7日間

とあるところで 7日間 お世話になっておりました…
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特殊な7日間だったなぁ…

いつもの日常生活 の「流れ」とは 全く切り離された
特殊で不思議な 7日間 でした。




(以下、覚え書き。長いです)

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昨年のこと。
UTMFが終わってボーーっとしていて。
次、何しよっか… と考えていた時。
ふと、「そうだ、手術を受けよう!」と思ったのが10月。

10年来のお付き合い?「持病」の影響が大きくなってきたここ2年。
見てみぬふり的にはもう限界かも…とは思っていたのです。


一度決めたら行動は早く
その週末に神戸のかかりつけのクリニック、その翌々週には広島の病院。
最終的に「この先生!」と思えた出逢いは広島で2件目の病院でした。

12月の診察で、4ヶ月待ちと言われた手術。
たまたまキャンセルが出てなんと1月に受けられることとなりました。
この人!と思える先生にも出逢え、希望していた「冬」に受けることができ、
私、とってもラッキーだったかな。
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富山合宿明け、二日間出社してからの入院。
準備はしていたものの、もうバタバタで慌ただしかったなぁ。

何故かこんな時に限って神戸のトレイルに関する取材を受けたり、旅行に誘われたり、友人とのやりとりが頻繁にあったり…。。入院当日(手術前日)に外出許可をいただき、銀行や郵便局へ行ったり、手術当日の朝に祝電を打ったり…。おかげで?深く考え過ぎることも落ち込むヒマも無く、手術に挑むことができました。ある意味ありがたいことだったなぁ。。(笑)




手術当日の朝。身動きとれなくなるんだという危機感から、
病院の周りをぐるぐる6キロ程歩いた後…(笑)
1時間点滴を受けて手術室へ。
TVドラマではベッドに寝かされて手術室へ運ばれて行くのだけど。
現実は自分の足で歩いて手術室へ(笑)

到着した手術室は先生以外女性ばかりのチームで和やかな空気。
自分で衣服を脱いで手術台へ横たわり「麻酔いれます…」の「す…」の直後にあっけなく意識は無くなりました。
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気が付いたのは、病室に運ばれ戻る途中。
立ち会いに来ていた親と何か会話をしたのですが記憶無し。
ただ、わかったのは、手術は4時間以上もかかっていたことでした。そんな大変さより、この時は、「あ、終わったんだ…」と安堵と嬉しさが湧き出たのを覚えています。



手術直後は点滴や呼吸器やらのいろんな管が身体に繋がれており身動きできず。血栓防止のエアマッサージャーの音が煩く、また、看護師さんが2時間毎に体温や血圧を測りにくるため、起きているのか眠っているのかもよくわからない状態で一晩過ごしました。高熱もあり、この日が一番辛かったなぁ。

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翌日、朝は自力で起き上がれなかったのに、午後から体に繋がれていた管が徐々に外されていき、楽になったと思いきや、一転して「動いてください」と言われる。我ながらにビックリしたのがふらふらで歩けない、ということ。頑張って頑張って起き上がって、そろりそろりと時間をかけてトイレに行くのがやっと。この時、自分の身体に何が起こったかを初めて自覚しました。


資格のテキストや小説なぞをいっぱい持ち込んでの入院でしたが、身体が辛い、痛い、動かない、熱もある…そんな状況で読めたのはわずか書籍2冊…。
病室の時間ってそんなもんなんですよねえ。
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入院とは身体が不自由、そして不可抗力。否応無く「ゆったり」せざるをえず、全く持ってスキマ時間有効利用なぞなく。ただただひたすら身体を「ゆったり」させておくことに重きを置く、今まで経験したことの無い時間の流れに身をゆだねておりました。平日の昼間、堂々とベッドに横たわりYoutubeなぞを見て時間を過ごせるという贅沢な時間でもありました。

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入院中に寒波到来。今シーズン初めての雪。
通勤には煩わしい雪も、院内散歩の途中では真っ白に染まりゆく街の厳かな景色を楽しむことができました。

思いがけず立ち止まることのできた自分の生活。ゆったりした時間の中に身を置くことで、目の前のモノやコトには全てきちんと意味があり、それを感じながら過ごすことが生活を豊かで楽しいことにさせるのだなぁ…て。
人生、あまり考えずただただ過ごしていては良くないのだと
そんなことを改めて深く考えたり。

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何もしなかったら何も起こらない…という気持ちで動いたこと。
決心して、行動を起こした自分、良く頑張ったという気分。


しばらくの我慢で、長年の身体の不快感が軽減されてくるとともに、
何か新しい風がいっぱい吹けば良いなぁと思います。





身体の様子みながら
「今」の状況を楽しみながら
ゆっくりと 復活していきたいなと思います。
(なにはともあれ結構元気です…)


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Commented by アバルト at 2016-02-07 07:29 x
ごぶさたしてます。今年もよろしくです。
一週間の入院大変でしたね。手術後の感じはよくわかります(笑)私も昨年11月に手術し10日入院、仕事は1ヶ月休みました。健康の有り難みがわかりました。
Commented by ハナ at 2016-02-07 17:39 x
アバルトさーん、こんにちは。こちらこそどうぞよろしくお願いします!

私は腹腔鏡手術だし命に別状無しなので、かなり程度は違いますが…(早期発見、本当に良かったですね!)術後のこの感じわかる〜と思いながらblog拝見しました。入院前に友人から「人生観変わるよ…」と言われたのですが、そこまでじゃないけど、こんなにゆったり過ごす時間て無いですよね!自分の生活を考え直す良い機会となりました。なにはともあれ、普通に暮らせる健康て本当にありがたいです。。
by tekuteku-m | 2016-02-04 23:14 | 日々のこと | Comments(2)

神戸、六甲を中心に山をグルグル。そして時々アートも。2016年秋、関西に戻ってきました。


by ハナ*
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