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靴下を脱ぐと真っ赤に腫れた足が〜。診断は「靴擦れ」とのこと。
え?この痛みって靴擦れなの??とは思いつつもしっかりとテーピングを施してもらい、痛み止めのジェル&アイシングという至れれりつくせりのケアに足より気持がなんだか元気に。先生ありがとうございました。治療中20分程横になり休めました。ここではコーラ、コーヒー、うどん、オレンジ摂取。

<A5〜A6>
A5から4キロ程走行禁止区間。美しい森が続きます。
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森を抜けると…
ウワサに聞いていた「富士山の砂礫」に突入。
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足首辺りまでズボズボと砂に埋もれて行きます。

こんな富士山の姿は初めて〜
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初めて見る景色にテンションアップ!
ズボズボと埋もれて行く砂礫の初めての足裏の感触も面白くって、楽しい〜〜とミョーに元気になりA6太郎坊に到着〜。

太郎坊エイドでいただいた手作りのおにぎり美味しかった!
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この辺りでエイドに着いたらスポーツドリンク1杯、コーラ1杯、温かい飲み物1杯という自分にとってちょうど良い水分摂取のリズムが出来上がっていました。レース中に体調を整えて行くのは100マイルレースならではですね。他はおにぎり、オレンジを摂取。

ここで大阪のJさんや先ほどのシゲちゃんとSさんのお二人にもお会いし記念撮影。お友達に会えると元気もらえますね。


<A6〜A7>
太郎坊からA7のすばしりまではひたすら下り。最初はわ〜いと元気よくくだっていたのですが、A5で施していただいたテーピングが効かなくなってきて…。頭の中は「痛い〜〜」とそればかり。とにかく次のエイドで救護室だとそればかり考えていたので、この区間記憶無し…(笑)


A7すばしりは大きなエイド。
救護室ではなくトレーナーのテントがあったので、そこに駆け込みました。
マッサージしてもらい(私グッタリ…)
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足にもがっつりテーピング…(真っ黒です…)
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ちょうど105キロのエイド、100キロ走ってきたんだからと、とにかくみんな親切。
応援されているこの空気、本当に元気になります。

実は足の痛み以外はそれ程疲れておらず、私的にはあれ?もう100キロ来たの?という飄々とした感じでしたが。

ここで、お雑煮、磯部焼き、オレンジをいただきました。美味しかった☆ボランティアで参加されていたブロガーのオフィさんにも遭遇。お友達にお会いできるの嬉しいですね。このエイドでは1時間程滞在。マッサージ&治療中40分程横になれました。



<A7〜A8>
コース後半の難所三国山へ。美しい森が続きます。
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登りきった尾根道で大阪のJさんに遭遇。胃の調子が悪い様子。
下りでかなり先に行っていると思っていた広島のY君に遭遇。足を痛めたとのこと。何が起こるかわからない100マイルレース、とにかくあきらめないで完走して欲しいなと思いながら声をかけあいました。

三国山手前で足の痛さが耐えられなくなってきて…
どうも先ほどのテーピングがキツすぎるような。先生の親切な治療は足より気持を元気にさせるのですが、たぶん2時間くらいしか気持の元気はもたないんですね〜。

ここで再びシゲちゃん&Sさんの2人組に遭遇。
少し並走させていただきました。

2日目の夕日。
ああ、二晩目に突入した〜〜と感慨ひとしお。。
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富士山〜
だんだん癒し効果が無くなってきた…(笑)
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by tekuteku-m | 2013-05-07 07:05 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

UTMF 2013 参戦記3 スタート〜A4こどもの国

とにかくいっぱいの声援受けてのスタート!
沿道の人々の声援もうれしく軽快に舗装路を走っていきます。

ふと前を見ると「シゲちゃん」とバッチのついたザックを背負う男性が。
あ、富山のFちゃんのお友達でブロガーのシゲちゃんだ〜と、お声をかけ、
しばらくおしゃべりしながら進みました〜。

舗装路のあとはシングルトラックのトレイルヘ。
すぐに渋滞に…
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旅は始まったばかり、少々の渋滞、あまり気になりません。
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何度も渋滞で止まるもその度に周囲の方々とおしゃべり。
100マイルレースならではだな〜。

そして、外国人の多いこと!あちこちで英語が飛び交っていて、他のレースには無い国際レースならではの空気がなんだか楽しい。そんなことを楽しみながら進んで予定通り約2時間でA1鳴沢氷穴到着〜。

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トイレに行って、コーラとパンとチョコレートをいただいて直ぐにスタート。


A1からはしばらく国道を走ります。昨年のSTYで潰れてしまって泣きながら歩いた舗装路、今年は先ほどのシゲちゃんとレースの予定やいろいろおしゃべりしながら軽快に走りました〜。

昨年は夜中で見れなかった樹海。美しい森です。
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コチラ、ピンクがトレードマークのシゲちゃんです。
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A2本栖湖スポーツセンターにも予定通り1時間半程で到着!
ここでいただいたお粥が美味しかった〜(写真撮れば良かった〜)

ここでナイトランの準備。
ライトを装着し、ゴアテックスを着込みいざスタート!
これからが本番、本格的なトレイルです。


<A2〜W1>
竜ヶ岳の登りは昨年逆走を経験済み。
渋滞していたせいでスローペースですすめたおかげで、疲れも無くピークはクリア。
前の方から歓声が聞こえてくるな〜と思ったら…
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登りきった目の前に、富士山のシルエットと満月が!
この日、4/26は満月だったのです。
富士山のシルエットの横にまん丸に輝くお月様。あまりの完璧さに涙がホロリ…。夜を徹して走るトレイルランというスポーツと出逢わなかったら決して見ることのできない景色に感激です。


W1麓にも予定通り2時間半程で到着。
昨日お会いしたATCストアのAさんグループが中心になってサポートをしてくださっているエイド。みたらし団子にいなり寿司にお餅におかき、と充実した食料に感激です。みたらし団子とコーラ、おかき、チョコレートをいただきました。Aさんにこのあと800mの直登ですよ、頑張って!!とエールをいただき出発。いざ、天子山脈へ。

<W1〜A3>
天子山脈は予定では5時間半、頑張れ私〜と直登をガシガシ登っていきます。登りなので汗をかくのですが、とにかく寒い!寒さにだんだんへたばってくる自分がいて。とうとう最初の吐き気。ああ、いつもの胃腸の調子の悪さ、嘔吐がやってきたかな〜と気弱になり涙がポロリ。胸焼けの気持の悪さでヨレヨレに。でもまだまだ40キロ過ぎ、とにかく先は長いという思いから吐いては休みを繰り返し、途中立ち止まって休息するなど抜かされるのを気にせずペースを落として進みました。この辺り、無理をしなかったのは正しい判断だったなと思います。そして、どうもテーピングがキツすぎて左足の側面が痛くなってきて、胃腸の気持悪さと足の痛さでかなりの弱気で西富士中学校には6時間半程で到着。

途中お会いしたRWSのTちゃんがお腹にカイロを当てて横になるといいよとのアドバイス。10分程かな、仮眠室でカイロを抱えて横になっていたらなんと復活!!人間って凄い、私お腹が空いてる〜??となんと富士宮焼きそばにトライできる程まで胃腸が復活していました〜(焼きそばは三口で吐いてしまいましたが…)

コーヒー1杯、ほうじ茶2杯、あまざけ1杯、とにかく温かいものをたくさんいただけありがたかったエイド!ここでお会いできたボランティアのSさんにも本当に元気いただきました!
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<A3〜W2>
夜が明けて、元気も復活し、送電線の下の走りやすいトレイルは軽快に走れて、次のW2には1時間40分程で到着。胃腸の調子が悪く無いって本当に楽〜。ここで、かなり先に行っているであろうSっしーさんにお会いしてびっくり〜。足の調子が悪くなったとのことで毛布に包まっていました。100マイルレース何が起こるかわからないなぁ…。


<W2〜A4>
W2からはニガテな林道です。元気が復活してガシガシ走っていたら足が攣ってきて…
富士山きれいだわ〜とごまかすも足の攣りには富士山効果無し…(汗)
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ここでやっとシゲちゃん達に追いつき、すこし並走させていただきました。途中比叡山のナイトランをご一緒したNさんに遭遇。少し辛そうでしたがNさんはタフな人だと知っていたので、頑張りましょうね〜と言いあいました。



A4子どもの国には2時間半程で到着。ドロップバックがある中間地点です。
何故か、休憩場所がパオ…(笑)
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まず顔を洗って、メイクをし直して(←大事!)歯を磨いて、着替えて、食料の入れ替えをして、ライトの電池の交換をして、そしてエイドで温かいうどんをいただいて…
ゆっくりしたつもりはないのですが、1時間以上休んでしまいました〜。

ちなみにこのレース最大のエイドです。
人でごった返しており、お祭りのような感じ。
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by tekuteku-m | 2013-05-06 08:55 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

UTMF 2013 参戦記2 レース当日

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レース当日5/26
スタートは15時なので、耳栓&アイマスクをつけて朝はひたすら眠ります。
でもやっぱり緊張してそんなに眠れるものでもなく…
10時過ぎに起きだしてバナナ&おにぎり+ヨーグルトの朝ご飯、そして準備。

UTMFに出場されるかたばかりのお宿なのでみなさんまだまだ静かでした〜。
13時前、原さんご夫妻がお宿を出られるのを二階のお部屋から「行ってらっしゃ〜い」と手を振りお見送り(この時まさか優勝するとは思ってませんでしたが…笑)。私たちはドロップバッグが閉め切られるギリギリの14時前に会場へ。


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ドロップバッグとレース終了時に必要だろうダウンジャケットと牛乳やリカバリー類を手荷物預けに預け準備完了。

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会場は昨年より狭く、人でごった返しており友人達にあまり会えませんでした。会えた人には「頑張ろうね!」とい言いながら握手。これ、結構パワーもらえるし頑張ってきたであろう人たちに心から頑張ってと思える気持の良い瞬間です。

開会式が始まり…
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あれよあれよと言う間にスタートのカウントダウン。
いつものMちゃんとはぐれてしまったので、
お宿をご一緒したKさんとTさんと一緒にカウントダウンをしました。
44秒前。
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なんせ161キロもの長い長い旅。
なんとなくゆったりモードでスタート〜!
とりあえず目指すは最初のエイドW1までの11キロ、約2時間、と頭のなかで思いながらスタートしました〜。








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by tekuteku-m | 2013-05-05 07:32 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

UTMF 2013 参戦記1 レース前日

足の浮腫もとれ、身体はようやく落ち着いてきました。
UTMFの記録、来年に向けて(抽選通るかな?)の自分用のメモとして残しておきたいなと思います。

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5/25レース前日。
新幹線で向かう予定が、同じくUTMF出場の友人の車に同乗させてもらえることになり、一路車で河口湖へ。レースのあれこれを話しながらレース会場へ向かえるのはいいですね。

寄り道は…
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トレイルランナー御用達のATCストア!

オシャレで広々した店内
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ここで思わずゲットしたのが…
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ニューハレのUTMF必携バージョン。
もう記念品です♪

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夕方会場へ到着!
ゴール&スタートゲートです。緊張してくる〜
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受付を済ませ、装備チェックへ。
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比較的すいており、スムースに通りました。
昨年は装備チェックを済ませた証拠に蛍光テープを渡されたのですが、今年は無し…。去年よりチェックがなんだか甘かったです…


あとはブースをプラプラ。
前日だったせいか、海外の著名なアスリートの姿をいっぱいお見かけしました〜。
セバスチャン。気さくなお人柄♡
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富山のFちゃんグループや金沢Mちゃん、四国のIさんなどトレランと通じて知り合ったお友達にお会いし、テンションの上がる前日でした。
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この日の夕食はお宿の方と
河口湖名物のほうとう!!
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レース前にちょうど良いカーボローディング食♪


実は1週間まえくらいから胃の調子が悪く、背中が痛かったので、
このほうとう少し残してしまいました。

本番に強いのにレース前はやたらと緊張する自分のことがわかっていたのですが、この背中の痛みはかなり不安で、病院で処方されたいろんな種類の薬を大量に服用したレース前日でした。


お宿に戻ってびっくりしたのが、今回優勝された原さんご夫婦にお会いしたこと!以前京都でお会いしていたので面識はあったのですが、原さん以外は東京のKさんつながりの人たちで貸し切り状態のお宿だったので偶然にびっくり〜。実はこのお宿、10位以内にはいった日本人お二人が泊まっていたなんとも縁起の良いお宿でした〜。






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by tekuteku-m | 2013-05-04 11:01 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

UTMF 2013 〜優勝された原さんのこと

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今年のUTMFはまさかのダークホース、原良和さんが優勝されて関西では盛り上がりましたね〜。
実は原さんとは昨年末のneighborでのイベントでお会いしていました。
↓↓
http://tekutekum.exblog.jp/19720791/

そのとき奥様のTさんが原さんが中学生並みの食欲があるとおっしゃっていたのが印象的でした。その時確かにUTMFでは日本人のトップを目指しますとおっしゃっていましたが…emoticon-0100-smile.gif



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まさかの優勝!!
閉会式後にお会いした時「まさか優勝すると思ってなかったでしょ〜〜」と本人自らおちゃめなことをおっしゃっていて、それに対して否定ができなかった未熟者の私です。

実は前日お宿が一緒で、奥様が原さんが道に迷ったりしないか心配〜とおっしゃっていて、そんなことを心配するんだとびっくりしていたのですが…。それもこれも献身的な奥様の思いなのだなと。家族やパートナーという基盤のある人はこういう思いに支えられての強さなんだなと感じたエピソードです。奥様のサポートあっての優勝なのだとつくづく感じます。



地元兵庫県ご出身の原さんはますます応援したくなる存在。
今年はUTMBにも出場されるとのこと。
UTMBでの活躍が楽しみですね〜emoticon-0100-smile.gif
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by tekuteku-m | 2013-05-03 22:25 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

神戸、六甲を中心に文字通り走り回っています。そして時々アートも。UTMF&UTMB完走の100マイラー。    2016年秋、関西に戻ってきました。


by ハナ*
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