森村泰昌〜なにものかへのレクエイム 戦場の頂上の芸術

週末、久しぶりに兵庫県美へ。
「森村泰昌〜なにものかへのレクエイム 戦場の頂上の芸術」を見に。

昨年の12月から「ミュージアムロード」と名打った道をてくてく。

遠くから、大好きなイチハラヒロコさんの作品?看板?が見えて
思わず心の中でクスクス。
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そうそう。
出会う時に出会うのよ…
何故か笑える。。

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森村作品は名画に描かれた人物に扮するシリーズを10年前くらいに観に行きました。
その時はただひたすら面白可笑しい…といった印象。


今回はその最終章、20世紀の報道写真を基に歴史的人物に扮するというもの。

なんせ、内容がリアル。
三島由紀夫の演説やヒトラーに扮して行う演説など…
タブーに触れる、不快感を感じさせるシーンを再現しているため、
前回のようにただ「可笑しい〜」といったものからはかけ離れていました。


以前見た作品も今回感じたアイロニーが含まれていたのでしょうか。
作家の変遷か、自分の内側の変遷か、自分の外側のめまぐるしい変化か…
作品と同様自分の年月というものが創り出す壁と今日の時間とが複雑にからまります。

見終わった後、ちょっとぐったり。
でも時間が少し経ってからいろんな想いがめぐり後を引く…
さすが森村作品だなと思いました。





最近やっと現代アートの意味を理解しだした気がします
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by tekuteku-m | 2011-04-12 22:38 | 美術展、展覧会 | Comments(0)

神戸、六甲を中心に山をグルグル。そして時々アートも。2016年秋、関西に戻ってきました。


by ハナ*
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