秋の装い♪
b0183911_00014898.jpg

神戸に引越した数日後だったのですが…
広島の山仲間の大山縦走にご一緒させていただきましたー。


神戸/三ノ宮23:40発の米子行き夜行バス。
なんと大山パーキングというSAに3時過ぎについておりました。ほとんど眠れず…(汗)というか、これって夜行バスなんでしょうか…(笑)
大山って、神戸からこんなに近かったのね。。


広島のNさん号にピックアップしていただき、大山駐車場でOさんと落ち合ってから本日のスタート地点、船上山へ。




b0183911_23524252.jpg
本日は大山の北側に位置する船上山から大山へ縦走の予定。
この船上山の姿が面白い!


古来山岳仏教の聖地でもあり、後醍醐天皇が隠岐に島流しにされた後、しばらく滞在されたとされる山。
b0183911_23524330.jpg

この屏風岩のそそり立つ姿が美しい。


b0183911_23524311.jpg

東坂コースの駐車場に車を置いてスタートです。
b0183911_23524475.jpg
見かけ通りの急登、粘土質のツルツル滑るトレイル。
駐車場でお会いした登山者と前後し会話しながら和やかにのぼります。


急登なのですが、標高615mなので、あっけなく30分足らずで山頂の稜線へ。
(結局山頂がどこなのか、よくわからなかった…)
b0183911_23524458.jpg
後醍醐天皇が滞在されたという場所の碑。
きれいなトイレのある山小屋がありました〜

b0183911_23524543.jpg
この日のお供は広島の白木山仲間のOさんNさん。
大山に通い尽くした山専門のお二人です。山トークが楽しい。「走らな」くても、ペースは充分速いお二人です。



稜線はなだらかな道が続きます。
こんな山の上なのに、山岳宗教が栄えていた名残と後醍醐天皇にまつわる史跡が多いのが面白い。
歴史あるトレイルってやっぱりイイですね。
b0183911_23525186.jpg


船上神社の鳥居。
自然な木のカーブを活かしたデザインがステキ♡
b0183911_23525379.jpg

神社の境内脇から縦走路へ。
b0183911_23531144.jpg

美しいトレイルとブナの巨木が続きます。
b0183911_23531172.jpg
細かなアップダウンを繰り返して行くうちに
だんだん色づく森の色。


b0183911_23531293.jpg



b0183911_23531237.jpg
勝田ヶ山を過ぎた稜線。
色づいていますね♪
b0183911_23531340.jpg
振り返ると蒜山の山並み 美しい。

b0183911_23531348.jpg

本日最初の難関、通称「ゴジラの背」へ。
切り立った痩せ尾根は左右が崖っぷち。
すいすいと先頭のOさんは前へ行ってしまいます。


b0183911_23531460.jpg

ひょーー
と…、恐る恐るゆっくり前へ前へ。
アルプス通い◯年の経験浅くも無い身なのですが、こういうトコロ、いくらたっても慣れないですね。。(でもキライじゃない….笑)

とにかく気が抜けない両端崖っぷちの稜線を進んで、甲ヶ山山頂へ。

b0183911_23531347.jpg
甲ヶ山は標高1338m
b0183911_00432080.jpg


前後、左右の景色が美しい。
日本海に山並みに…
大山って本当にスペシャルなお山ですね。

b0183911_23531485.jpg

この先、ノーマークの降りの崖っぷちが実は本日最難関でした…
b0183911_23531461.jpg
ええーー?なんでココにロープが無いの??? 
の、ココロの叫びを押さえつつ尻餅つきながらとにかく慎重に慎重に。Oさん曰く、「地方の山ってこんなもの…」とのこと。整備されたアルプスなんかよりよっぽど難易度が高いとか…。というか、山屋のOさんスイスイ進むので焦りました。そして私へっぴり腰(汗)後ろのNさんも余裕があり、山上級者のお二人、待たせてしまってスミマセン〜(汗)


最難所をクリアして、引き続き気の許せない崖っぷちトレイルを進み、矢筈ヶ山へ。
紅葉のシャワートレイルでした〜。
b0183911_00433095.jpg
大休峠までの降りが、昨日の地震の影響かと思われる落石がちらほら。(鳥取を震度5の地震が襲った翌日でした)
もし地震が起こったら…などを考え急ぎ足で進みました。


b0183911_00432991.jpg
大休峠の避難小屋。
キレイに整備され、トイレもありました。

大休峠から野田ヶ山まで急登をガツガツ登り、
その先の難所と言われる「親指ピーク」へ。

見た目のトンガリが凄〜いのですが…
b0183911_00504424.jpg
ロープもしっかりあり、大したことありませんでした…(笑)


いったん谷までくだり、ほぼ最後のユートピア小屋までの登り
b0183911_23550441.jpg
大山東壁が目の前です。
視界を遮るもののない気持ちの良い稜線を登って…
ユートピア小屋側へ行くと
大山の北壁〜。
b0183911_23550517.jpg

大山の姿はやっぱり美しい



大山、もともと崩落の山。
この日は地震の翌日で小さな余震も続いていたせいもあり、ひっきりなしに崩落の音がしておりました。
b0183911_23550699.jpg
山崩れの音、気持ちの良いものではありません。
急ぎ足で下山。

b0183911_23550628.jpg


今年の夏に訪れた際、登ってきたルート。
秋の装いに様変わり。地震の影響か登山者が全くいないひっそりした森の紅葉の下をひたすら走っておりました。

b0183911_22512012.jpg



---
15時半頃、大上山神社へ無事下山できました〜。
b0183911_23550743.jpg

本日の行程約16キロ。
ノーランでも7時間以上もかかる行程にお腹いっぱいです。様々な森の姿、樹林帯も岩場も崖っぷちも楽しめる贅沢な旅感覚溢れるルート。慣れている方と一緒じゃなきゃ知らなかった大山のまた違う姿がを楽しめました。
ご一緒させていただいたOさん、Nさん、ありがとうございました。


そして、大山。
いままで、「山」と言えばアルプスなどの東のお山だとばかり思っていたのですが、2000m足らずの大山にすっかり魅了されています。高山が連なるアルプスとは異なり、独立峰ならではの凜とした佇まい、古来から崇められてきたその地唯一の山は本当に尊くて美しい。
また通いたいなと思います。




山陰山旅、二日目に続く…









b0183911_23072496.png


[PR]
by tekuteku-m | 2016-11-09 22:07 | 登山 | Comments(0)