カテゴリ:トレイルラン(レース)( 65 )

Kyoto Mount Chop 2017 春 久しぶり♪ 関西の草レース

アソビゴコロ…
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ああ…いつの間にか春…(汗)
そして4月!



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もう3月のことなのですが、覚え書きとして…

広島にいる頃からFBでよく話題になっていて参加してみたいなぁ…と思っていた関西の草レース、
Kyoto Mount Chop に参加してみました〜。


エントリーはクリック合戦でした。
約5分程で締め切り。人気なんですねーー。
一緒にトリオ(3人組)で参加しようね…といっていたMママはクリック合戦失敗(涙)そして、Rちゃんはドタキャン(汗)…で、結局ソロとなってしまい、恐る恐るの一人参戦。でも、事前に確認していたコースが京都でも走ったことの無いルートで、走ってみたいーーーとワクワクしながらの参戦でした。


思えば一人でレースに参加するの初めてじゃない??と今さらながら思ってしまったレース当日。
出町柳駅でなんと8年?9年?前の佐藤光子先生のランニング教室でご一緒させていただき、スタッフをされていたNさんと遭遇。
私の事を覚えてくださっており、嬉しかったなぁーー。タクシーを同乗&スタート会場へご一緒させていただきました。有り難かった!


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盛り上がる会場で準備を済ませ、いざスタートへ。
以前関西に住んでいた頃なら、知った顔ばかりだったこういうスレースも知らない顔ばかり。
ある意味新鮮で、会話やらファッションやらがとっても刺激的。
3年のブランクはアウェー感大きいけど、時代の変化、トレラン文化の成熟度が感じられるのは面白い。。
(スタート前にイロイロ余興?があります)

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ルートは京都一周トレイルをベースにした50キロ弱。
事前に詳しく確認せずに走ってみたら…(汗)
もぉ…久しぶりにガツンとやられてしまうコースでした。

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スタートは北白川。
お馴染みのバプテスト病院から比叡山ルートへ入り、
途中で、比叡山インターナショナルの一本杉コースへ入り
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いったん京都一周トレイルのコースに戻り、八瀬へ降ります。

ケーブル八瀬のエイドにて骨折中のMちゃんの声援を受けたあと(元気そうで良かった!)、初めての松尾坂へ。

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比叡山でこんな急登ルートがあったんだ…と驚きの松尾坂にて。
お久しぶり〜な方々とイロイロお逢い出来て楽しかったな。
(単に私のペースが遅かったので大勢の人に抜かされていったというだけなのですが…笑)
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久しぶりの比叡山。
気持ちいいなぁーー。
霊験あらたかさを感じると共に丁寧に整備された森が京都だなぁ…と。積み重ねられた歴史と文化、古来から崇められてきているお山はやっぱり違いますね。


泣きそうになりながらの激登終えて京都一周トレイルのルートで大原まで。
途中、かわいい忍者さんにお逢いしました
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三重で忍者トレイルレースを運営されている方々の私設エイドが横高山手前にありました。
飲み物、食べ物有り難かったな。。




大原のコンビニにて大休息を経て
今回行ったことのないエリア、焼杉山周辺ルートへ。
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京都一周トレイルを外れているため、やや里山系の整備の薄いコース。
眺望もなくアップダウンばかりのこのコース、キツかった!!
でも、京都で初めてのルートが面白くてワクワクしながら辿りました。
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Mount Chopレースの気に入ったところは…
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この手書きの誘動テープが表現するように、
手作りなことと、過保護すぎないこと。

コース誘動のスタッフはほとんどおらず、誘動テープをしっかり見ながら進むことが前提。山でのこういう自己責任感って大切ですよね。そして、手書きの誘動テープに、お金をかけずに楽しむことを主体にした草レースの温かみ感じます。好きだから、楽しいからレースをしているんだ、でも選手のみなさんにきっちり走ってもらいたい…そんな意気込み感じます。

この焼杉山、が結構しんどくって。
次のエイドに付いた頃にはヘロヘロ…
(エイド手前でこのレースのキャラクター?君がお出迎え…思わず笑み!)

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京都一周トレイルでお馴染みの江文峠にいったん出て、そこから瓢簞崩山経由で八瀬へ降ります。
こんなルートを思いつかないなぁ。。主催者はかなりの地図マニアなんでしょうね。。そして「こんなところも京都にはあるんだよ!」と言っているかのような京都の山への愛情感じられるコース。面白いなぁ…と思いつつもヨレヨレになりながら八瀬に到着、ふたたび激登松尾坂へ。

40キロオーバーからの松尾坂はキツかった!   …というより、あまり走って無かったので体力が落ちてるんだろうなぁ…のトホホな気分での最後の比叡山への激登でした。

もうすぐ登りが終わりかな…というあたりでなにやら香ばしい匂いが…


なんと!!
ヨレヨレでたどり着いた坂の終わりに私設エイドで焼き肉、春雨スープ、ノンアルコールビール、カレーのおもてなし♪
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日本人?京都人?のおもてなし精神最高です。
もうあとは下るばかり…という気の抜けようもあり、焼き肉とノンアルいただいちゃいました。
最高に美味しかったです!ありがとうございました。

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最後の比叡山からの降りは、患っているヘルニアの腰痛悪化で辛かった…(汗)
腰がヤバい感じだったので、頑張りすぎずも制限時間に間にあうようにと調整しながら。

なんとか制限内にゴール!
ゴールでお出迎えのボラ参加のTちゃん、どうもありがとうございました!


--

ゴール後、Tちゃんとお風呂屋さんへ行ってからの…
このレース最後の本当のゴールは…
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100人規模の大宴会!
なんと、参加者での打ち上げがあるのです〜。
みなさん盛り上がってはりました…


Kyoto Mount Chop、参加費わずか2500円。
で、こんなに至れり尽くせりのレースって今までで初めて!

トレイルランが好きで初めて、みんなで楽しもうよ感が満載のアットホームなこのレース。
スピードを競うだけじゃないトレイルランの楽しみ方を味合わせてくれます。

こういうの、いいですねぇ…。

そして、関西にこういうコミュニティが出来ているのもステキだなと思いました。
コースは毎回異なるもいつもキツいらしいのですが、リピートしてみたいレース?イベントだなと思います。








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by tekuteku-m | 2017-04-08 20:45 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

OMM JAPAN 2016 Nagano Omachi day2 〜ちょこっと攻めてみる…

真っ青な空の先に見える白いアルプス…

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初のテント泊。
どうも位置が悪かったのか…少し傾斜の下側に頭を置いて就寝してしまったせいか、寝心地悪くなかなか寝付けず(涙)しかもお隣テントのイビキが耳栓していてもかなりの音量。でも8時半頃に就寝しているので、結構寝ていたのかもしれませんが。


「寒さ」で目が覚める。
気が付いたら、なんと!! 
寝袋の下に敷いていた骨骨エアマットの空気が抜けていたのです〜(涙)
あーん。
お尻下にザックの背板のマットも敷いていたので、地面から内蔵へ届く冷えは避けられたようで、なんとなく眠れてはいたようですが…(汗)

ちなみに空気抜けちゃったエアマットはコチラ…
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KLYMIT イナーティXアフレーム。まさか、このタイミングで空気抜けちゃうとは…(汗)
これ、私には合わなくてあまり使っていなかったのですが、今回軽量化を図り選んだものの見事失敗…(涙)



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時計を見ると3時。起床予定時刻は4時半だったので、あと少し…と、寒さに耐えて寝返り打ちまくり(涙)ふと触ったテントは凍っておりバリバリ…外は寒そう。寝袋の外側とカバーのエスケープビビーの間は結露でグッショリ…(涙)4時まで我慢するも、不快感に耐えきれずテントの外に出てみる。(後で聞いたら寝袋の結露はこんなもの…とのこと)


まだ辺りは真っ暗。もちろん氷点下でしたが…
湿った寝袋の中より思いのほか寒さ感じず、そのまま身支度整えることに。(この後夜明けかけて気温が下がった…)


Fさんアドバイスでホット専用のペットボトルにワインを移し替え持参、飲んだ後はお湯をいれて湯たんぽにしておりました。そして朝はそれを湧かしたらお湯湧くのが早かった!ナイスアイディア!夜は温かく、朝は全て凍ってしまっている世界だったので、凍ってないお水は有り難かった。

日が登った後のテントサイト。
辺りは霜で真っ白〜キラキラ。
朝のこの光景もなんかいいなぁ…

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身支度、食事、テント撤収などで約1時間半程かかりました。
本日のスタートは昨日とは逆で二番組。
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指定されたグループ時間に並び、スタートしましたが、人が少ない…(汗)昨日は人が多かったので、なんとなく人が集まっている場所=コントロールだったのですが…
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朝焼けと霜の広がる牧草地が美しい。

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昨日は簡単なコントロール中心に回ったため得点ほとんど稼げず。順位は後ろのほうでした。この日Fさんと申し合わせたことは「高い得点狙おう!」でした。走らないFさんを考慮して、スタートから後方のコントロールは捨て、ゴール地点へ向かう方向のコントロールを目指しました。


ワタシ、勢い余ってFさんから離れてダッシュしてしまったせいか、立ち入り禁止区域に入ってしまう。Fさんがまだそのエリアに入っておらず、私があわてて引き返したためか?失格免れる。スタート20分後にやらかした事件への反省、その後「立ち入り禁止区域」には敏感になりました〜。これも経験かしら。。

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この日は最初のコントロールから藪漕ぎ。
見当つけてよじ登った尾根の先にコントロールがなく、やや彷徨い時間かかるも、見つけられた時の「ピッ」の嬉しさといったら…!(笑)

舗装路中心ではあったけど、藪漕ぎ、よじ登りを増やし、ちょっぴり攻めている感の嬉しさ。高得点の70点コントロールは諦めたものの、その代わりの直進よじ登りやら薮こぎ、これぞOMM〜な醍醐味、コントロール見つけられた時の達成感は格別でした。




快晴でアルプスの絶景が見えます。

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レース忘れて記念撮影なぞも…
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気持ちいいなぁ…
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この日の制限時間は6時間。
1時間前に谷の向こう側のゴールエリアに入り、ゴール地点目指しダッシュします。
…が、これがゲレンデの結構な登りで。
ゴール前に必ずチェックしなきゃならないコントロールがゲレンデのはるか彼方上!


急登を見て、Fさんが、「制限時間までに戻るのはもう無理…」と弱音を吐いたり、
「じゃぁ、ワタシ荷物持ちますから!」と二人分の荷物をワタシが前後に担ぎ、最後の坂道を二人でダッシュしたり…。迂回した舗装路にて、応援の京都のTちゃんが車で通りかかり、荷物を前後に担ぐ私の姿を目撃されたり…(汗)


きゃあーきゃあーーゼイゼイ…と
最後の必死の珍道中(笑)


なんとか最終コントロールを10分前に通過でき、確実に制限時間に間に合うとわかった後、ゴール目指して気持ち良〜く駆け下りるFさんの図(笑)いろんな意味で最高の眺めでした〜。
間にあって良かったー。ゴールでFさんの良い笑顔が見れて嬉しくなったのもOMMの醍醐味でしょうか。

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この日、制限時間を超したチームが多かったこと、得点高いコントロールを攻めたことが功を奏したか、順位は前日よりかなり上がっておりました。嬉しいな。最後、無理を言いましたが、一緒に頑張れたFさん、どうもありがとうございました!



ゴールで振る舞われた猪汁はラストスパートのおかげもあり絶品♪
猪のミートボール美味しかった!

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ゴールした後も…
地図見てAさん達とワイワイ。
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ちなみに、OMM参戦のきっかけを作ってくれた蓼科結婚式の主役でもあったKちゃん、ストレートロング女子ペアの部で優勝!でした。
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KちゃんNちゃん、かっこ良すぎーー

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事前に読んだ雑誌で、「ルートはキレイな軌跡を描くことにこだわる」やら、「攻めてこそ楽しい」などと書いてあり未知の世界だな…と思っていたOMMですが…。二日間を通して、直進チャレンジの「攻めてこそのOMM」、行きやすいルートのピストンではなく、敢えてコントロールつなぎの藪漕ぎも厭わない「きれいな軌跡を描く」ことの楽しさ、なんとなくですが理解できたと思います。。「速さ」だけではないOMMの奥深さの楽しいこと。



テント泊もトラブル有りつつもなんとかなりました(*^^*)GPS禁止=携帯使わないのゆったりした空気やテントサイトでの過ごし方も全て全て良い経験であり良い時間でした。来年は走れるストレートにチャレンジしてみたいなぁ…なんて。。すっかりOMMの洗礼を受けてしまっているのかもしれませんね。。





復路の車中では早速発表されていた上位選手達のコントロールの回り方なぞをビール片手に熱心に見てしまう。こういう回り方なんだーって。

そして、レース後の関西での集まりで、上位の方々のコントロールの回り方、どのルートを通ったかなども教えていただく。ああ、等高線で行くのねーとか、ここを避けてコチラの舗装路を回ったか…とか。実際参加していたので、おもしろいこと!viva!関西〜〜こういう集まりがあること自体にも感謝。


終わった後もまだまだたのしいぞ…
これぞOMMの世界、OMMの楽しみ方♪







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by tekuteku-m | 2016-12-06 23:58 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

Ultra-Trail Mt.FUJI 2016 容赦の無い自然の姿

やっぱり、また来るんだなと思う…
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Ultra-TRAIL Mt.FUJI 2016 ことUTMF。
富士山の周りをぐるっと回る100マイルレース。
日本で一番有名なトレイルランレースで、国際レース。
STYだった第一回から連続して参加してきました。
5回目の今年のレースはいかに…


---
前日は大雨で飛行機が遅れるというハプニング。
なんとか受付に間にあう時間に河口湖に到着できたけど、
既に天候トラブルの予感が…

お宿は山仲間Fさんが手配した北陸&関西チームの集まる大部屋。
久しぶりにお逢いする昔からの山仲間にリラックスモード〜

晩ご飯はカッパ飯(大盛り(笑))をいただき、
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この日は10時過ぎには就寝。


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翌朝、9時頃もぞもぞ起き出し、
ゴハン食べて準備したりゴロゴロしてスタートの13時に備える。
12時過ぎに宿を出ようとしたら、帰ってくる方々が…
なんと大雨警報によりスタートが15時になったとのこと。

部屋に戻り、また布団の中へ。なんせこの後40時間の不眠不休の旅が待ってるもんねぇ。。
とにかくみんな省エネモード。

14時半頃にスタート会場へ。
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既に大勢の人が並んでおり、もう後方グループでした(汗)
スタート30分前に実行委員長の鏑木さんから重大発表が。
なんと、静岡側に警報が出ているためレースは49キロに短縮されるとのこと。
しかも後半はほぼロードになるとのこと〜(泣)


100マイルレースと思って立っていたスタート地点。
みな一斉にため息を出し、動揺の声が溢れます。
え?もう今日終わっちゃうの??えええーー??

…が、いつもの私の100マイルレースマインド。
先は見ない、次のエイドのことしか考えない…
そんな思いでスタートに立っていたので、
それ程動揺しませんでした。
(とりあえず、最初のエイドが最初の目標)


---
スタートは後方にいたためか、ゲート通過まで1分半程。
ショートレースに変わったし、ヤバいヤバい〜
と、もみくちゃのゲートを通過して隙間が空いた瞬間、
スリスリと前へ前へ。

といっても昨年もあったトレイル入り口でストップがかかります。
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去年よりも後ろの人が少ない(汗)
この振り返った時の人の少なさに危機感を覚え、
トレイルでとにかく前へ前へ。
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こうやって、前へ行きたい、行こう!という
勝負への「欲」が出てきていた自分のことが嬉しい。
ここ2年程モチベーションが下がっていたのでね。

途中でレース中唯一顔をみせてくれた富士山。
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渋滞の後ペースを上げたせいもあり、
予定通りの時間でA1とA2を通過。
途中、和歌山のFさんのサプライズ応援を始め、いろいろお知り合いに会えて嬉しかった。
ありがとう。


A2にてUTMFをフィニッシュできた人は明日のSTY(72キロ)にも出られるという情報を聞く。
ああ、明日も走ろう!!という気力が湧いてきて、とりあえずA3ゴールに早く着いちゃおうという気持ちになり、先を急ぎます。

ほぼ舗装路と林道のコースに変更された13キロだったので、
早く着くだろうと思っていたのですが…

激しく勢いを増し前から吹き込む大雨と
膝下までジャブジャブとはいらなければいけない水たまりの林道。
後3キロです〜と応援の方から言われてから長かったこと。
(結局あと5キロ以上あった)


そして、だんだんゴールが近づくにつれ
100マイル走りたかったのに…という矛盾した無念さが湧き上がってくる私。
何も考えない…と誓ってスタートを切りましたが、
やっぱり悲しかったんだなぁ…とゴールをして初めて感じました。
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A3ゴールは10時過ぎ。
何の感慨もなく、寒さに負けて即送迎バスに乗りました。



---
時間差でみなそれぞれ帰ってきたので、
寝れたのが寝てないのか良くわからない状態で
4時間程の睡眠で起きた翌朝6時。

なんやかんや言っても45キロ以上走った身体は筋肉痛。
イテテテ…と起き上がりながらも、
ああ、私今日も山を走れるんだ〜〜♡しかも70キロ以上も♡
と、ふと嬉しくなった瞬間に自分の山バカ加減を見たような…(笑)

ゆっくりファミレスでモーニングを食べて準備してから
スタート会場「こどもの国」へFさんに送迎していただいて向かいます。

河口湖は晴れていたのに静岡側の子どもの国は大雨〜
昨日の予報では午後から晴れだったのに(涙)
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車の外から出られず、スタート15分前にゲート前へ。
昨日も走って、今日も大雨なのに走るブルーゼッケンのUTMF選手達…
みんなミョーなテンション〜〜(笑)
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レースを走っていいと言っても、UTMF組は記録がつかないため、
最後尾からのスタートです。
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雷も鳴っており、大丈夫なのかな…
また中止になるのでは…
そんなこと考えながらのスタートです。

こどもの国園内の舗装路で既に水たまりが多くて
トレイルに入る前から水浸し…(笑)

で、後ろの方からスタートしたせいもあり、
トレイルに入って直ぐにこの渋滞〜。
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ずぶ濡れで立ち止まっているとだんだん身体が冷えてきます。
動くから大丈夫かなとレインパンツを履かなかったことをやや後悔。


トレイルは昨日のUTMFより状態は酷く
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雨も勢いを増しいわゆる「ゲリラ豪雨」になってきます。
昨日は雨が降ってないのにスタートを2時間遅らし、しかも47キロに短縮されたのに、STYは雷鳴ってる大雨でスタートし短縮などのアナウンスも無し。100マイルレースとの格差を感じました…。(確かに70キロくらいならずぶ濡れでも走り通せるかも)


が、ドロドロトレイルと渋滞でほぼ走れず。
この区間に限って林道や舗装路がほとんどないので、次のエイドまでの17キロの距離を稼ぐ区間が無く、昨日のUTMFより過酷な状況でした。

走れる区間に来たかなぁ…と思ってたら急にストップがかかり、前方の方から戻ってくださいとの声が。
???
どうやら増水した濁流でトレイルが川になって流れており渡れなくなっているとのこと。
戻ろうとしたらまた前へ進んだり…
20分くらい右往左往します。
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地図みたり電話かけたりする方々。

ちょうど直ぐ後ろにいたSちゃんとちょっと様子を見に行こう…と
前の女性と3人で左手の土手をよじ登って前の様子を見に行ったら
止まっている箇所はコチラでした〜
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うーん、六甲のトエンティクロスみたいにしょっちゅう増水する川を何度もジャブジャブ渡っている私としては、これくらい渡れるのでは??と思い、同じく山経験値の高いSちゃんも渡れるよね…て。
で、この写真の外国人の方がジャバジャバと渡ったので深さ確認もでき
この次、私達女子3人がトライ…(笑)

すぐ上流の方が浅くて渡りやすいのがわかり一歩入ってみたら、流れの勢いは強いものの「流される」という程でも無くまた膝くらいの浅さだったので難なく向こう岸へ。思わず3人でガッツポーズ。向こう岸からは拍手…(笑)もうレースという感じでは無かったですね。女子が渡れたせいか、この後次々と人が渡って来たのでもう前へ進みましたが…。

結局後半の大半はここを渡らずにこどもの国に引き返したとのこと。
レースも途中中止となり、私は太郎坊までとなりました。
まぁ、こんな状態だったらなるよねぇ。。


この後の太郎坊までが渋滞もなくドロドロトレイルのコツを掴んだのか??結構楽しく進むことができました(笑)


Youtubeでも流されていたこのモンダイの足止めをくらった濁流。
これが危険かどうかは
ああ、山の経験値だなぁと思います。




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MFより問題があったのでは?と思えたSTYのスタートですが、恐らく専門家の予想から下した判断だったかと思います。MFも途中で激しい雨に打たれた時このずぶ濡れで100マイルだったら辛いな…と思いました。どちらのレースも消化不良で持って行き場の無い気持ちは残りましたが、容赦の無い自然の脅威を体感しトレイルランという遊びが人間の手に負えない自然をフィールドにしているのだなと。準備にかけてきたエネルギー、時間や費用に対する文句、不満を上塗り出来る圧倒的な存在である自然へのレスペクト。そんなことを改めて感じた今年のUTMFでした。





おかげで?土曜日に打ち上げができたり
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寒い太郎坊でのピックアップや子どもの国までの送迎、
サポートが全くしてもらえなかったけど、サポート&応援など。
山仲間やその繋がりに本当に感謝です。

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翌日は悲しい程の晴れ。
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今年のUTMFでもう卒業、今回で最後と思ってかなりの工夫と投薬などの準備で乗り込んだおかげか胃腸は全く問題がありませんでした。「気持ち良く100マイル走りきる」という目標が叶わなかったことがかえって「また走りたい!」という意欲に火をつけたような気がして、ある意味特別なUTMFとなりました。

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by tekuteku-m | 2016-10-02 11:33 | トレイルラン(レース) | Comments(2)

美ヶ原トレイルラン80K 2016 〜胃腸モンダイ再び…

この感じ、この感じ…058.gif
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7月の初めのことですが、
久しぶりーーのトレイルランレース、
長野県の「美ヶ原トレイルラン&ウォークinながわ」に参加してきました〜

土曜日開催のレースなので、金曜日は有休。
始発の新幹線で大阪へ。新大阪でRちゃん達の車にピックアップしてもらい、いざ長野。


途中、諏訪湖で寄り道。
結婚して諏訪へ移住したMちゃん&babyちゃんとランチです。
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お蕎美味しかったな。
赤ちゃんに移住話に…
いろいろ刺激をいただきました!
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御柱で有名な諏訪大社で完走祈願をして、

和菓子屋やジェラート屋さんに立ち寄ってから
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平日の昼間、寄り道たっぷり贅沢な時間を楽しみ、美ヶ原へ!
女子四人旅がリラックスモードで楽しいな。
レース&旅っていいですねぇ。。




---
夕方美ヶ原入り。
去年のMFからの10ヶ月ぶりのレース。
受付会場が新鮮でした!

前泊はペンション。
フレンチのコース料理の夕食が美味しかった!
(お酒飲めずで残念…)
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翌朝、朝2時起床。
前日受け取っていたおにぎり食べながら身支度して3時にペンションの送迎。

年末からのヘルニアと1月の手術&入院という今までにない状態の10ヶ月。
私、80キロも走れるのかな??情けないけどそんなレベルの不安…
緊張していました。

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朝4時、薄暗がりの中、ヘッデン着けてのスタートです。
DJのカウントダウンスタート。
トレイルレースのスタートはこの感じこの感じ…楽しいな♪


■スタート〜A4和田宿
最初はゲレンデの登り。
いつもなら得意な登りなのですが、
直ぐに汗が吹き出てきて息が上がり、あまりスピードは出せませんでした。
◯時間後、またこのゲレンデに戻ってくるんだなぁ…そんなこと考えながらゼイゼイと駆け上りました。
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シングルトラック入り口での渋滞にややホッとしたり。
少し休めるなぁ…って(笑)

苦手なタイプのシングルトラックではなくて、傾斜の緩い降り、気持ち良く走れました。
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晴れてたら絶景なんでしょうねぇ。。

A1にて神戸のYちゃんにお逢いする。
調子が悪くてリタイアしたいとか云々…
いやいやまだまだこれからでしょーーと自分なのかYちゃんなのか…(笑)励まして出発。

その後にも他の関西の友人達何人かと久しぶりにお逢い出来てとっても嬉しい。

広島に来ちゃってるので、以前のようには簡単にお逢いできないのよねぇ。
声をかけてくれる関西の知人、友人達の存在が嬉しいな。
こう思えること自体、有り難いなぁと思いました。


コース最高峰の茶臼山では調子が出てきて気持ち良くガシガシと登れました!
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茶臼山山頂。
この先が走行禁止区間があるので、直ぐに進みます。
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牧場の稜線、気持ちいいぞ〜〜と思ったら即、走行禁止区間。
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歩いても気持ちの良い景色と空間でした。
それにしても風が強くて結構寒い…!
なのに、エイドでは「冷やしみそ汁」とか「冷やししるこ」しか無かったことが冷え性の私にはキツかった…(涙)

A3からA4和田宿までは長〜い降りのトレイル。
(歩くところが無くって、写真無し(涙))
広島の山は傾斜のきついアップとダウンが多いので、
久しぶりの適度な傾斜の降りとフカフカトレイルが本当に気持ち良かった!
最後の舗装路はヘルニア痛がキツかったけど、気持ちいいなぁ…と思えました。


和田宿でお蕎いただき、少しのんびり休息しました。
ちょっと胃腸が気持ち悪いなぁ…とは思っていたのですが。。



■A4和田宿〜A5長門牧場
和田宿からは舗装路を少し走ってウォーターエイドを過ぎて、長門牧場までの長ーい登りに入ります。
この登りがほぼ林道。
結構走れるので、走っては少し歩き…と繰り返して
無理したのかなぁ。。
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いつもの「オエェー」との嗚咽が始まり慌ててH2ブロッカーを投入するも遅かったか。
お約束、みぞおちの痛みと吐き気、胸焼け、嗚咽が始まり、せっかくの登りきった先の牧場が全く走れず。
ここはあきらめのんびり歩きました。

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広大な牧草地と奥に見える八ヶ岳の姿は感動的でした。
美ヶ原のトレイルは本当に気持ちいいですねぇ!


待ちに待った長門牧場のエイドが見えたーー
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楽しみにしていたのはコチラ!!
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大好きな乳製品♡♡♡
低温殺菌の牛乳と飲むヨーグルト。
牛乳大好き。
大好物は胃腸もうけつけるんですよねぇ。。
この乳製品達だけでゴール出来たというのも過言ではありません。



■A6長門牧場〜A7大門峠
長門牧場で既に胃腸の調子が悪かったのですが、
牧場をスタートして直ぐ、同じペンションだった方と話しながら歩いている途中で嘔吐…(涙)
エイドで食べたオレンジを全て吐いてしまいました〜(涙)
その後も道中吐きまくり。

去年のUTMFでのあの辛さが蘇ります。
ヨレヨレで全て歩いて最後のエイド大門峠まで。

吐きまくったのですが、何故か牛乳&ヨーグルトは吐かず(笑)
途中の私設エイドでいただいた天然のレモン水は身体が受付ました。
何が良いのか悪いのかもうわかりません。

(辛すぎて写真無し)




■A7大門峠〜ゴール
あまりの気持ち悪さに大門峠で救護室に駆け込む
OS1を飲めと言われ飲むも全て吐いてしまう。
気持ち悪くて心も意欲も萎える…(涙)

脱水状態なのでここでリタイアを促せられるも、
あと13キロだよねぇ、しかも制限まであと2時間強…
全部歩いてもゴールできるなぁ。
まだ頑張れそう…行こう!!

看護師さんに呆れられながらのスタート。
志賀高原エクストリームのお宿でご一緒した強者Sちゃんが調子が悪かったみたいで、このエイドお逢いして「行こう!」と言いあえたのにもエネルギーいただきました。ありがとうね。


スタートして暫くは普通に進め、Sちゃんともお逢い出来、元気いただいたのですが…
酵素を飲んだら即嘔吐。
エイドでいただいた全ての水分をトレイルに吐ききりました。

ここからが辛かったなぁ。
身体が空っぽすぎて足が上がらない。
ヤバいと思い水を身体にいれるも直ぐに吐いてしまう状態。
ああ、またやっちゃったなぁ…というトホホな気持ちとどんどん抜かされて行く情けなさと胸焼けの気持ちの悪さ。

もう空っぽ。

登りの足が上に上がらないので動きがスローすぎてブヨが寄って来る。
払いながら進みましたが、かなり足を刺されてしまいました…(涙)

この時思ったのが
もう私はロングのトレイルレースは無理かなぁということ。
9月のUTMFはこんな風に去年と同じ状態になるならもう辞めようって。

あまりの身体の辛さに気持ちが滅入りまくっていました。
こんなに胃の中のものを吐ききったのは久しぶりです。
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まさかの夕日とヘッデン装着の最後のトレイル。
気持ちの良い稜線を独り占め(不安)、

もしかして最終ランナー??なとど思いながらヨレヨレで進むトレイルでの気持ちのコントロールの辛かったこと。
もう嫌、こんなに身体に負担かけて私どうするの??
でもここまで来たし、ゴールしなきゃ…
という気持ちの波との戦い。
涙目になりながら最後のスキー場の降り、振動の揺れに胃腸が耐えられず気持ち悪さMAX…でも後少しという気持ちでとにかく前へ、前へ。
この降り、長かったなぁ。


---
ゴール手前でRちゃん達のお出迎えの嬉しかったこと!
連絡すべきだったかなと思ったのですが、そんな余裕も無く申し訳ないという気持ちと、そういうことも理解してくれているだろうという昔からのトレイル仲間への信頼。
笑顔でのお出迎え。
お待たせしちゃって…本当にありがとうございました。

制限5分前のゴールでした〜



---
ちなみに、ゴールしてからしばらく休んでいたのですが、
あまりの調子の悪さにヤバい…と自覚し自ら救護室へ。
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救護室のお布団に倒れこんでしまい(汗)
参加者が後夜祭の花火を楽しんでいる間、私はなんと「点滴」でした…

心配して様子を見に来てくれたSちゃんありがとうね。(汗)

この後、ペンションへ帰る車の中でも嘔吐を繰り返し、トホホな締めくくりでした。
身体が水分を欲しているのに水までも吐いてしまうという。
情けないし、辛かった。。
まぁ、倒れる前に自ら救護室へいって点滴をしてもらえたのは良かったかな。

---
翌朝胃腸復活
というより、飢餓感か?いくら食べても飲んでも満足のいかない状態で少しおかしかったかな。
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ペンションのゴージャス朝御飯、美味しかった♪
お料理自慢のペンションSTAYさん、ありがとうございました!
---


MFで本当に辛かった胃腸モンダイ。
今回は1週間前から禁酒、カフェイン抜き、薬を投入して挑んだこのレース。
80キロ走れる体力どうのこうのよりも、先に胃腸がやられてしまったことが情けない。
どうしたものなんでしょうか…

まぁ、、イロイロ身体について考えさせられる
良いきっかけになったかなぁ。






レースをご一緒させていたらいた女子四人に感謝です。
また走りに行きたいね003.gif
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by tekuteku-m | 2016-07-31 20:21 | トレイルラン(レース) | Comments(8)

ULTRA TRAIL Mt.FUJI 2015/ UTMF 2015 後半

ドロドロ…
は 実は大したことなかったな…(笑)

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◆A4こどもの国〜A5富士山資料館
待ちに待ったA4エイドに入ると、「ハナちゃん〜」と呼ばれて。
MさんとYさんの突撃サポート組。
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お二人は混み合ったエイドから少し離れた場所にスペースを確保しており、お世話になりました。ここで着替えや洗顔など。Mさんに煮麺をごちそうになりました。ありがとう。ドロップバッグにいれていた豆乳やジュースを飲み気力復活。ただ「気持ち悪さ」は続いており、ああ、胃腸をやってしまったなぁ…という不安。胃腸炎のせいでいつもより早くに終わってしまった胃腸。この後どこまで自分の身体が持つのか…この時点で「完走」することだけに目標スイッチ。A4はMさんに見送られてスタート。ここで隊長や富山のSちゃんカップルにもお会いできました〜。

A5まではトレイルを少し走った後に美しい湿原へ。
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たぶん晴れていたら美しい湿原も、足下はグショグショ…
先ほど靴下を履き替えたばかりの身にはショックな状況。ここで、エイドから折り返して来る選手とすれ違い、知り合いにいっぱいお会い出来元気もらえました。


◆A5富士山資料館〜A6太郎坊
A5にて富山のSちゃんカップルの応援や去年のリタイアの友Yさんの応援にもお会いし元気いただく。これ程友人、知人にいっぱい会えるレースはやっぱりUTMFならではだなぁ…て。選手として参加できていることのありがたみを感じながら次のエイドへ向けてスタート。この時はまだ豆乳が効いていたのが元気でした。
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太郎坊までは登り基調のトレイル。
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美しい森…なのですが、ここもまたドロドロ。
ただでさえハンガーノックで登りをのぼるパワーがないのに、ずるずる滑るためエネルギーを多く使いハードでした。


もの凄い勢いで後ろから来た選手の危険?ともいえる転倒しながら急斜面を駆け下りる姿にビックリしたら…STYのトップ選手でした〜。バランス感覚が良いのか転んでもすぐに態勢を立て直すので、転がりながらドロドロの急斜面を駆け下りるスピードが凄くてびっくりでした。次から次へと勢いのある選手が後ろから来るのでヨタヨタの足で登ったり降りたりする身には辛かった…。そんな中「ハナちゃーん」と言いながらなんと神戸のH君が10位くらいでやってきてびっくり〜。凄く嬉しくなったし気が付いてもらえたことに感謝です、H君、結果STYの上位に入っておりました。おめでとう〜。


後ろからやってくるSTY選手をかわしてるの図↓
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STYの選手をかわしながら、ヨレヨレで登る泥トレイル。だんだん足が上がらなくなってきて3歩進んでは休むという状態。次々抜かされて行くしもう延々太郎坊には着かないんじゃないかと…胃腸の気持ち悪さも増してきてだんだん涙目に。この区間が本当に辛かった。違うカテゴリーの選手といえどあれほど後ろから抜かされ続けるのは精神的になんとなく折れてきますねぇ。。

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びっくりするくらい時間をかけて太郎坊到着。
エイド入り口にいたSさん達に「もう私ムリかも…」と泣き言を言っておりました。スミマセン…


◆A6太郎坊〜A7ずばしり
太郎坊で休もうと思うも寒すぎた…しかもSTYの選手で混雑しすぎているため、比較的近いずばしりエイドで休もうと15分程休息してスタート。この時最後のゴール手前を並走したPゴニアのNさんと休息室でお会いしておりました。

A7までは下り基調。確か舗装路が大半だったはず…とお気楽にスタートしましたが、去年、一昨年とルートが異なり小さなアップダウンのあるトレイル。舗装路の横を並走したり横切ったりするもあくまでもトレイルを走らすコースは結構しんどかったー。食べていない身でも降りはなんとか足が前へでるためありがたい降り基調のコースでしたが。


◆A7ずばしり〜A8山中湖きらら
A7にやっと到着して救護室で休もうかと思ったらこどもの国でお会いした突撃サポートのMさん達にまた遭遇。車に招待?されてまた煮麺いただきました。ありがとう。あずけていた豆乳ももらえてありがたかったです。煮麺いただいた後にすぐにマッサージ室へ。足のマッサージと胃腸不良を訴えたら胃腸を温めてくださり、かなり復活。1時間以上休息してとっても元気になってスタート。エイド出口で隊長&Mちゃんのお見送り。ありがとう!

この後の800m程の登りはガシガシ登れて好調〜。
STYの選手をどんどん抜かせて復活かしら〜と思って調子にのってたら…「後4キロ下って3キロ平坦な舗装路ですよー」と言われてペースアップしたのち舗装路の振動に胃腸が悲鳴をあげたのか吐き気と嗚咽がひどくなる。

動くと「オエェーー」
嗚咽がひどく何度も立ち止まってしゃがみ込む始末。もうお茶も気持ち悪くて何も無い胃腸から出て来るのは酸っぱい胃液のみ。吐き過ぎて横隔膜が痛くなりガードレールにしがみつきながら歩いた坂道の長かったこと。3キロ平坦な舗装路は早歩きも辛い状態。もう次こそ救護室…ととなえながらフラフラ状態でA8エイドへ。

A8エイドに入るや否や、なんと装備チェック。気持ち悪くて吐きそうだったのでスタッフに肩を押さえてもらいながら装備を出す始末。何のプレッシャーも無かったのですがここで失格となった選手は20人くらいいたとか…。今年のUTMFは厳しいですね。

その後救護室。薬も無いし休んでください…といった感じ。ストーブのある部屋で休むこと1時間。突撃サポートのYさんに起こされ1時間眠ってしまったことに気付く。起き上がるも腹痛と吐き気が収まっておらずあまり回復していないことに気付く。持参の薬を医者に見せ、何と何を飲めば良いのか確認し3種類程の薬を投入。3.4時間で効くよと言われそれを信じてフラフラ状態でエイドスタート。本当に辛かったけど何故かここで辞めようとは思いませんでした。


◆A8山中湖きらら〜A9二十曲
気持ち悪い〜と一人ゴチながら真っ暗な中一人歩く。既にSTYの関門が終わった後にスタートしたので前後に人が全くいない真暗闇をふらふらと。ただ、一人だという危機意識からか意識がはっきりしており、白い誘動テープをしっかり確認しながら進むいつもの慎重な自分は健在。そんな自分を信用しながらとにかく前へ前へ。石割り山への登りがこのレース最大に身体が動かず、体調の悪さマックスだったかな。「オエェーー」と何度も嗚咽を繰り返し、我ながらこれを聞く方は不快だろうなと思いながら進み、案の定、ボランティアの方や前後の方に大丈夫ですか??と何度も声をかけられる。過酷なレースなのだからと気丈な自分とは裏腹に周囲に心配をかけてしまったことに心痛みます。

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石割神社にて神頼み…(笑)

二十曲でリタイアすべきかな??と思いながら全部歩いて次のエイドまで。
すっかり弱気になっておりました。


◆A9二十曲〜A10富士小学校
二十曲にてボランティアの看護師の友人お遭いし、いろいろアドバイスをいただく。冷静で的確なアドバイスに弱り切っていた気持ちが冷静になりとにかく前へ行こうという気分に。ここでいただいたおぼろ豆腐が胃にも優しく美味しくて感激でした。
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二十曲からは本格的な登り、二年前はこのルートは「楽しかった」という記憶。この記憶があったからこそ、山中湖のエイドをスタートできたのですが…。弱り切った身には本当に長かった。なにより睡魔が襲ってくるので何度も倒木の上などに座って仮眠をとってしまう。傾斜のきついルートのため仮眠場所を選んでは休みの繰り返し。まさかこの難所を睡魔タイムの午前2時代に通過しなければならないとは…とトホホな気分で登って登って。登っても登っても杓子名物の鎖場が現れずきつねにバカサレタのかな??という気分になるくらい。いろんなものが人に見えるという幻覚も見え出しもうフラフラでした。まさかこんなに前後人がいない杓子を登るとは…


なんとか山頂にたどり着いて「あとは降りですよー」と言われて喜び勇んで進むもびっくりするくらいヌルヌルドロドロのトレイルでペース上げられず。真っ暗闇、ハードでしたー。


◆富士小学校〜ゴール
何時間かかっちゃったのかなぁ…
二年前の記憶とは全く違う杓子を越えて記憶にある林道を下って下って下ってA10富士小学校。

Sシンさん、Iさん、Mちゃん…
レースで前後していたみなさんにお会い出来て嬉しくなる。
ゆっくりしていたら結構厳しいよと教えてもらい、うどんを少しいただいて即スタート。

Sしんさん、Iさんと3人でスタートするも、ハンガーノック気味の私は登りがついていけず、遅れてしまう。今年UTMBも完走されたSしんさんのパワフルさに感動しながら必死で後を追う。すっかり夜があけた早朝のトレイルの美しいこと。このレースで初めてトレイルを眺める余裕が出てきたのはもう最後だという心のゆとりかな。
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最後の峠ですよー。ここからもう降りですよ!!と教えていただきました。
最高に幸せな気分に。
ボランティアの方々に心底感謝です。


あとはとにかく下って下って。
ドロドロなのですが、気持ちの良いトレイルが続きます。

もうゴールは近い…

そんな思いがこんなに幸せな気分にさせるとは。

会うボランティの人がみなさん「お帰り〜」「頑張ったね〜」となどと言ってくださることが素直に嬉しい。
頑張ったよ私。
そんなシアワセかみしめながら下ってくだって。

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舗装路が見えて河口湖大橋が見えた時にはこみ上げて来るものがあり、涙目に。

この後、3キロ程河口湖をぐるっと走るのですが、レース中に仲良くなったPゴニアのMさんと並走。おなじ100マイルを同じ時間帯で抜けてきた連帯感、ゴールは間近という興奮、二人でいろんな冗談を言いながらテンションマックスで楽しい3キロでした。Mさん本当にありがとう。


お出迎えは今回麓でリタイアとなったFさんと隊長。
お二人のお顔をみた瞬間、涙が出そうで…
本当に嬉しかったです。
ありがとう。

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ゴール前では
突撃サポートのYさん、
富山のSちゃんたち
金沢のMちゃん、
関西の友人、
トレイルで出逢った友人達

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38時間台で完走した時のゴールより
何倍も嬉しい44時間45分のゴールでした。


これぞ100マイル。
そんな感無量のゴール。


A8で心配されたドクター
厳しいことをのたまった六花さん
励ましあった友人。
ゴールでお会いできました。

応援そして、見守ってくださった方々に感謝です。


自分の「強さ」を信用できた濃い時間でした。
そして、久しぶりに「自分」を信用できた時間でもありました。





---
以前の自分に比べると、コンディションを整えることも出来ずダメダメな100マイル…
でも今の自分自身に出逢え、自分の「軸」を感じ考えながら進むことができたなと。
2週間経った今改めて思います。

新たなスタート。
そんな気持ちで2015年のUTMFを終えることができました。







やっぱりUTMFは日本一のレースです。
運営、スタッフ、コース…全て。
全コースを走れたことを嬉しく思うと共に、
携われた関係者及び全ての方々に感謝します。
ありがとうございました。























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by tekuteku-m | 2015-10-12 19:29 | トレイルラン(レース) | Comments(6)

ULTRA TRAIL Mt.FUJI 2015/ UTMF 2015 前半

上手く行かない のも 面白い…

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STYから数えると4回目。
日本で一番有名なトレイルランレース、ULTRA TRAIL Mt.fujiことUTMFに今年も参加してきました〜


前日の河口湖。
まさかの雨…(涙)
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悲しいことにコース変更も
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前半、竜ヶ岳に登らず、東海自然歩道へ迂回。2年前には竜ヶ岳でスーパームーンに涙したけど仕方ないなぁ。。


後半、三国山も迂回して途中から下って舗装路に変更。神?妖精を感じさせた神秘的な佇まいのこの森にも行けないのも残念…


ああ、距離も変わるしスピードレースになるのかな
などとこの時は思っていましたが…
ややテンション低めの前日。



予報では金曜日は雨、土曜日から曇りマーク…
スタートはやっぱり雨
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去年のUTMBもスタートの時大雨だったなぁ…なんて思い出します。あの時は大雨で全身ずぶ濡れ、ドロップバック地点で全部着替えましたっけ。そんな記憶を辿りながら慌ただしくドロップバックや装備の入れ替えをしていざスタートへ。
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スタートは小雨程度に。
これがやっぱりUTMFですね!
富山のFさん達とご一緒させていただき、リラックスしてスタートです。

今年は胸に着けたバーコードを読み取って自動的に写真をFBにアップしてくれるサービスを利用しました。コース上3カ所で撮影ポイントがあります。スタートはコチラです。↓面白いシステムですね!
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スタートして20分程、河口湖をぐるっと回ってトレイルに入るところでスタッフからストップがかかります。トレイルが渋滞していて進めないとのこと。
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ここで10分くらい待ったかな?私はちょうど真ん中くらいでしたが後ろの方の方はもっと待ったはず。イライラしそうでしたが100マイルの長旅は怒ったら負け。気持ちを平らかにしておく最初の鍛錬か?などと思いながら待ちました。たまたまいた友人との談笑は有難かったです(*^_^*)

が、トレイルに入ってもなかなか進みません。
ドロドロで登りが普通に登れない、下りも滑る…という状況での渋滞のようでした。
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一番厳しい富士宮の関門は私の予定到着時刻の1時間前。コンディションが悪いのでその1時間が天子で奪われると考えたらのんびりできません。少しずつ少しずつ抜かしてなんとなく前へ。

おかげでA1には予定通りの時刻に到着。
トイレにいって直ぐに出発

◆A1精進湖民宿村〜A2本栖湖
このコースは去年新設され、リタイアした私がたどり着けなかったコース。以前ハピトレで石川弘樹さん達と走ったコースなので、なんとなく記憶もあり、一旦登ってしまったら結構走れるんだと覚えており、とにかく上へ上へ。途中、山中でトランペットとピアニカの2人組の演奏の応援。粋なはからい、そして小雨の振る中ステキな生演奏に思わず拍手。UTMFはこうじゃなくっちゃねぇ…という嬉しい気持ち。ステキな生演奏、ありがとうございました。


しかし、ずーっとトレイルはドロドロで、富士山の姿も全く見えません。
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前を行く外国人が誘動スタッフに「神秘的な美しいトレイルだ!」と感想を述べてbeautyful〜!を連発しており、そうそう雨のトレイルも悪くないよね…と気が付いたり。そんなことに気付かさせてくれた外国人選手に感謝。彼とはこの跡も道中ずっと前後しておりました。(笑)


A2本栖湖〜W1麓
A2にも幸い予定通り到着。ゆば丼美味しかったです。
ボリュームゾーンの様でエイドの混み具合が凄いです。
京都のMちゃん他関西組の友人達とお会いでき元気貰えました。こういうの嬉しいね。
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ここからコース変更になったところなので、次は予定より早く着くかなぁ…などと楽天的にスタートしたのですが…

登り基調の東海自然歩道が走れてしまう。
それを頑張って走っていたらだんだん気持ちの悪くなってくる自分がいて。機能性胃腸炎を煩っており、体調は万全ではなかったと思い出し、途中で薬を投入。吐きそうになると歩いて、復活したら走るいうペース。W1には予定より10分早く着きましたが、貯金をほとんど作れませんでした。


◆W1麓〜A3富士宮
え?もうここで胃腸ヤバい?早すぎるなぁ…と言う状態で麓に到着。
エイド入り口でMちゃん笑顔で手を振ってお出迎えありがとう。
頑張って持参のお饅頭を食べましたが、もうジェルを受け付けない状態。これから天子なのにどうしよう…と不安になりながらも前半の大ボス天子山地へ。

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最初の急登から渋滞。ドロドロで滑るためロープの順番待ちという状態でした。気持ちが悪かったので私にはこののんびりペースがちょうど良かった。このあと気持ちの悪さにもう写真無し。

雪見岳までののぼりはとにかくゆっくりペース。いったん登っても細かなアップダウンがいっぱいあるのが天子だとわかっているけど、このアップダウンが胃腸の調子が悪い私には本当に厳しかった。先ほどの本栖湖外輪とは比べ物にならない泥。真っ暗な中ツルツルの泥トレイルを降って行くのが思ったより時間がかかる。なにより、気持ちが折れそうになるくらい転倒の繰り返し。本当にハードでした。

長者ヶ岳まできてあと15キロです〜と言われなんと8キロを4時間半もかけて来たことにびっくり。関門が気になりますがペースもそれ程上げられません。吐き気もして気持ち悪い。トレイルを出たところであと10キロです〜と言われた時点で関門2時間前。確かこの後はアップダウンがあまりなかったかな。2時間あれば大丈夫…とホッとしながらトイレに寄ったりして進みます。

…が、意外に登りも多く。
舗装路を走ったと思ったらすぐにトレイルヘ入り、あまりスピードが上げられません。1時間以上走ったところで、感覚的にはあと3キロくらいかなと思ったら「あと5キロです」と言われ焦りまくり。気持ち悪さを押しのけて走れるところはとにかく走るも思ったより傾斜のきつい登りが多くて。関門まであと10分というところであと1.8キロです…と言われた瞬間周囲全員歩く。もう間に合わない〜(涙)(涙)。でも、もしかしたらインの関門4:50が無理でもoutの関門5時までにたどり着いてたら良くならないかな?などと考えとにかくエイドへ。

エイドの入り口で富山のSちゃん達の応援。涙目で「間にあわなかったよ…」と伝えたら、なんと「関門1時間延びたよーー!!」と教えてもらう。驚きとこの先もまだ走るのかという微妙な気持ちでエイドへ。

ちなみに、関門が1時間延びてもここで700人以上関門アウトだったとか。

天子山塊を脱出の図↓
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◆A3富士宮〜W2粟倉
エイドにて気持ちの悪さにブルーシートの上に横たわること30分。関門ダッシュで無理し過ぎたみたいでもう胃腸がノックアウトでした。回復してないけどそろそろ動かねば…という状態で粟倉へ向けてスタート。富士宮では何も食べられず。さすがに、力がでず2/3以上歩いて粟倉。

お湯を貰って持参のインスタントみそ汁を飲もうと思ったけど、なんと粟倉にお湯無し(涙)前はあったのになぁ。。

◆W2粟倉〜A4子どもの国
食べてないのだから、チカラがでないのは当たり前。こどもの国に置いてある豆乳を飲みたい一心でほぼ歩いて進む。だんだん気持ちも滅入ってきて、後半のルートも知っているしと気持ちはリタイアへ。

二年連続は情けないなぁ、でも辛すぎるし…なんて言い訳しようかな、とかグツグツと考えていた時、関西の友人Iさんに遭遇。

すごく嬉しそうに走っており、何故か電話とメールをし出す。こどもの国に友達が待ってるから連絡しなきゃ、あ、家族からメール…とか。なんていうかとってもお気楽。UTMFの素晴らしさを教えてくれたのはハナさんですよー頑張りましょうーと笑顔で言われた時、リタイアを考えていた自分がバカバカしく思えて。

機能性胃炎の原因は「ストレス」なのですが、このストレスの原因が見えたような気がしました。

そうだそうだ、時間はまだある行けるところまで行こう、いやいやゴールを目指そうじゃないか。タイムとかは小さなプライド。せっかく出場できたUTMF、ゴールまで行くことが私の挑戦…そう思えたら急に元気が出てきて。広島にきてから忘れかけていた自分の楽天的なトコロも思い出したり。
結局「気持ち」なんですよね。。。この時、気力が湧いて来るのがわかり嬉しくなり全部歩いていたのをなんとか小走りでエイドまで。


後半に続く…
(長いです…)



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by tekuteku-m | 2015-10-06 23:08 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

奥久慈トレイルレース58K 2015 

茨城県の蕎麦♪
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もうUTMBもUTMFも走っちゃったので…
今年のレースのテーマは今までに出たことの無いレースを楽しんでみること。

日本屈指の難関コースと言われている奥久慈トレイルレースに参加してきました〜。58キロの距離で制限時間14時間、昨年の完走率30%、しかも初のOSJレース、はいかに…



---
土曜日の始発で広島を発ち、東京駅にてYさんKちゃんと待合せ。
三人でワイワイ楽しくドライブで一路茨城県の大子町へ。(「だいご」と読む!)お蕎食べたり寄り道できたり、ドライブで行くレース、楽しいね。それにしても、広島の自宅を出て約8時間…遠いな茨城県(笑)


受付会場にていろいろお買い物♪
関西では当たり前にあったものが、広島ではなかなか手に入らないので、ここぞとばかりに物色です。

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この日はお宿の食事があったので、前夜祭はパスして、お宿に戻り、
21時頃就寝。


--
翌朝5時前にスタート会場入り。このゲート、手作りっぽくっていいなぁ〜
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スタートはKちゃんと一緒に。
Yさんは今回サポートをしてくれるとのことで、お見送りです。
58キロ行ってきまーす〜。
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<スタート〜第一関門:持方>
渋滞するよ、と言われてたのでスタートダッシュするも、みんな速い速い〜。
わざわざコースに入れただろう袋田の滝…
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ちなみに誰一人として写真を撮る人はおらず…(笑)
みんなザーーーと走り抜けておりました。

で、3キロくらいのところで渋滞です。
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まぁ、ハセツネなんかにくらべると大したことないですね。
前後の方々とおしゃべりしながら進みます。
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渋滞箇所は岩登り系のところ。
最初からいきなり鎖系、ロープ系のトレイルがガンガン現れ、ああこれが奥久慈のトレイルレースなんだなぁ…と。ただ、やっぱりガレた下りで人に抜かされちゃう、譲っちゃうのでやっぱり下りが課題だなぁ…なんて思いながら進みます。

最初から崖登り、鎖場、強烈なアップダウン…とうわわぁーと思った11キロ。2時間少しで第一関門に到着〜。トレイルの出口でYさんが手を振ってくれてお出迎えしてくれてたのが嬉しかった〜。



<第一関門:持方〜第二関門:龍神大橋>
男体山への登りはロープ!
結構こういう箇所が多かったー。
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標高500mに満たないからと侮っていましたが、
トレイルからの景色は絶景で…
山が深い!ずーーと続く緑の山々の絨毯が本当に感動でした!
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奥三河のレースではすぐ側に工場が見えたりと、「里山」という感じだったのですが、奥久慈のこのコースは山深く、樹木や川の雰囲気も「山奥」という風情でした。山って「高さ」だけでは測れないものなんですねぇ。。北関東、東北のお山にもっともっと行ってみたいなぁと思いました。


これ、ものすごく崖っぷち…(うまく撮れてませんが…汗)
ひょえぇーーと思いながら横切ります。
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この第一関門から第二関門までのトレイルが一番ハードだったかなぁ。
強烈なアップダウンとテクニカルなトレイル。

崖っぷちの細いトレイルにガレ場や木の根っ子、ロープの着いた強烈な下り坂…これぞまさにTHE トレイルランニング。まさにトレイル力の試されるテクニカルコースに全く気が抜けません。一度前の人が細いトレイルを踏み外し、滑落していったので、びっくりしたけど、笑顔で這い上ってこられたので安心…。前後つながっているので苦手な崖っぷちや下りも一定のペースで走らなければならなくとにかく集中力のいるコースでした。

ハードなコースにもう心身ともにヘトヘトヨレヨレ…だったころ、やっと舗装路へ!
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この舗装路にでたことが本当に嬉しかったのでパチり(笑)

ゆるい登りを3キロ程走っていくと前方に吊り橋が見えた時は本当に嬉しかったー。もうあと少しだーーって。


で、吊り橋手前の私設エイドでYさん登場。
冷えたコーラを手渡され、感動でした〜。ありがとうーー。


で、吊り橋手前で強烈な階段が…
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「この階段いらんわーー!」と、
関西弁で思わず愚痴ってしまった程、絶妙な場所にある階段。これも奥久慈レースなんですねぇ。。




竜神大橋、本州一長い吊り橋とのこと。
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もうすぐエイドだ、わーい〜♪
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第二関門、竜神大橋に11時半過ぎに到着。すでに吐き気を催しており、胃腸の調子が悪かったので寝転んで20分程休息。

ここ自販機があり、選手のみなさん自販機でコーラやジュースを買ってました。このレース小銭必要ですね。ウワサのOSJレースのエイドは本当に水とスポーツドリンクとパワーバーしかなく、Yさんに預けていたおにぎりやコーラが本当にありがたかった。サポートに感謝感謝です、

20分程休息して出発する際にKちゃんとも遭遇できました。


<第二関門〜東金砂神社35キロ地点>
エイドを出て1キロ程のところに、地元赤岩のエイドが!
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うわぁーーなんだかうれしいなぁって。
小さく握られたおにぎりやお茶、そして美味しかったのがグレープフルーツ!地元のあたたかいおもてなしに感謝感謝でした。地元に愛される奥久慈トレイルレース、イイネぇ!


この先が、奥久慈名物の沢下り&登りのトレイル。
渓流沿いのトレイルを川を何度も渡ります。
ずーっと前後人がつながっていたので、写真を撮る余裕無しでしたが、木をまたいだり、くぐったり、渡渉とまではいかないけど、川の飛び石を何度も渡ります。緑が濃く、渓流沿いの湿ったトレイルが本当にトトロの森の様で素敵でしたー。


一旦舗装路にでたところでまた地元エイド。豊富にあるエイドがありがたいですねぇ。

ここから東金砂神社まで強烈な舗装路の登り。日射しが暑く、ほぼ歩いてしまいました…(汗)


東金砂神社へは13時半前だったかな。
胃腸が気持ち悪くて悪くて…

<東金砂神社〜第三関門:釜の平>
エイドを出て、神社へ登ります。
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この強烈な階段が三つありました…
神社の横にて胃腸が気持ち悪さに耐えられず、寝転んで10分程休息。久しぶりに胃腸がダメになってて。

胃腸の気持ち悪さってメンタルがダメになっちゃうんですよね。そんなことを思い出しながらここから続く長い林道を進みます。林道を歩くと関門に間にあわないよ…とは事前にいわれていたこと。でも、もう胃のムカつきが辛くて。下り以外は歩いてしまいました…。途中強烈な睡魔が襲ってきてびっくり…何か絶対におかしいとは思ったけど、後で調べたら血糖値が下がってたんですね。UTMBでも睡魔に襲われなかったのにフラフラになりびっくりでした。

林道の最後が2キロ程のトレイル。このトレイルを抜けた先の下の舗装路にYさんの姿が見えた時は嬉しかった〜。「自販機あるから何か買ってくるよ」と言われあまりに眠かったので「缶コーヒー」をリクエストしたら「ええーー??」と驚かれて、自分でもこのシチュエーションで何故缶コーヒーが飲みたいのかしら…と思わず笑ってしまいました。


<第三関門:釜の平〜第四関門:持方>
吐き気が止まらず、15分くらい休息していたのですが、関門10分前にスタート。
缶コーヒー&乳酸ソーダで復活したのか、というより足は残っていたので、持方まではスイスイ。でも、頑張り過ぎたのかなぁ…

なんと45分程で持方に到着できました〜



<第四関門:持方〜ゴール>
関門をクリアできてヤッターと思ったのですが、到着早すぎてYさんの姿見当たらず(汗)。
しばらく休息して、まあこの先の舗装路で会うだろうと思って出発して1分くらいで激しく嘔吐。道ばたに飲んだ水分ほぼ全て吐ききってしまいました…(涙)

ヤバいかも…とエイドに戻りかけたところで、Yさんの姿が。Kちゃんの姿もあり、なんと二つ前のエイドでリタイアしたとのことで、サポートに来てくれました。Yさん、Kちゃんがいろいろ介抱してくれ、しばらく草の上に横になって休息。

水さえも、もう何も胃腸が受け付けないという状態だったのですが、差し出された冷たい缶コーヒーが胃の中に入っていって「美味しい」と感じたのがビックリ〜〜。極限の状態の身体、何が良いのか悪いのかもうわからないですねぇ。。


リタイアが頭をよぎったのですが、奥三河に続いてのリタイアはないな…Yさんサポートにも申し訳ないし、あと2時間半、なんとか行こう!と気力を振り絞ってスタートしました。


幸い胃腸以外は元気で、足は残っていたので胃腸が復活して来たころにはペースをあげることができました。二人を待たせるのも帰りが遅くなるのも申し訳ない…とペースを上げていったのですが、途中で足があがらなくなり…。吐いてばかりでエネルギー足りないな、と思いジェルを飲んだ3分後に強烈に気持ち悪くなり嘔吐。で、通りすがった方が胃薬を下さったのですが、どうもそれが会わなかったのかキツかったのか、その薬を飲んだ瞬間に激しく何度も嘔吐。この嘔吐、もう全て吐ききったーーという感じの嘔吐でした。


チカラは無いけど、吐ききってスッキリ??とにかく動くことができるようになったので先へ先へ。エネルギーは無いけど足は残っているので下りが走れる、でも最後の最後まで強烈なアップダウンで、奥久慈トレイルやるな…と一人ゴチながら前へ前へ。「あと2キロ程です」と3回程言われた3回目の林道のくだりからたぶんここからが本当にあと2キロなんだ…と元気が出て嬉しくなり猛ダッシュでくだりました〜。


林道の終わりの先に舗装路が見え、Yさんの黄色のウエアが見えた時は嬉しかったなぁーー。


制限時間ギリギリ…(汗)

こんなに嬉しいゴールは久しぶり。
13時間半程でゴールでした〜〜






---
強烈なアップダウンに、鎖場、よじ登り系、沢登り、長い林道…レースの「難所」と言われる部分てんこもりの本当にハードなコースでした。ただ今年で6回目のこのレース、地元の方々のおもてなし感も施設エイドも、応援も多く、わざわざハードなこのコースを選んで集まる参加者の雰囲気もステキで本当に良いレースだなぁ…と感じました。






走れないトレイルコースは得意としているのにギリギリの完走…
広島に来てからあまり長い距離を走れてないせいか、運動量も減っているせいか、自分の体力の低下をひしひしと感じました。また自分がジェルが苦手なことを思い出した…(汗)ゴールした後に飲んだ豆乳までも嘔吐、晩ご飯も食べられない状態までになっちゃったとは…トホホ。。
今回はジェルではなくウィダーインゼリーの濃い版、エネイドゼリーを持って走ったのですが、やはりケミカルなものは私の胃腸が受け入れてくれないことがわかりました。UTMFに向けていろいろ建て直さなきゃなぁ。。課題が見えて良かったかな。




サポートがあるのって本当にありがとたく、次のエイドまで頑張ろうと思えるパワーもらえるなと感じたYさんサポートに感謝、感謝。やっぱり人間一人より誰かがいる方が強いんですよね。。Kちゃんもご一緒できた楽しかったよ。
本当にありがとうございました。









<メモ>
・私の場合、6時間以上のレースでジェルを多飲すると胃腸をダメにする
・レモンのハチミツ漬け、グレープフルーツが美味しかった。
・前日試しに買ったスティック状の羊羹が美味しかった。
・胃が弱った状態の時にジェル以外で胃の中に入るものを探しておくこと
・缶コーヒー、乳酸系のソーダが美味しかった。
・コーラを持って走るのもアリ。








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by tekuteku-m | 2015-06-06 12:59 | トレイルラン(レース) | Comments(4)

奥三河パワートレイル2015 完走率30%のレース

旅が好き♡
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今年が第一回の奥三河パワートレイルへ参加してきました〜。
石川弘樹さんプロデュース、63キロのレースです。
レースはUTMB以来。約8ヶ月ぶりのレースはいかに…

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土曜日のお昼に東京のYさん、Tちゃん、京都のOさんと愛知県の豊橋で待合せ。(今回神戸は通り過ぎただけ〜涙)


豊橋から1時間半程で湯谷温泉に到着。
ちなみに電車は1.2時間に1本。満員でした〜(汗)
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この湯谷温泉が本当に良いところでした!
中途半端にコンビニや土産物屋なんかが無く、ひっそりした佇まいとセンスのあるお宿が立ち並ぶ風情ある街並。
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明日のレースのゴールがこの温泉です。
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受付で名古屋のお友達に多数お会いできました。みんな地元のレースだからボランティアしてるんですねー。

本日はこの湯谷温泉で宿泊
お宿「みつい」さんがとっても気持ちの良いお宿で。
覆うもののない気持ちの良い露天風呂に泉質の良い温泉、たっぷりのお食事に、ホスピタリティたっぷりの接客が本当に心地よかったです。しかも荷物の預かりと、レースの後の入浴OK。ありがたいですね。。
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受付を済ませた後はお宿に戻りのんびりお風呂に入ってから4人でわいわい話しながらレースの準備。なんか楽しいな〜。
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ボリュームたっぷりのお夕食、美味しかったです。
この日は8時頃就寝。




--
翌朝2:45起床。
3:45出発のバスに乗ってスタート会場まで。
2時間程で会場に到着し、レースの準備。
レースが久しぶりで、あっ、あれ忘れたとか、そうだレース前に◯◯食べてた…とかがいっぱい〜(汗)まぁ仕方ないですね。きちんとメモしておかねば。。


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快晴のスタート!
レッドブルのバルーン可愛い♪
4人で真ん中辺りからスタートしました〜。


最初は舗装路の登り。
雲海がきれいです。
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あっという間にこのレース最高地点、愛知県最高峰1416mに到着。
後は下り基調です。
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足場が悪く下りでちょっと渋滞。
こういうの見ると下りとガレ場が苦手な私はプレッシャー感じるんです。
自分が渋滞作っちゃいそうで…

トレイルは少しだけ。ほぼ舗装路で第一エイド津具に1時間20分程で到着。

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フィナンシェ美味しかった♡

次のウォーターステーションまで2キロ程がトレイル。
ここもドロドロで足場が悪く、石川さんが後の人のために丁寧に登ってくださいーいとお声かけていました。こういう気持ち、大切ですね。。
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面の木〜小松までがほぼ舗装路の下り。
もともと舗装路と下りが苦手なのでこの区間辛かった〜。
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小松のエイド手前。
手書きの看板に思わず笑みがこぼれます。村をあげての応援に心温まりました。ありがとう。

小松のエイドがおしるこやら五平餅やらがたっぷりあり、美味しかった。
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五平餅、カットして串に刺さっていました。
ありがたいですね〜。


小松までの下りで足を使ってしまっていたのか、苦手な下りばかりで気持ちもなえていたのか、もうお疲れモードで。小松〜千枚田エイドまでがキツかった。よじのぼり系の登りとガレがくだり…
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景色もそれ程良くなく、なんだか楽しめないなぁ…と感じながらとにかく前へ前へ。レース中盤の苦しさを私どうやって乗り越えてたっけ??楽しい気持ちをどうやってキープしてたっけ??とうんうんと考えながら進みます。苦しいレースをいっぱい経験してきたはずなのにレース感がなんだか戻りません。そんなことを自問自答しながら3時間以上かかって千枚田のエイドまで。

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で、ここで関門20分前。
ボランティアのNさんが、次のエイドまでのコースはキツいので絶対2時間以上かかる。もうここであきらめるか今直ぐスタートして、とはっぱをかけられます。実際このエイドでリタイアした方も多かったのですが、アクセスの良い千枚田でのリタイアが正解だったのかも…とは後で思ったこと。


とにかく、次の関門〜と自分にむち打って先へ先へ。
登りは本当にごぼう抜き。
気持ち良いくらい人を抜いていけるのですが…
ガレガレで傾斜がキツイ下りが怖くてそろそろ降りるので、結局ごぼう抜かしした方々にごぼう抜かされ。ああ、このレースのコースは私には不利だなぁ…と愚痴りながら進みます。登りで抜かしても時間はそんなに変わらないのだけど、下りが早いと時間が全然違う…って。今さらながら苦手な下りを克服しなければと感じました。


制限5分前に最後の関門棚山を通過!
Nさんのおっしゃったことは正しく、千枚田から棚山まで2時間以上。千枚田の関門15時、棚山17時なので、関門ギリギリに通過しても間にあわないんですね。この関門設定なんだかなぁ。。第一回目のレースだから仕方ないですね。



棚山が55キロ表示から2キロ程の場所にあったので、ゴールまであと5キロ程だ…あと2時間だから大丈夫だろうと思い棚山を5時過ぎにスタート。


1時間程進んだ時に、ボランティアの方にあと何キロですか?と聞いたら「5〜6キロです」と言われて…

「……!!!???」

あっ…と思い出したのが、昨日の競技説明会で距離が少し伸びましたと聞いたこと。
今ここであと5.6キロということはゴールは67キロ地点くらい??
ええ?電車に間にあわない…

ゴールというより電車に間にあわないことでだんだんパニックになる私が。
明日午前中に打ち合わせいれてるよー、広島遠いよーーとか。ゴールで待っているだろうYさん達に連絡しなきゃとか、ボランティアの方にどこでリタイアすれば車に乗れるかなどを聞きながら進み、だんだんレースに集中でき無い私がいました。途中お会いした石川弘樹さんにもどこで車に乗れるかなどを聞き、もう完走する意欲ゼロでした…


もう…なんだか、反省…



結局ゴール4キロ手前のチェックポイント、神社にてリタイア。
リタイア場所にてボランティアされてた隊長に連絡をいれて車で送ってもらうお願いをし、友人達に連絡し…
もう全くレースモードではありませんでした。
(隊長、急なお願いなのにありがとうございました)




----
レースは自分一人で走るものではなくって、やっぱり前後の環境も大切なのだとは知っているはずだったのに。事前に間にあわなかった時のプランを考えておいたり、友人達とその時の連絡方法を打ち合わせしておいたり…は必要ですね。それと、もう足が終わっていたこと。UTMBからのお休み期間が長く、1月くらいから本格的に走り始めたのですが、足も体力もまだまだ戻ってないということを実感しました。あと補給の仕方も上手くなかったな。それと下りの練習しなきゃなぁ。



反省イロイロ。
課題いっぱい。




久しぶりのレース復帰。
ガツン…とやられてしまいました。
まぁ、これくらいの刺激を貰えて良かったかな。


ちょっぴり自信を無くしかけてはいますが、
UTMFに向けて建て直さなければ…



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by tekuteku-m | 2015-04-20 22:50 | トレイルラン(レース) | Comments(6)

Kyoto Woods Rakuhoku Trail Running Race 2014 芦生杉の巨樹


粋な感じ…



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もう先月のことなのですが…(汗)
トレイルランを始めた頃からのお付き合いのneighborのスッシーさんがコースディレクター、師匠の石川弘樹さんがプロデューサーを努めるレース、「京都洛北トレイルランニングレース40K」に参加してきました〜。


前日は、東京のお友達を向かえて京都のゲストハウスにて隊長達と宿泊。
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東京のお友達の一人は、今年のUTMFリタイアした時に、
同じ救護室で寝込んでいた方。何でもご縁だわ〜(笑)
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関西へようこそ、ということで、隊長が「おにかい」を予約してくれて美味しい京都の宴。レース前日なんだけど食べて飲んでリラックスモードです。




翌朝、出町柳からシャトルバスで会場へ。
なんと、バスが遅れてスタート30分前に到着〜。
しかも…
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大雨〜。
ひょえぇーーと思いながらも、慌てて準備。

スタートセレモニーも急遽屋内です。
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スタート時間15分を過ぎた頃から雨が奇跡的に上がり…
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なんとか雨具着ずに予定20分遅れくらいでスタート!


が、直ぐに雨が降り出します。
先日の八ヶ岳に続き、今年のレースは雨の当たり年だな〜。

最初は登り基調の林道をずーと走って、シングルトラックに入ると、
すでにトレイルがドロドロ〜。

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この直後くらいかな。
写真を撮ろうとカメラを前に向けたまま前から滑って転倒〜カメラがドロドロに〜(涙)
電源を入れても、レンズが閉じたり開いたりが止まらず、もうあきらめてバッテリーを抜いてしまうことに。

愛用のCX5君ご臨終…、チーン…
(涙、涙、涙…涙)



この先が本当に本当に素晴らしい森で。
芦生の森に来た時にみたあの杉達が雨の霧の中、次々現れて。

カメラ小僧としては心の中で
「カ、カメラ〜(号泣)」と叫びまくっていたのですが
そこは、あきらめて心の中にあの素晴らしい森をしっかり収めることに。

でも、ちょっと寂しいので、スッシーさんの写真を少し拝借。
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(すみません、無断で借りてます…笑)



実は、生活環境が変わるいろんなことがあり、そのことでアタマがいっぱい。レース中に会った友人達にもその報告を走りながら話しして、驚かせたり…(ゴメンネ〜)正直、レースには集中出来ていなかったのですが…


この巨樹達とあまりに美しい森、コーステープを常に見ておかないとコースアウトしてしまうコースにだんだん無心になって走っている自分がいました。レースコースの相性、とでもいうのでしょうか。中盤からはああ気持ちいいな〜と五感をフルに動かして「楽しい」という気持ち全開にして夢中になって走っていました。スイッチが入るのが少し遅かったのかもしれませんが、久しぶりに楽しかったと思えるゴールができました〜。

レースの後半はこれがコースなの??という川の中をバシャバシャ入っていかなければならないルート有り、
ドロドロの下りで大転倒してしまい、身体中泥だらけになり、
テープを見失い、何度か軽いミスコースもし、
雨も降ったり止んだり、


でも、本当に素敵な まさに「トレイルを楽しむ」コースに大感動でした。


トレイルランはスピードを競うだけのモノじゃない…
そんなスッシーさんの気持ちがこもったコースレイアウト。


走りながら、コースに込められたメッセージが感じられる
そんな経験ができたレースでした。





---
「楽しい」はやっぱり大きなエネルギー?
苦手な50キロ未満のレースを入賞という良いイメージで終えることができました〜。お友達もいっぱいボランティアとして参加しており、たくさんいただいた声援も嬉しかったな。




ご一緒していただいた隊長はじめ、ハピトレ仲間&東京のYさんMさん
そして、レースに携わったみなさま、
ありがとうございました〜















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by tekuteku-m | 2014-08-03 07:35 | トレイルラン(レース) | Comments(8)

three peaks 八ヶ岳 

久しぶりのレース…
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スリーピークス 八ヶ岳に参加して来ました〜。
距離は38キロ、私の不得意な距離の短いレース…
でも標高2500mのピークがコースになっていることに魅力を感じ、エントリーしました〜。


前日は「大雨」!!
出発した神戸はやんでいたのですが、八ヶ岳に近づくにつれ雨が激しくって。
雨のレース、実は初めてかも〜

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前日は簡単(テキトー?)なブリーフィングを受け、
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隊長が予約してくれていたペンションへ。
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八ヶ岳は初めてです。
寄り道したドライブインや牧場の眺めが嬉しかった〜。
かわいいペンションもまた嬉しいな。


美味しい夕食をいただきました。
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ちょと飲んでもうた…(笑&汗)
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で、当日。
朝、4時起き。
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心配していた雨も上がっていました。
スタート会場で東京のYさんにも会えて嬉しい限り。
雨が上がってよかったね〜。
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久しぶりのレース。
何の緊張も無く、スタートできました。

ゆるい登りが続く前半
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緑が濃くってきもちいいですね〜。
トレイルは前日の雨でぬかるんでいるものの、素敵でした。

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一応、遠くに富士山も少し見えて…





森の中をぐんぐん進みます。
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一番のピーク三ツ頭への急登り。
渋滞に巻き込まれてゆっくりペースだったのか、
それほどしんどいと思わずにクリア。
たぶん、UTMFの天子の方がキツい感じ?
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標高2500mの山頂。
ボランティアの方、ありがとうございます〜。
残念なことに小雨がぱらつき、視界ゼロでした(涙)
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が、ここからが苦手な急降下の下りのトレイル。
どんどん人にぬかされていき…

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あ、この方、大きなザックを背負ってハセツネやトルデジアンを走っちゃうあの有名な方…



おまけに土砂降りの雨に〜。
もうすぐゴールなんだけど、なんだか楽しめないな〜〜という気分。
すっかり短い距離のレースのスピード感、楽しみ方を忘れている自分に驚いてしまいました。



で、途中でビックリすることが!
抜かした男性の方から「あの…胃薬持ってませんか?」と走りながら後ろから声をかけられたこと。

このシチュエーションで聞く〜??とびっくりしたものの、
よっぽど具合が悪いのかな??とさすがに放っておけず、立ち止まって持参の胃薬2種類をご提供。

UTMFみたいな長距離レースならわかるものの、こんな短時間で終わるレースでこんなことも。。山の中は助け合い…トレイルのレースって面白いですね。


---
で、結局最後の方は泥の中をダラダラと走ってしまい、なんとなくゴール〜という感じ。あまり走れてない重い身体に、頑張る気持ちも薄かったかな。




レースはヤマケンさん効果か、高校生の初々しいボランティアも多く、
アットホームな空気の良いレースでした〜。


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by tekuteku-m | 2014-06-21 23:21 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

神戸、六甲を中心に文字通り走り回っています。そして時々アートも。UTMF&UTMB完走の100マイラー。    2016年秋、関西に戻ってきました。


by ハナ*
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