信越五岳トレイルランニングレース2011 レース当日

レース当日、朝3時15分起床。
4時半頃に会場入り。

朝ご飯で食べたのはおにぎり二個のみ。
サンドイッチもあんぱんも胃酸が逆流してきそうな気がしてパス。

Sッシーさんかっこいい〜
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5:30、日の出直前に緊張のスタート!!
110キロの旅のはじまり〜〜
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最初は斑尾50Kと同じコース。110キロも走るのでみなさんペースはゆっくりです。
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何やら渋滞していたのでパチリ♪
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仮装して110キロも走るなんてそれだけでスゴイ!

で、なんとこの渋滞蜂の襲撃渋滞でした。
70人近く蜂に刺されたとか。恐ろしや…。

斑尾山を下った2A(23.9キロ)でラントレ&六甲組の応援をいただき元気をもらう。
食べれていないせいか、パワー不足で登りがしんどくって。
ジェルをこの時点で6個程消費。

2Aから3A手前までは美しいトレイル。
至る所に誘導の看板が有りこのレースの整備の良さが感じられます。
(看板は自然に配慮したアースカラー)
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気持いいな〜
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など思って走ってついついオーバーペース気味。
3A(38.5キロ)はちょっとバテて到着。

空腹でフラフラだったので、おまんじゅうをパクリ。
胃酸逆流せずに消化!ここでパワーバーなどいろいろいただきました。

気がつくと隣にメイドさん♪
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元気戻して、行ってきます〜
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ここから関川の河川敷。
わーい、40キロ!!(残り70キロとは決して考えない…)
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走れちゃったのでバテバテで4A(51.5キロ)
で、ここで調子に乗ってコーラに手を出すも瞬時に吐き出す!
炭酸って胃酸に良くなかったのね…。

4Aから5Aの林道の登り、しんどかった〜。
ありえん!!と思えるつづら折の激登など辛かった。
ほぼ歩きで進みます。
RWSのYさんとここでお会いし、明らかに自分がオーバーペースなのを悟ります。
ただ、この疲れが後半どれだけ響くのか経験値がなかったため良くわかりませんでした。


今回最大の目標にしていた5A(66.6キロ)に到着。
駆け込んだ瞬間にペーサーのMちゃんが駆け寄ってくれて嬉しかった!
ありがとう。

ここで、ドロップバッグに入れていた着替えや荷物のチェンジ。
夜間走の準備をします。

ここは最大のエイドで
六甲組や
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ラントレ美人ボランティア組や
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なによりここからペーサーのMちゃんと走れるのがウレシイ!
かなり消耗してバテバテだったのに元気復活。
みなさんからパワーをいただきました。

30分程休みました。
行ってきます〜
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6A(81キロ)までは走りやすいトレイル&林道。
軽くおしゃべりしながら進みます。
日が陰ってきています。
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6A手前でライトを点灯。ここから夜間走です。

この辺りでよくレースでお会いしている東京のA君に遭遇。
この時二人のテンションMAX〜。無駄に?エネルギー使っちゃたかも〜(汗)

6A(81キロ)でシャリ玉(すし飯のネタ無し)を食べるも少し吐いてしまいました…。
この時点で私の足は痙攣を起こしており、もう走れなくなっていました。
胸焼けと吐き気と戦いながらひたすら歩いて7Aへ。

7A(87キロ)にてマッサージを受けました。
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寒い中ボランティアのみなさんありがとう。
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7A〜8A(92.3キロ)辛すぎて記憶無し。
戸隠神社の参道でちょっぴり涙が出て来そうになりました。
神域パワーか?

最後のエイド8Aにて、アシストのT兄弟(弟)君の作ってくれたお白湯が美味しかったこと!
こういう時はお白湯ですよ〜と作ってくれました。看護士さんならではの心遣いです。

ここでアイシングとマッサージを受けました。

出発前、自分総点検

・脚=走れないけど歩ける。
・胃腸=最悪
・体力=大丈夫そう
・ゴールする気持=OK!!

ということで、最後のトレイルヘ。


ここからゴールまでが本当に辛かった…。

夜中に1748mの山へ登る寒さキツさ。
胸焼け、吐き気との闘い。
(何度か胃液を少しトレイルに吐いてきました…スミマセン)
果てしなく続くスキー場の登りは5mおきに足を止めて休んでの繰り返し。
暗闇を進む心細さ。
おまけに何か動物の気配を感じ怖かったこと。

とにかく一歩進めばゴールに近づくのだと自分に言い聞かせ、
進まない足を前に進ませる。あまりの辛さに「辛い…」と一人ゴチながらも前に進む。これが110キロの旅なのだと。



そんな中、ペーサーのMちゃんの存在がどんなに心強かったことか。
「ハナちゃん、足取り軽い〜」
「90キロ以上走ってるの凄いよ〜」
などなど。Mちゃん褒める作戦に?
あまりにキツくてほとんど応えられなかったけど、
こういう会話がしんどさを紛らわせてくれました。



最後の給水所から9キロの林道、キツかった〜。

身体はボロボロなうえ眠くて意識が朦朧としてきて。
あ、白いカッパをきた集団が立ってる…と思ったら、なんと幻覚でした。。
「ゴメン! 3分寝させて!」としゃがんで眠ること数分?数秒?
一瞬で意識がなくなり、また復活するので人間凄いです。

ただ、進めど進めどゴールは見えず、果てしなく続く林道の長かったこと。
「自分」との葛藤とゴールまで行かなきゃという自負だけで
空っぽでボロボロな身体を動かし続ける辛さといったら…。

そんな中、Mちゃんが「ねぇねぇ普通の話していい??」と突如のたまう。
「ええーーこの状態で何の話??」とMちゃんの天然さに苦笑しつつも聞いて見ると「カラオケが…」とカラオケの話。可笑しかった〜。ほとんど歩きで伴走してもらっているので、きっと飽きてきたんだろうなぁ…と反省しつつも、こういう気持のキャッチボールができるのも二人で走っているから。おそらく一人だと「しんどい」という思考が頭を占めて辛さ倍増だっただろう。。


あと3キロの看板が見えて突然目が覚める。
あと3キロで終われる!!早く終わりたい!!そんな動物的な欲求。

二人で「ゴール♪ゴール♪」「ガンバレ!ガンバレ!」と言い合いながら(変な人状態)
最後なんと走れることができました。人間、極限の状態に陥ると精神力で足が動かせるのだと。
そして、ゴールの声が聞こえたときの嬉しかったことと言ったら!!

あまりの嬉しさに叫びながらゴールまでの下りを走ったら
なんとゴール手前で転倒してしまいました…(笑)


最後は感動とか充実とかそんなものより、
終わったー、もう走らなくてもいいー、お風呂に入れるー…そんな幸福感が満載。

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ゴールでラントレの3人、Sッシーコーチが待ってくれていました。
嬉しかった!!
寒い中、本当にありがとうございました。
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20時間32分の壮絶な?闘いでした。
女子107人エントリーした中、完走したのは62人。
この62人に入れたこと、誇りに思います。


ただ、6Aからほとんど走れなかったことが悔しい…

私の体力も脚力もレースの運び方もまだまだなんだなぁって。
ただ、この悔しさが来年のレースに向けての原動力になり目標が見えてワクワクしてきました。信越五岳のレースは思った以上に過酷で体力、脚力、そして何よりゴールに向かおうとする気力が大切なのだと実感しました。


このレースは運営がすばらしいと聞いていましたが、
要所要所に立って声をかけてくださったボランティアのみなさん、救護スタッフ、エイドの充実、そして何より、そんなレースを楽しもうとする参加者のみなさんが一眼となってまあるい気持になるレースでした。石川弘樹さんをはじめ、スタッフのみなさんありがとうございました。

そして、エイド毎に声援をいただいたラントレ、六甲組のメンバー
アシストのT兄弟(弟)君、
そして、そしてペーサーのMちゃん!
残ったのは感謝の気持しかありません!!
本当にありがとう。

応援メッセージをいただいた方々。
7月、8月と暑い中ロング練をご一緒してくださった方々にも感謝。


関わった全ての方に感謝。
ありがとう☆



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by tekuteku-m | 2011-10-02 00:02 | トレイルラン(レース) | Comments(0)

神戸、六甲を中心に山をグルグル。そして時々アートも。2016年秋、関西に戻ってきました。


by ハナ*
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