箕面ロゲイニング
2011年 02月 17日
「厳寒の箕面ロゲイニング」参加してきました〜。
ロゲイニングとは山の中に設置されたコントロール(チェックポイント)を
探し出してコントロールごとに設定された得点を積み重ねていく競技。
急勾配の山の上とかスタートから離れている場所は高得点です。
一定時間内にチェックしたコントロールの得点の合計を競います。
私は友人4人と男女混成チームにてエントリーしました〜
9時から地図読み講習会、9:40地図配布、10時スタートのスケジュール。
地図読み講習会。
講習会の後、外に出てスタート20分前に地図が配布されました。
どういう順番で回って行くかチームで相談。
去年よりエリアが広がっており、得点も異なるためあれこれ試行錯誤。
でも20分しかないので、あまり考えるひまありません。。
スタート前。
先頭には師匠(勝手に)佐藤光子さんチームが陣取っていました。
佐藤先生、かっこい〜〜と応援しつつ、
私たちチームは最後尾からのスタートです。
私たちは箕面を半時計回りに回っていくことにしました。
最初は周囲にいっぱいいた人もトレイルに入るとばらけてきます。
面白いのが、コントロールを発見しても「見つけた!!」とか声をだせないこと。
周囲の競技者に気がつかれてしまうから。
Hさん、L君が手を挙げたらコントロールでチェック済みという合図。
無言でトレイルに戻ります。
そんな心理?作戦もロゲイニングの楽しさかな?
勝尾寺より北のエリアで迷った。
一番の高得点を目指して急勾配を登るも現在位置がわからなくなり、右往左往。
たぶん30分くらいロスト。
道が判明してから猛ダッシュ進みます。
雪道です。
下りの早い男子についていくのに必死。
でも、ノンストップで走るの楽しかった〜
箕面の滝
箕面の森を東西南北かなり走り回り、
最後また道に迷いながらも制限時間4分前にゴール!
走った感はたっぷり。
気持ち良かったね〜〜とみんあとりあえず満足。
で、結果は…
距離の割にはコントロールの周り方が上手くなかったようで、
こまめにコントロールを周っていたチームに負けてしまっていました〜。
順位は真ん中くらいかな??
佐藤光子さんチームは優勝されてました〜!
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終わった後、更衣室で年配の女性と少し立ち話。
個人エントリーをされていた彼女に、一人で回って凄いですね…と言うと
「一人で出なきゃ面白さはわからないよ〜」と言われてしまいました。。
確かに…
グループだと地図読みをついつい男子にまかせてしまいます。
次回は個人エントリーしてみようか…
などと思ったり。
なにはともあれ、またリベンジしたいな〜。
帰り道、電車のなかで地図を見返しいろいろ反省会。
このルートがよかったとかここは捨てれば良かったとか。。
そしてお家に帰ったら、上位チームのリザルト、コースなどをみて、
わぁ、、ここをつっきたのね、凄いスピード…と
またまた地図を返し、唸ってしまって。
終わった後も楽しさが続くのがロゲイニング。。