ULTRA TRAIL Mt.FUJI 2015/ UTMF 2015 前半

上手く行かない のも 面白い…

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STYから数えると4回目。
日本で一番有名なトレイルランレース、ULTRA TRAIL Mt.fujiことUTMFに今年も参加してきました〜


前日の河口湖。
まさかの雨…(涙)
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悲しいことにコース変更も
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前半、竜ヶ岳に登らず、東海自然歩道へ迂回。2年前には竜ヶ岳でスーパームーンに涙したけど仕方ないなぁ。。


後半、三国山も迂回して途中から下って舗装路に変更。神?妖精を感じさせた神秘的な佇まいのこの森にも行けないのも残念…


ああ、距離も変わるしスピードレースになるのかな
などとこの時は思っていましたが…
ややテンション低めの前日。



予報では金曜日は雨、土曜日から曇りマーク…
スタートはやっぱり雨
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去年のUTMBもスタートの時大雨だったなぁ…なんて思い出します。あの時は大雨で全身ずぶ濡れ、ドロップバック地点で全部着替えましたっけ。そんな記憶を辿りながら慌ただしくドロップバックや装備の入れ替えをしていざスタートへ。
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スタートは小雨程度に。
これがやっぱりUTMFですね!
富山のFさん達とご一緒させていただき、リラックスしてスタートです。

今年は胸に着けたバーコードを読み取って自動的に写真をFBにアップしてくれるサービスを利用しました。コース上3カ所で撮影ポイントがあります。スタートはコチラです。↓面白いシステムですね!
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スタートして20分程、河口湖をぐるっと回ってトレイルに入るところでスタッフからストップがかかります。トレイルが渋滞していて進めないとのこと。
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ここで10分くらい待ったかな?私はちょうど真ん中くらいでしたが後ろの方の方はもっと待ったはず。イライラしそうでしたが100マイルの長旅は怒ったら負け。気持ちを平らかにしておく最初の鍛錬か?などと思いながら待ちました。たまたまいた友人との談笑は有難かったです(*^_^*)

が、トレイルに入ってもなかなか進みません。
ドロドロで登りが普通に登れない、下りも滑る…という状況での渋滞のようでした。
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一番厳しい富士宮の関門は私の予定到着時刻の1時間前。コンディションが悪いのでその1時間が天子で奪われると考えたらのんびりできません。少しずつ少しずつ抜かしてなんとなく前へ。

おかげでA1には予定通りの時刻に到着。
トイレにいって直ぐに出発

◆A1精進湖民宿村〜A2本栖湖
このコースは去年新設され、リタイアした私がたどり着けなかったコース。以前ハピトレで石川弘樹さん達と走ったコースなので、なんとなく記憶もあり、一旦登ってしまったら結構走れるんだと覚えており、とにかく上へ上へ。途中、山中でトランペットとピアニカの2人組の演奏の応援。粋なはからい、そして小雨の振る中ステキな生演奏に思わず拍手。UTMFはこうじゃなくっちゃねぇ…という嬉しい気持ち。ステキな生演奏、ありがとうございました。


しかし、ずーっとトレイルはドロドロで、富士山の姿も全く見えません。
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前を行く外国人が誘動スタッフに「神秘的な美しいトレイルだ!」と感想を述べてbeautyful〜!を連発しており、そうそう雨のトレイルも悪くないよね…と気が付いたり。そんなことに気付かさせてくれた外国人選手に感謝。彼とはこの跡も道中ずっと前後しておりました。(笑)


A2本栖湖〜W1麓
A2にも幸い予定通り到着。ゆば丼美味しかったです。
ボリュームゾーンの様でエイドの混み具合が凄いです。
京都のMちゃん他関西組の友人達とお会いでき元気貰えました。こういうの嬉しいね。
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ここからコース変更になったところなので、次は予定より早く着くかなぁ…などと楽天的にスタートしたのですが…

登り基調の東海自然歩道が走れてしまう。
それを頑張って走っていたらだんだん気持ちの悪くなってくる自分がいて。機能性胃腸炎を煩っており、体調は万全ではなかったと思い出し、途中で薬を投入。吐きそうになると歩いて、復活したら走るいうペース。W1には予定より10分早く着きましたが、貯金をほとんど作れませんでした。


◆W1麓〜A3富士宮
え?もうここで胃腸ヤバい?早すぎるなぁ…と言う状態で麓に到着。
エイド入り口でMちゃん笑顔で手を振ってお出迎えありがとう。
頑張って持参のお饅頭を食べましたが、もうジェルを受け付けない状態。これから天子なのにどうしよう…と不安になりながらも前半の大ボス天子山地へ。

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最初の急登から渋滞。ドロドロで滑るためロープの順番待ちという状態でした。気持ちが悪かったので私にはこののんびりペースがちょうど良かった。このあと気持ちの悪さにもう写真無し。

雪見岳までののぼりはとにかくゆっくりペース。いったん登っても細かなアップダウンがいっぱいあるのが天子だとわかっているけど、このアップダウンが胃腸の調子が悪い私には本当に厳しかった。先ほどの本栖湖外輪とは比べ物にならない泥。真っ暗な中ツルツルの泥トレイルを降って行くのが思ったより時間がかかる。なにより、気持ちが折れそうになるくらい転倒の繰り返し。本当にハードでした。

長者ヶ岳まできてあと15キロです〜と言われなんと8キロを4時間半もかけて来たことにびっくり。関門が気になりますがペースもそれ程上げられません。吐き気もして気持ち悪い。トレイルを出たところであと10キロです〜と言われた時点で関門2時間前。確かこの後はアップダウンがあまりなかったかな。2時間あれば大丈夫…とホッとしながらトイレに寄ったりして進みます。

…が、意外に登りも多く。
舗装路を走ったと思ったらすぐにトレイルヘ入り、あまりスピードが上げられません。1時間以上走ったところで、感覚的にはあと3キロくらいかなと思ったら「あと5キロです」と言われ焦りまくり。気持ち悪さを押しのけて走れるところはとにかく走るも思ったより傾斜のきつい登りが多くて。関門まであと10分というところであと1.8キロです…と言われた瞬間周囲全員歩く。もう間に合わない〜(涙)(涙)。でも、もしかしたらインの関門4:50が無理でもoutの関門5時までにたどり着いてたら良くならないかな?などと考えとにかくエイドへ。

エイドの入り口で富山のSちゃん達の応援。涙目で「間にあわなかったよ…」と伝えたら、なんと「関門1時間延びたよーー!!」と教えてもらう。驚きとこの先もまだ走るのかという微妙な気持ちでエイドへ。

ちなみに、関門が1時間延びてもここで700人以上関門アウトだったとか。

天子山塊を脱出の図↓
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◆A3富士宮〜W2粟倉
エイドにて気持ちの悪さにブルーシートの上に横たわること30分。関門ダッシュで無理し過ぎたみたいでもう胃腸がノックアウトでした。回復してないけどそろそろ動かねば…という状態で粟倉へ向けてスタート。富士宮では何も食べられず。さすがに、力がでず2/3以上歩いて粟倉。

お湯を貰って持参のインスタントみそ汁を飲もうと思ったけど、なんと粟倉にお湯無し(涙)前はあったのになぁ。。

◆W2粟倉〜A4子どもの国
食べてないのだから、チカラがでないのは当たり前。こどもの国に置いてある豆乳を飲みたい一心でほぼ歩いて進む。だんだん気持ちも滅入ってきて、後半のルートも知っているしと気持ちはリタイアへ。

二年連続は情けないなぁ、でも辛すぎるし…なんて言い訳しようかな、とかグツグツと考えていた時、関西の友人Iさんに遭遇。

すごく嬉しそうに走っており、何故か電話とメールをし出す。こどもの国に友達が待ってるから連絡しなきゃ、あ、家族からメール…とか。なんていうかとってもお気楽。UTMFの素晴らしさを教えてくれたのはハナさんですよー頑張りましょうーと笑顔で言われた時、リタイアを考えていた自分がバカバカしく思えて。

機能性胃炎の原因は「ストレス」なのですが、このストレスの原因が見えたような気がしました。

そうだそうだ、時間はまだある行けるところまで行こう、いやいやゴールを目指そうじゃないか。タイムとかは小さなプライド。せっかく出場できたUTMF、ゴールまで行くことが私の挑戦…そう思えたら急に元気が出てきて。広島にきてから忘れかけていた自分の楽天的なトコロも思い出したり。
結局「気持ち」なんですよね。。。この時、気力が湧いて来るのがわかり嬉しくなり全部歩いていたのをなんとか小走りでエイドまで。


後半に続く…
(長いです…)



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by tekuteku-m | 2015-10-06 23:08 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

神戸、六甲を中心に山をグルグル。そして時々アートも。2016年秋、関西に戻ってきました。


by ハナ*
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