小倉遊亀展 〜動きのある静物画〜

最終日の小倉遊亀展(兵庫県立美術館 〜4/4まで)へ。
仕事以外で展覧会へくるのは久しぶり。
やっぱり自分でチケット買って訪れる展覧会はいいな〜。
b0183911_22334150.jpg

b0183911_22342894.jpg


駅のサイネージを見て、わわっ…行きたい〜とビビビと感じた私好みの日本画。
あまり小倉遊亀の知識を持たずに前売り券を購入。
恥ずかしながら女性だったことは会場で初めて知りましたー。

入り口入って直ぐに展示されていた院展初入選の「ゼラニウム」に釘付け。
静物画なのだけど、これほど「動」を感じ、
感情の起伏が見られる静物画に出会ったのは初めて。
色、艶かしさ、そして何なのだろう…この動き。
彼女の静かにも激しさを感じる人生に興味を持ち、
会場をゆっくり、ゆっくり本当に1点ずつ嘗め回すように絵を鑑賞。

大好きな日本画家小野竹喬とは、性差というか感情の入れ方が異なるというか。
日本画の安定した保守的な美が好みの私にもぴったりと治まる
静かなのに躍動感のある小倉遊亀の絵画達。

略歴を見てもそれ程はっとする人生を歩んでいた感じでもなく
ただ、大正、昭和、平成を駆け抜けてきた人にとっては激動の人生だったのかな?
もっとこの人について知りたい!と思ってしまった展覧会。
b0183911_2235135.jpg





カフェで図録を読み込んでしまいました…







.
[PR]
by tekuteku-m | 2010-04-05 00:07 | 美術展、展覧会 | Comments(0)

神戸、六甲を中心に山をグルグル。そして時々アートも。2016年秋、関西に戻ってきました。


by ハナ*
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31