南アルプス 荒川三山(悪沢岳)〜赤石岳縦走 2017夏 DAY2 〜天空の3000mトレイル

快晴の3000m を歩く 幸せ

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南アルプス南部の旅、2日目
朝4時起床。昨夜はかなり雨が降っておりました。
んん??シェラフ濡れてる??と思ったら雨漏り〜(泣)寝場所が悪かったようです。
ジェットボイルでお湯を沸かし、朝ご飯のラーメンを食べてから、Sちゃん持参のコーヒーなぞを御馳走になりながらまったりしていたら小屋を出る最後の人でした…(汗)

この日のルートは千枚小屋から赤石避難小屋だったため、コースタイムも少なく余裕の朝でした。
こういうゆとり時間が山で過ごす最大の魅力かもしれませんね。。


千枚小屋からいきなり急登です。
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しばらく登ると樹林帯を抜け出し、
振り返ると…
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きゃぁー富士さーーん♡
奥ににょっきりお顔を出しているのが富士山。
ああ、やっぱりステキです。

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小屋を出てから1時間程で2880m千枚岳到着。
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ここから憧れていた3000m級の稜線歩きです。
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お花は可憐で美しいし…

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振り返れば相変わらずニョッキリ富士山は見守ってくれていて。

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最高の心持ちで
3032mの丸山を経て
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何度も何度も振り返る度に視界に入る富士山のお姿を楽しみながら
悪沢岳への稜線へ。
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正式名称は荒川岳ですが、通称「悪沢岳」。
その「悪沢」度合いを感じるゴツゴツトレイルを経て
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日本百名山「悪沢岳」(荒川岳)3141mへ登頂〜〜!
日本で六番目に高いお山です。
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おつかれ私達〜♡


こちらは「荒川三山」の一番東のピーク東岳。
目の前の稜線には中岳、前岳が一望できます。

雲を眼下に、大きく深呼吸
気持ちいいわーー

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悪沢岳(東岳)から一旦200m程下って…
いざ、中岳の登りへ。
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天に向かうかのようなトレイルの日射しの強いこと。
それより、何度見ても飽きの来ない空の景色と3000m級の山の稜線。
そうそう、南アルプスはこのイメージだったのよ〜これが見たかったんやー
と機嫌良く一人ゴチながら暑さも気にせず進みます。

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中岳山頂近く、中岳避難小屋は小さな小屋でした。(トイレ有り)
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ここで一旦ザック下ろしての大休息。
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↑こんなものを3000mまで運んでくれてSちゃんありがとう〜
悪沢岳の眺めを肴にゴクリ。
塩気の強い冷製スープがいつの間にか疲れていた身体に染み渡り 本当に美味しかった!



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中岳の次は分岐に荷物を置いて前岳へ。
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快晴の南アルプス、幸せ過ぎ。



分岐に戻って、
ここから一旦下ります。
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ずーっと向こうに見えている赤い屋根が荒川小屋。
赤い屋根が緑に映えて可愛いね。。




カレーが有名な荒川小屋で一休み♪
TJARの選手達が食べていた、アレです!
ピリ辛で美味しかった♪
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こちらでなんと会社の同僚にお逢いするというハプニング。
面白いですねぇ。

水を汲みにいったりと、しばらくのんびりさせていただきました。
気持ちの良い場所と小屋でした!

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荒川小屋からはしばらく山の壁面に無理やり作ったような斜めのトレイルを歩き…
(だんだんガスってきました)

大聖寺平からガツンとした登りのトレイルを登り
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ガツンと登った先にエセピーク?子赤石岳3030m。
目の前に本家の赤石岳が望める場所です。



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子赤石岳からは1時間もかからず赤石岳に到着!
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本日二つ目の百名山、標高3120m!
日本で7番目に高いお山とのこと。

山頂直下、わずか100m程で本日のお宿、あの赤石避難小屋です。
まさに天空の山小屋!
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コチラ、TJARの選手達が立ち寄る名物小屋。

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TJARの方々のレポなどで見ており一度来てみたかった避難小屋です。コースタイムは余裕があったのですが、敢えてコチラでの宿泊を選びました!「避難小屋」という名前ですが、夏場は常駐の管理人さんがいらっしゃるため本当にきれいで食事の提供もある普通の「山小屋」でした〜。


14時過ぎに到着してしまったので
着替えたり荷物整理したり、付近を散策したり…
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もう、16時過ぎにはまったり晩ご飯タイム♪
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山頂眺めながらワイン飲んでSちゃんが運んでくれた豪華お肉などを楽しみ…

それでも、まだまだ日が暮れず…
ライトを頭に装着して夕日鑑賞スタンバイで山頂へ。
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本日歩いて来た3000m級の稜線を眺めることができ感動です。
晴れの少ない南アルプスの姿をこんな風に眺められて幸せ♡
なんともいえない開放感?特別な場所に今在る自分の存在自体が誇らしい。

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夕日自体は雲で隠れて見ることはできませんでしたが、
徐々に光が消えていく上から眺める雲間の美しいこと!
雲の七変化が神秘的で見飽きることがありませんでした。
なんだかこのまま、雲の上にダイブしたくなるようなモクモク感でした〜

ああ、気持ちいいなぁ〜〜



避難小屋に戻ると…
宿泊者が集まっており、名物山小屋管理人さんの仕切る夕べの会…
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みなそれぞれ、山でのエピソードを一人3分程語ります。
十人十色とはまさにこのことで!
無名の市井に生きる登山者の方々の語る山エピソードが色とりどりで豊かなこと!個人の山アーカイブは無限ですね。

その後はこれまたコチラの名物、管理人奥様のハーモニカ演奏会。
3000mの山の上でこれ程本格的な音色を楽しめるとは!
そして、この日は小屋で逗留している写真家さんの映像も見せていただき、もう満足、満足。
満ち足りた気持ちいっぱいの夜を過ごしました。

3000m上の山小屋といえど、やっぱり人。
人との関わりがはやっぱり気持ちを豊かにしますね。

ステキな夜の会、
本当にありがとうございました!
お逢いできたミナサマに心より感謝です。


この日は夜の8時半頃就寝。



3日目に続く…



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by tekuteku-m | 2017-09-27 23:48 | 登山 | Comments(0)

神戸・六甲を中心に山をグルグル。そして時々アートも。2016年秋、関西に戻ってきました。


by ハナ*
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